位置 | 氏名 | チーム | 回数 |
---|---|---|---|
監督 | 梨田昌孝 | 日本ハム | 4・11(1) |
コーチ | B.バレンタイン | ロッテ | 2・2 |
秋山幸二 | ソフトバンク | 2・20 | |
先発投手 | ◎☆ダルビッシュ有 | 日本ハム | 2 |
中継投手 | ◎武田久 | 日本ハム | 3 |
抑え投手 | ◎加藤大輔 | オリックス | 2 |
投手 | 成瀬善久 | ロッテ | 2 |
清水直行 | ロッテ | 3 | |
杉内俊哉 | ソフトバンク | 3 | |
田中将大 | 楽天 | 2 | |
岩隈久志 | 楽天 | 3 | |
帆足和幸 | 西武 | 2 | |
山本省吾 | オリックス | 1 | |
小松聖 | オリックス | 1 | |
捕手 | ◎☆細川亨 | 西武 | 1 |
日高剛 | オリックス | 5 | |
一塁手 | ◎小久保裕紀 | ソフトバンク | 11(2) |
☆松中信彦 | ソフトバンク | 9 | |
二塁手 | ◎田中賢介 | 日本ハム | 1 |
☆片岡易之 | 西武 | 1 | |
三塁手 | ◎☆中村剛也 | 西武 | 1 |
遊撃手 | ◎☆川崎宗則 | ソフトバンク | 5 |
内野手 | 西岡剛 | ロッテ | 4 |
リック | 楽天 | 1 | |
中島裕之 | 西武 | 4 | |
外野手 | ◎☆G.G.佐藤 | 西武 | 1 |
◎☆稲葉篤紀 | 日本ハム | 4 | |
◎柴原洋 | ソフトバンク | 4 | |
森本稀哲 | 日本ハム | 3 | |
DH | ◎☆T.ローズ | オリックス | 10 |
☆山崎武司 | 楽天 | 4 |
※T.ローズ選手は選手間投票では外野手で選出
位置 | 氏名 | チーム | 回数 |
---|---|---|---|
監督 | 原辰徳 | 巨人 | 3・15(1) |
コーチ | 落合博満 | 中日 | 5・21(1) |
岡田彰布 | 阪神 | 4・12 | |
先発投手 | ◎高橋建 | 広島 | 4 |
中継投手 | ◎久保田智之 | 阪神 | 2 |
抑え投手 | ◎藤川球児 | 阪神 | 4 |
投手 | ☆C.ルイス | 広島 | 1 |
M.クルーン | 巨人 | 4 | |
川上憲伸 | 中日 | 6 | |
吉見一起 | 中日 | 1 | |
下柳剛 | 阪神 | 5 | |
寺原隼人 | 横浜 | 1 | |
石川雅規 | ヤクルト | 2 | |
館山昌平 | ヤクルト | 1 | |
捕手 | ◎☆阿部慎之助 | 巨人 | 5 |
矢野輝弘 | 阪神 | 7 | |
石原慶幸 | 広島 | 1 | |
一塁手 | ◎新井貴浩 | 阪神 | 4 |
☆タイロン・ウッズ | 中日 | 3 | |
二塁手 | ◎東出輝裕 | 広島 | 2 |
☆荒木雅博 | 中日 | 2 | |
三塁手 | ◎☆村田修一 | 横浜 | 2 |
遊撃手 | ◎坂本勇人 | 巨人 | 1 |
☆井端弘和 | 中日 | 5 | |
内野手 | 宮本慎也 | ヤクルト | 4 |
外野手 | ◎☆青木宣親 | ヤクルト | 4 |
◎前田智徳 | 広島 | 7 | |
◎☆金本知憲 | 阪神 | 10 | |
☆A.ラミレス | 巨人 | 4 | |
和田一浩 | 中日 | 4 | |
内川聖一 | 横浜 | 1 |
ロッテ清水が3年ぶり3度目の出場を決めた。チームトップタイの7勝中6勝が完投。「目標にしている完投できる投球スタイルを、監督が評価してくれて嬉しい。1イニング3球で終わる理想の投球で楽しませたい」。伝説の「江夏の9連続三振」ならぬ「3回9球」を目指す。
奮投すればデッカイご褒美が−。完全復調で5勝目をマークしているロッテのゴールデンルーキー唐川に、ビッグプランが急浮上した。バレンタイン監督も「成長を続けていく選手だと思う」とご機嫌だが、指揮官以上に黄金右腕の大ブレークを期待する声がある。用具メーカー最大手の『ミズノ』社だ。
「一時は苦しんでいたけど、それを克服して快投するんだからすごい。この調子なら、あと4、5勝は見込めるんじゃないですか。」(同社関係者)
熱烈に期待をかけるミズノは、このほど唐川と用具提供契約を締結。成田高校時代から同社のグラブを使っていたこともありタッグを組むことになったが、高卒新人への用具提供は極めて異例なことだ。さらに「勝ち星を上積みすることになれば、来季からアドバイザリー契約という話になってくると思います」(同関係者)という。
アドバイザリー契約といえば用具提供はもちろん、商品開発へのアドバイスやキャンペーンポスター、カタログ、そしてCMにも起用され、契約金もついてくる。しかも12球団での枠があり、1球団で2人。いわばロッテ、そしてミズノの“顔”となるワケだ。
周辺関係者によれば、今季にもという声があったとか。だが「さすがに1年目で大きな契約となれば本人が天狗になる。それに他の選手との兼ね合いもある」(球団関係者)ことから、活躍すれば来季から−との配慮になったようだ。
「ウチで1年目からアドバイザリー契約を結んだのは西武時代の松坂(現レッドソックス)くらい。でも、唐川君も松坂に負けないくらいの力はあると思う。今年たくさん勝って周囲も納得させて契約となればいいですね。」(同社関係者)
完全復調なった唐川は、3位を狙いたいロッテの追撃へのキーマンの1人でもある。周囲の大きな期待に応える熱投を披露したいところだ。
ロッテの大松が86年・落合(現中日監督)以来のチーム日本人30発に強い意気込みを示した。オープンスタンスをスクエアに変えた6月18日横浜戦から15試合で6本塁打19打点、打率.357と上り調子で達成可能なペース。現在チームトップの15本塁打56打点の和製大砲は「いかに失投を逃さないかが大事。自分では打点を重視しているけど、狙える場面では狙って30発いけたらいきたい」と“大台”を見据えた。
ロッテ・大嶺祐太投手(20)が14日、プロ初勝利へ地元・石垣島の強力援護を受けた。大嶺は17日のオリックス戦(千葉)で、今季3度目の先発が濃厚。沖縄名物・泡盛の老舗「八重泉酒造」から、“1勝祈願”の一升びんをプレゼントされた右腕が故郷と一丸で白星をつかみとる。
2日の楽天戦では6回1/3を4失点。9日の日本ハム戦では5回2/3を2失点。力投が報われない背番号1を、石垣島が勇気づける。八重泉では、大嶺のためだけにラベルなどを特注。島民の願いもびんに詰め込み、17日に間に合うよう発送した。「バックアップしてもらえてありがたい」と球団関係者も心遣いに感激だ。試合当日は、関東近郊の沖縄県人会が応援ツアーに訪れ、地元でもパブリック・ビューイングの開催を予定している。