西武が今季最多の17安打、15得点で4カード連続の勝ち越しを決め首位をキープした。西武は1回にブラゼルのタイムリーなどで4点を先制。2回ブラゼルの7号2ランで加点。4回にも6点、7回には2点を追加し、リードを広げた。先発・涌井は6回3安打8奪三振3四死球2失点で1勝目。ロッテは今季ワーストの15失点で4位タイに転落。2カードぶりのカード負け越しで借金は今季ワーストタイの2。先発・久保は4回途中で降板、被安打10、自身ワーストの9失点で2敗目を喫した。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
千葉ロッテ | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 5 |
埼玉西武 | 5 | 2 | 0 | 6 | 0 | 0 | 2 | 0 | x | 15 |
15失点、投手陣の乱調で荒れた試合だったが、最終回の3連発が唯一の救いだった。13点差を追う展開で、里崎、大松、オーティズが連続ソロ。チームの3連発は94年9月21日のベニー、フランコ、李以来。バレンタイン監督は「なかなか実現できないことが起こせたことは良かった」。大松は「明日につながると思う」と話していた。
ロッテ・サブロー外野手(31)が西武3回戦(西武ドーム)の3回走塁中に左足内転筋に違和感を覚え途中交代。11日の日本ハム戦は当日の様子を見る。
女子プロゴルファーの古閑美保(25)が10日、プロ野球のロッテ・西岡剛内野手(23)との親密交際を明かした。一部報道の“お泊まり疑惑”は否定したが、昨年12月に知り合い、食事会やゴルフを重ねていることを明るく報告。古閑は11日から「スタジオアリス女子オープン」(兵庫・花屋敷GCよかわC)に出場する。
“初ロマンス”にもアッケラカンとしていた。「スタジオアリス女子オープン」のプロアマ戦に出場した古閑は、西岡との交際について終始、笑顔で答えた。
「普通の友達ですよ。いっぱい、いますからね。友達は」といいながら、親密な関係がにじみ出ていた。
初対面は昨年12月。TBS系の正月番組「Jスポ新年会」の収録にともに参加したときにゴルフの誘いを受け、1月に千葉県で知人を交え「何回かラウンドした」。食事パーティーも数回開催したことを明かした。
11日発売の写真週刊誌フライデーでは、「車中&お泊まり愛」と報じられている。3月下旬、東京都内で西岡とその知人3人でモツ鍋パーティー後、西岡のマンションへ。古閑だけ朝まで出てこなかったという。
“お泊まり”については「友達ですから、そういうのはないですよね」と否定したが、話を隣で聞いていた前週の「ヤマハレディースオープン」優勝者でアネキ分の山口裕子(32)からは「(お泊まりを)してる、してる」とツッコまれ、まんざらでもない表情?「外がほとんど。家はあまりないかな」と、頻繁に会っていることはあっさり認めた。
古閑といえば今年、片思いの男性がいることを公表。「優勝したら告白したい」と発言し、周囲から「軽率」と注意されたこともある。
この日、一通りの取材を受けた後は「でも私、(言動に)気をつけた方がいいですかね」と逆質問。どこかでゴシップを楽しめる精神力は、やはりスター。色気も身につけた25歳は、グリーンをバラ色に彩ってくれそうだ。
プロゴルファー・古閑美保との熱愛が『フライデー』で報じられたロッテ・西岡は、球団広報を通じて「食事に一緒にいくアスリート友達の1人です」とコメント。西武戦前には報道陣に「お騒がせしてすいません」とニヤリと笑ってロッカールームに消えていった。球団関係者も「彼女(古閑)を車に乗せた覚えはないといっていた」と話した。
人気女子プロゴルファー古閑美保(25=キリンビバレッジ)が、プロ野球のロッテ西岡剛内野手(23)と交際していることが10日、明らかになった。今日11日発売のフライデーに、デート現場をキャッチされた。古閑はこの日、兵庫県三木市のスタジオアリス女子オープン会場で西岡との関係を「友達です」と強調したが、表情は終始にこやか。以前から公言してきた片思い相手「ゴルフ好きの一般人男性」は、西岡だった可能性がある。
古閑が公言してきた「好きな人」らしき存在が、ついに表面化した。ロッテ西岡との関係をキャッチされてしまったのだ。「びっくりした。みんなで一緒に遊ぶ友達ですよ。普通の友達!美保は友達が多いから」。友人関係を強調も、終始嬉しそうな笑みが浮かんでいた。
