わたしはかもめ2008年鴎の便り(9月)

便

9月19日

千葉ロッテ1−1東北楽天(千葉マリン)

雨天の為5回コールドで、12球団で今季唯一引き分けのなかったロッテが今季初、楽天が今季3度目の引き分け。コールドゲームの引き分けは6月28日の広島対巨人以来、パ・リーグでは昨年3月24日のロッテ対日本ハム以来。ロッテは試合のなかった日本ハムと並び3位タイのまま、順位は変わらず。楽天は4回にセギノールの9号ソロで1点を先制。ロッテは5回に橋本の押し出し四球で同点に追い付き、引き分けに持ち込んだ。ロッテ先発・小野は5回を4安打、0三振、2四球の1失点。楽天先発・片山は5回を5安打、5三振、3四球の1失点。

123456789R
東北楽天000101
千葉ロッテ000011

◇途中交代

ロッテ西岡剛内野手(24)が19日の楽天21回戦(千葉マリン)の試合中に、左すねに違和感を訴え、5回途中で交代した。病院には行かずアイシング治療を行った。20日は当日の様子を見て決める。

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ロッテ“単独3位”失敗も…「いい休養」[ニッカン]

ロッテが単独3位浮上に失敗した。勝てば同率で並ぶ日本ハムを上回るチャンスだったが、5回降雨コールドで楽天と1−1で引き分けた。バレンタイン監督は「選手は12連戦の7戦目で疲れているところ。良かったといえる引き分けで、いい休養になった」と前向きにとらえた。

1点を追う5回1死満塁から、橋本の押し出し四球で同点に追いついた。なおも満塁のチャンスに4番ズレータが二飛、5番大松が三振に倒れて勝ち越せなかった。今季3本の満塁弾をマークしている大松は「押せ押せだったからああいう場面で仕留めなきゃいけなかった。もったいなかった」と悔しがった。

投げては8月25日以来の1軍昇格となった小野が先発し、毎回走者を許しながらも5回1失点と粘投した。「1つも落とせない試合が続くから、激しいとかチームに貢献したかった。勝ちたかった」と振り返った。残り10試合。3位日本ハムと激しいデッドヒートを展開する中、同点に追いついた直後に中断→コールドで負けなかったことが唯一の好材料。大松は「チームの雰囲気はいいので、そのまま行けると思う」と、仕切直して同カード連勝を狙う。

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ロッテ、救いの?痛恨の?今季初ドロー[スポニチ]

ロッテは5回に同点としながら、なお1死満塁の勝ち越し機を生かせず。直後に雨脚が強まり、32分間の中断を経て降雨コールド。CS出場を激しく争う中、単独3位浮上と勝率5割復帰を逃す痛恨の今季初ドローとなった。12連戦中とあってバレンタイン監督は「同点に追いつき、救援陣も休めたし良かったと言える引き分けだ」。唯一の得点となる押し出し四球を選んだ橋本も「もちろん勝ちたいけど、負けないのも大事」と言い聞かせるように話した。

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西岡途中交代!また故障者が…ロッテ[報知]

ロッテの単独3位浮上はならなかった。5回降雨コールドで引き分けという結果以上に、また故障者が出たのが痛い。西岡が3回の打席で左すねを痛め途中交代。登録抹消中の今江、根元に加え、背筋痛の里崎も8試合連続で欠場と、野戦病院化は進む一方だ。それでも、バレンタイン監督は「選手は連戦で疲れているし、休養を必要としていた」と、悪天候に感謝していた。

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ロッテは微妙なドロー、同率3位のまま[サンスポ]

ロッテには微妙なドローになった。攻撃は終了間際に追い付いたが、なお1死満塁でズレータ、大松が凡退。先発の小野は1失点も不安定な内容だった。

勝てなかったのか、負けなかったのか。バレンタイン監督は「タフな投手相手に同点で終わった。(12連戦の7戦目で)リリーフも休みをもらったということでよかった」とプラス面だけを強調したが、西岡が打撃で左すねを痛めて途中交代するアクシデントもあった。確かにいえるのは日本ハムと3位で並んだままという事実だけかも!?

