わたしはかもめ2008年鴎の便り(10月)

便

10月18日

元メッツ担当がケガ予防策指導

秋季練習がこの日から千葉マリンで始まった。今季は3位と0.5ゲーム差で4位に終わりCS出場を逃した。バレンタイン監督は「ケガした選手のリハビリが適切にできず、早くグラウンドに戻れなかったのが敗因。秋季練習では全体的な体力強化に励みたい」と話した。第2クールまで元メッツのコンディショニング担当、バリー・ヘイデン氏を招き、ケガの予防法などの指導も仰ぐ。

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ロッテ小野FA宣言も、横浜が興味示す[ニッカン]

今年FA権を取得したロッテ小野晋吾投手(33)が18日、権利行使を示唆した。

「シーズン中は何も考えてなかったが、今は他球団の話を聞いてみたいという気持ちが出てきた」と心境の変化を口にした。投手力強化を掲げる横浜が小野の調査に乗り出す可能性を示唆している。「ロッテに残りたい気持ちもあるけど、いい若手が育っているし移籍も考えなきゃいけないかなと思う。自分も他球団でやれる自信はある」と前向きに話した。

19日にはバレンタイン監督と会談を行うことも決まった。「自分が来季、戦力として見られているのか聞いてみたい」と話した。今季は開幕から先発ローテーションに入ったが、肩痛などで2軍調整。後半は中継ぎと先発のスクランブル態勢で備えたが、5勝4敗と不本意な結果に終わった。

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小野がFA行使示唆、流出阻止へボビー出馬…ロッテ[報知]

ロッテの小野晋吾投手(33)が18日、今季取得した国内FA権の行使を視野に入れていることを明かした。秋季キャンプが始まったこの日「正直悩む部分はある。環境を変えてみるのも選択肢」と話した。

15年目の今季は15試合登板で5勝4敗、防御率6.50と不本意な成績でもあり、残留濃厚だった。しかし、一部で横浜が獲得に興味と報道されたことで、気持ちが揺らいだ。「残りたい気持ちはすごくあるが、他球団の話を聞いてみたい気持ちも少し出てきた」と含みを持たせた。

これで、FA権行使を示唆したのは、清水、サブロー、橋本に次ぎ4人目。引き留めには、バレンタイン監督も出馬する。「もちろんFA選手全員と話をしてみたいと思う」と指揮官。19日の小野を手始めに、面談を順次行い、流出阻止に力を注ぐ。

◇福浦はFA白紙

FA権行使については態度を保留。

福浦
「球団と話してみないと何も言えない。白紙の状態?そうですね。」

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小野は移籍も選択肢…揺れるロッテFA取得選手[サンスポ]

ロッテの秋季キャンプが18日、千葉マリンスタジアムで始まった。国内フリーエージェント(FA)権を持つ小野も参加し、「環境を変えるのも選択肢の1つかなと思う」と移籍の可能性を示唆した。

小野は3日の今季最終戦終了後、残留をにおわせていた。しかし、横浜が調査を開始するとの報道もあり「(他球団に)話を聞いてみたい気持ちがしてきた。ロッテに残りたいと思うが、正直少し悩む部分がある」と心境の変化を口にした。19日にはバレンタイン監督と会談する予定。

同じく権利行使が注目されるサブローは「まだ決めていない。FA宣言して残留する可能性もある」とし、来週にも球団と話し合う。福浦は「球団と話をしていないので何も言えない」と白紙を強調した。

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話聞いてみたい…小野もFA権行使か[スポニチ]

ロッテ・小野晋吾投手(33)が今季取得した国内FA権を行使する可能性を示した。秋季練習初日の18日、千葉マリンで汗を流した小野は横浜が獲得に興味を示していることに「(新聞の)記事しか見ていないから分からないけど、話があるのなら正直ちょっと悩む」と揺れる胸中を初めて吐露。残留を基本線としていたが「(他球団の)話を聞いてみたい気持ちが出てきた」と続けた。今季は故障が重なり5勝止まりも、2ケタ勝てる自信はある。その一方でチームは唐川、大嶺ら若手の台頭もあって来季先発ローテーションに残れる保証はない。

19日には、FA選手を引き留めたいバレンタイン監督と直接会談する。橋本、サブローはFA権行使を強く意識、清水も移籍の可能性が消えていない。ロッテがYFKが抜けた昨オフに続いて、主力大量流出の危機に直面している。

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