昨年12月に収録したTBSの番組で初対面した。番組内でお酒も入り、古閑はノリノリに。収録後も、西岡がゴルフ好きとあって、「じゃあゴルフ行こうかっていう話になって。ご飯も食べたり。友達も呼んで家に行ったりとか。ゴルフはオフに何回か(一緒に)行きました」。食事には同番組司会のタレント恵俊彰らもおり、「グループ交際」という。
西岡については「年下だから、可愛いですね。ゴルフがうまくいかなくて、女の私に負けるのが悔しいみたい。普通のゴルフ好きの人って感じですよ」と話し、西岡からは「『古閑さん』とか、適当に呼ばれてます」とはにかんだ。
フライデーでは「お泊まり愛」と報じられたが、古閑は「友達だから(お泊まり)してないですよ」と笑顔で否定。「彼氏?」と問われると「違う。違う」と手を振った。それでも「片思いの相手?」と聞かれると「それは分からないですよ〜。美保は友達がいっぱいいるんで…」と否定も肯定もせず。将来についても「お互いどうなるか分かりませんから」と、思わせぶりに言葉を濁す。ますます2人の動向が注目されることになりそうだ。
ロッテ西岡剛内野手(23)は、プロゴルファー古閑との関係を「友人」と強調した。西岡に先立ち球団広報が対応し「食事などをするアスリート仲間の1人です」とのコメントが出された。当事者の西岡は10日の西武戦(西武ドーム)の試合前に「広報コメントの通りです。お騒がせしてすみません」と苦笑い。「野球の方も調子がいいので」と言葉をつなぎ、グラウンドでのプレーに注目して欲しい本音を語っていた。
古閑美保の父宏二郎さん(45)は「西岡さんと友達だということは聞いています。美保が『好青年だ』と言っていたと、家内が話してました」と友人関係は把握済みだ。対面したことはないが、西岡については「僕もいい青年だと思う。お互いアスリートだし励まし合っていければベスト」と話した。それでも「どんな男が来てもダメだと言うつもり。それが親父の威厳」と、複雑な親心ものぞかせていた。
11日発売の写真誌「フライデー」で、女子プロゴルファーの古閑美保(25)との「車中&お泊まり愛」が報じられたロッテの西岡剛内野手(23)は10日、「食事に行くアスリート仲間」と話し、恋人関係にあることは認めなかった。ただ、現在はパ・リーグ公式戦の真っただ中でもあり「お騒がせしてすいません」と謝罪の言葉を口にした。同誌によれば、今年1月に放送されたTBS系の番組で知り合ったという。西岡は先日、2年間交際していたタレント・さくらとの破局を明らかにしたばかりだった。
一流アスリート同士のビッグカップルだ。プロ野球ロッテの西岡剛内野手(23)と、女子プロゴルフ界の人気者・古閑美保(25)の“熱愛”が明らかになった。昨年12月に知り合い、お互いの自宅を行き来して食事するなどのデートを重ねている。古閑は自身の恋愛についての「ぶっちゃけトーク」で話題を呼んでいるが、そのお相手は球界が誇るイケメン内野手だった。
女性ファンから抜群の人気を誇るイケメン内野手に、かたや実力も兼ね備えた美人プロゴルファー。西岡は古閑との関係について「聞かれたらきちんと話すつもりでした」と前置きした上で「同じアスリートとして、一緒にご飯を食べたりはしています。あと僕もゴルフが好きなんで、一緒にコースを回って教えてもらったり…」と語った。交際の事実に関しては「付き合っている訳ではないので」と否定したが、包み隠すことはないといった堂々とした受け答えだった。
2人が知り合ったのは昨年12月。TBSテレビの番組収録で初対面し、西岡が大のゴルフ好きということもあって意気投合。今年1月には数回、一緒にラウンド。さらにお互いの自宅を行き来して食事をするなどの“デート”も重ねてきた。11日発売の写真週刊誌「フライデー」でも「車中&お泊まり愛」などが報じられている。西岡自身は06年からタレントのさくら(24)と交際していたが、このほど破局。“フリー”の立場だけに、今後の2人の関係が大きく発展することも考えられる。
一方の古閑はこの日、11日から開催される「スタジオアリス女子オープン」(兵庫・三木市)のプロアマ戦後に報道陣に対応。「ご飯に行ったり、ゴルフに行ったりいい友達です。お泊まり?友達だから…ないです。友達の一点張りですよ」と、西岡同様“友人関係”を強調した。