小野
「今はチームに貢献することが1番。今日も渡辺俊が(中継ぎ待機で)ブルペンに入っていた。自分もそういう機会があれば貢献したい。」(8月25日以来の先発)

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ロッテ、3位タイはなんとかキープ[スポニチ]

ロッテには微妙なドローになった。攻撃は終了間際に追い付いたが、なお1死満塁でズレータ、大松が凡退。先発の小野は1失点も不安定な内容だった。

勝てなかったのか、負けなかったのか。バレンタイン監督は「タフな投手相手に同点で終わった。(12連戦の7戦目で)リリーフも休みをもらったということで良かった」とプラス面だけを強調したが、西岡が打撃で左すねを痛めて途中交代するアクシデントもあった。確かに言えるのは日本ハムと3位で並んだままという事実だけか。

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引き分けで単独3位ならず[ニッカン]

ロッテが5回降雨コールドで引き分け、単独3位浮上に失敗した。勝てば同率で並ぶ日本ハムを上回るチャンスだった。バレンタイン監督は「選手は12連戦の7戦目で疲れているところ。良かったといえる引き分けで、いい休養になった」と前向きにとらえた。1点を追う5回1死満塁から、橋本の押し出し四球で同点に追いついたが、続くズレータ、大松が凡退して勝ち越せなかった。大松は「押せ押せだったからああいう場面で仕留めなきゃいけなかった。もったいなかった」と悔しがった。

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コールド直前に満塁から勝ち越せず…ロッテ[報知]

ロッテは5回に同点に追いつくと、なお1死満塁でズレータ、大松が凡退し勝ち越せなかった。先発の小野は1失点も2四球と不安定な内容だった。

3位で並ぶ日本ハムを突き放せなかったバレンタイン監督は「タフな投手相手に同点で終わった。(12連戦の7戦目で)リリーフも休みをもらったということで良かった」とプラス面を強調した。しかし、西岡が打撃で左すねを痛めて途中交代するアクシデントもありクライマックスシリーズに向けて微妙なドローとなった。

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NPBがアマ側への要望まとめる[報知]

日本プロ野球組織(NPB)は19日、新日本石油ENEOSの田沢純一投手(22)の米大リーグ挑戦表明に関し、東京都内で12球団代表者による会議を開き、アマチュア側への要望をまとめた。26日のプロ・アマ連絡会で、アマ側と協議する予定。

この日は詳細は明かされなかったが、大リーグのスカウトによるアマ選手への事前接触の問題などが話し合われたとみられる。巨人の清武英利球団代表は「田沢君個人の問題ではない。日本球界の抱える海外流出問題。そういう大きな視点で制度を見直すべきだ」と説明した。今後は加藤良三コミッショナーを中心にアマ選手獲得に関するルール整備などを検討していく。

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NPBと選手会、オフの選手派遣で合意[報知]

日本プロ野球組織(NPB)と日本プロ野球選手会は19日、東京都内で会合を開き、シーズンオフ(参稼報酬期間外)のウインターリーグなどへの選手派遣に関するルールを決め、合意した。

対象選手はフリーエージェント(FA)の加算年数が2年未満で選手本人の合意が条件。2年以上の選手でも本人が希望すれば参加できる。今年はドミニカ共和国への派遣が計画され、台湾も候補地に挙がっている。

戦力外通告の時期は今季も2段階で行うことを確認した。第1次は10月1日から全球団のレギュラーシーズン終了翌日までとし、第2次はクライマックスシリーズの全日程終了翌日から日本シリーズ終了翌日までが期間となる。日本シリーズ出場チームは終了後5日以内まで。FA有資格者は対象外とする。

またドーピング検査に関し、選手会は第三者機関の設置を提案した。

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