しかし古閑といえば今年1月のトークショーで、前年末に好きな人ができ「100%片思い」などと自ら暴露。その後も恋愛に関する“ぶっちゃけトーク”で、ゴルフ好きの年下の男性に思いを寄せていることをほのめかしてきた。この日も「(西岡は)年下だからかわいいですよ」とし、さらに「結婚?そりゃ分かんない。お互いどうなるか…ね」と終始笑顔で話した。その愛らしい表情は、片思いが成就しつつあるのをにおわせているかのようだった。
西岡、古閑とも、すでにそれぞれ08年のシーズンがスタート。これまでのスポーツ選手同士のカップルと同様、相手の存在はお互いを高め合う環境を生み出すに違いない。一流アスリート同士の大型カップル。その2人の行く末から目が離せない。
人気女子プロゴルファーの古閑美保(25)=キリンビバレッジ=が10日、プロ野球ロッテ・西岡剛内野手(23)との親密な“交際”を認めた。11日発売の写真週刊誌「フライデー」などで「お泊まり愛」が報じられていることに、女子ツアー、スタジオアリス女子オープン(11〜13日)会場の兵庫・花屋敷GCよかわCで「年下なのでカワイイ」と満面の笑みを浮かべコメント。以前から口にする「片思いの彼」が西岡であるかについては言葉を濁したが、スポーツ界のビッグカップルの今後が注目される。
心なしか声が弾んでいた。報道陣に囲まれても、古閑の顔は終始ほころんでいた。西岡について「ゴルフに行ったり、ご飯を食べに行ったりする友達ですよ。美保はいっぱい友達がいますから」と友人の1人を強調したが、“春”を予感させる笑顔を振りまいた。
7日発売の週刊誌「週刊ポスト」や「フライデー」によると、2人の出会いは昨年12月に収録されたTBSテレビ系正月特番「Jスポ新年会」での共演。古閑本人は、その後の番組のコンペやプライベートでゴルフをしたり、食事をともにする間柄になったと説明し、「ゴルフ好きのおじさんと話しているのと変わらない」と話した。
「フライデー」で報じられた都内の西岡の自宅マンションへの“お泊まり”も「友達だからないでしょ」と否定。ただし、互いの自宅を訪れ合っていることは「家に友達を呼んだりとかして…」と認めた。さらに「年下なのでカワイイ」とも口にした。
古閑は昨季2勝を挙げ、今季は賞金女王の呼び声も高い。その実力に加え、奔放な発言やへそ出しウエア、愛くるしい顔で男性から絶大な人気を誇る。一方の西岡は06年WBC、07年北京五輪予選で日本代表として活躍した球界を背負って立つ遊撃手で、イケメンとしても知られる。そんなフレッシュスター同士の交際だけに、今後が注目される。
特に古閑は、1月のトークショーで「好きな人ができた。ゴルフとは関係ない普通の人。100%片思い。いや95%かな」と自ら暴露。その片思いの彼が西岡であるか否かを聞かれると、「違うかも知れないですよ」と言葉を濁した。関係者の中には「片思いの彼ではない」との話もあるが、幸せそうな話しぶりからは、親密な“付き合い”が伝わってきた。
一方の西岡は古閑について「アスリート仲間」だとしたが、交際していたタレントのさくら(24)とは今年初めに破局を迎えた。
昨年12月に「週刊ポスト」の巻頭ページでグラビアデビューも果たしたアイドルゴルファーと、球界屈指のモテ男。友人同士を強調する2人の関係が今後、発展していく可能性も十分にある。
西岡は10日の西武戦(西武D)前に球団広報を通じて「友人の1人です。普段から食事などをするアスリート仲間です」とコメントした。友人の中の1人と説明し、熱愛については否定した。報道陣の前では「お騒がせしてすいません。(熱愛報道は)球団を通してのコメントでお願いします」と多くは語らなかった。
試合前には「野球の方も調子はいいですから」と冗談を飛ばす余裕もみせていた。しかし、この日は2打数無安打。大差がついたこともあり、5回の守備から退いた。「結果は結果。明日(11日)打てるように切り替えます」と足早に球場を後にした。
久保は9失点で4回途中降板。序盤の大量失点に「これだけ続けて打たれるということに力のなさを感じる」と自信喪失気味だ。今季は高いレベルを目指し投球フォームや球筋を意識しているが結果に表れず「理想を追い求めすぎた」と、渋い表情だった。
ロッテのサブロー外野手(31)は西武3回戦(西武ドーム)の3回、三盗を成功させた際に左太もも裏に違和感を訴え、途中交代した。病院には行かず、11日の出場は当日の様子を見て決める。
ロッテの久保が自己ワースト9失点で4回途中KO。救援陣も打ち込まれて今季最多の15失点で大敗した。久保は3回途中KOされた3日の楽天戦(Kスタ宮城)に続く乱調に「自分の理想を追い求めすぎた。また試合をつくれず申し訳ない」。楽天戦後にもっと緩急を使うようアドバイスしたバレンタイン監督も「まだ緩い球が効果的ではない」と渋い表情だ。9回に里崎、大松、オーティズの3連発が飛び出したが焼け石に水。またも勝率5割復帰を逃し借金2に逆戻りした。
ロッテの先発・久保は9失点で4回途中降板。前回に続く序盤の大量失点だった。「これだけ続けて打たれるということに力のなさを感じる」と自信喪失。
昨季までは打者との間合いを外すなど、駆け引きを重視してきたが、今季は投球フォームや球筋を意識している。これが結果に表れず「理想を追い求めすぎた。(次回からは)完全に昨季に戻すのではなく、両方のいいところを取らないと」と反省の弁を口にした。
また、サブローは3回、三盗を成功させた際に左太もも裏に違和感を訴え、途中交代した。病院には行かず、11日の出場は当日の様子を見て決める。
日本プロ野球組織(NPB)の次期コミッショナーに駐米大使の加藤良三氏(66)の就任が確実になったことを受け、パ・リーグの小池唯夫会長(75)は10日、「人選は妥当だと思う」と語った。
国際経験が豊富な加藤氏に白羽の矢が立った背景には、選手の大リーグ流出やWBCなどの国際試合の増加といったNPBを取り巻く状況がある。小池会長は「球界は国際化に向かっている。メジャーとの関係も調整が必要だ」と期待した。
7月の定例オーナー会議を前倒しして6月18日にオーナー会議を開き、加藤氏のコミッショナー就任を承認する。根来コミッショナー代行は6月いっぱいで退任し、それ以降は野球協約の改定に何らかの形で携わるとみられる。
日本プロ野球組織(NPB)の新コミッショナーに就任する加藤良三氏(66=駐米大使)が、6月18日のオーナー会議に出席することになった。その場で承認を受け、7月1日付で第12代コミッショナーに就任する。
パ・リーグの小池唯夫会長(75)は「人選としては妥当だと思う。WBCもあるしメジャーとの関係も調整が必要。今は国際化に向かっているから」と説明。一方で新コミッショナー就任について、米ワシントンの日本大使館関係者は「(加藤大使は)ワシントンの地を離れる最後の日まで、与えられた任務を全力で尽くすつもりでいる。今の段階でお話しするのは難しい」と話した。近く駐米大使を退任する加藤氏だが、現在はまだ米国に滞在中。6月までには帰国するため、出席できるようオーナー会議の開催日も決められたという。
加藤良三駐米大使(66)が、6月18日に開かれるオーナー会議に出席、オーナーの承認を受けて日本プロ野球組織(NPB)の新コミッショナーに正式就任することが10日、分かった。根来泰周コミッショナー代行(75)は6月で退任する。
今秋までに改定される新野球協約では、コミッショナーの権限強化が盛り込まれている。この日、パ・リーグの小池唯夫会長は「(来春に)WBCもあるし、国際試合、メジャーとの関係は調整が必要になってくる。球界は国際化に向かっているから、人選としては妥当だ」と話すなど期待が高まっている。
加藤氏は野球好きで大リーグにも精通。特にヤンキースの大ファンだという。また06年にはワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を前に日本代表・王監督と米大リーグ通算755本塁打のハンク・アーロン氏を米ワシントンの日本大使公邸に招いてパーティーを開くなど、米球界にも幅広い人脈を持っている。
フリーエージェント(FA)による日本選手のメジャー流出など懸案事項を抱えている日本球界。その改革を知米派の加藤氏の手腕に託す。
空位になっていた日本プロ野球組織(NPB)のコミッショナーに駐米大使を退任する加藤良三氏(66)が就任することになり、6月18日に予定されている臨時オーナー会議での承認を経て、7月1日付で新コミッショナーが誕生することになった。
パ・リーグの小池唯夫会長(75)は10日、「人選としては妥当だと思う。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)などMLBとの調整も必要だし。ヤンキースのファンらしいね」と、加藤氏の外交官としての経験と日米球界での豊富な人脈に期待した。
コミッショナー職は前任の根来泰周氏(75)=現代行=が昨年1月に退任。後任の人選は難航したが、今年に入って加藤氏と水面下で交渉し、3月下旬に内諾を得た。