わたしはかもめ2008年鴎の便り(10月)

便

10月22日

練習試合日程

ロッテ2軍が26日から独立リーグと練習試合を3試合行うと発表した。26日は北信越選抜(18時開始)27日は北信越選抜(14時開始)28日は四国アイランドリーグ選抜(14時開始)。場所はいずれも千葉マリンスタジアム。

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FA取得の清水、ロッテとの「交渉楽しみ」[スポニチ]

国内FA権を取得したロッテ・清水が23日、球団と初交渉を行う。FA宣言した場合、複数球団の争奪戦となるのが確実な右腕は「交渉は楽しみ。他球団の意見は新聞紙上で見ている。選択肢は多いけど、今はフラットな状態」と白紙を強調。一方で「考慮することはいっぱいあるけど、あまり長引かせてもいけない。ある程度のところで決断しないと」と早期決着も示唆した。最重要視するのは家族、生活を含めた環境面。清水はこれまで来オフのメジャー挑戦も視野に残留の可能性を示している。2年の任期が切れる選手会長の続投も“要請”している球団側の条件次第では早々にも残留を表明する可能性も出てきた。

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サブローと西岡がNYで精密検査…ロッテ[報知]

ロッテのサブローと西岡が23日に渡米し、メディカルチェックを行うことになった。サブローは腰、西岡は左ひざなど、ともに故障に悩まされ今季のV逸の一因となった。バレンタイン監督のメッツ時代のパイプを頼り、ニューヨーク市内の病院で精密検査を受けることになった。「練習方法なども学んでくる予定」と球団関係者。11月1日に帰国する見込み。

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清水が球団と23日初交渉…ロッテ[報知]

国内のフリーエージェント(FA)権を持つロッテ・清水直行投手(32)が、23日に球団と初交渉を行う。秋季キャンプ第2クール初日の22日、「やっと話ができる。自分を必要としてくれているのか、深い話ができればいい」と話した。

清水は権利行使に含みを持たせる一方、来季中にも取得する海外FA権を使ってのメジャー挑戦も視野に入れている。阪神など複数球団が獲得に興味を示し、動向に注目が集まる。「選択肢はたくさんあるが、1つずつ消していきたい。大事なのは環境。自分のパフォーマンスを上げられる場所を選びたい」と判断材料を挙げた。球団側はエース引き留めへ、複数年契約も含めて条件を整えて交渉に入る模様だ。

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星野氏がWBC監督固辞、HPで表明[ニッカン]

来年3月開催の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)監督の最有力候補だった星野仙一氏(61=北京五輪日本代表監督)が22日、要請されても辞退する意向であることを明らかにした。すでに王貞治コミッショナー特別顧問(68)には伝えた模様だ。同氏は批判的な世論を考慮し、自らのホームページ上に「私がお引き受けすることはありません」とあらためて記した。WBC監督は27日に開かれる第2回体制検討会議で決定の運びだったが、再び白紙に戻った。

WBC監督の最有力候補だった星野氏が、就任を依頼されても固辞する決断を下した。この日夜、同氏は自身のホームページ上で監督問題に言及。「わたし自身は変わらずWBCの日本代表監督就任を固辞するつもりでいることをあえて再度、このHPで表明しておきたい。これ以上、加藤コミッショナー、王さんに迷惑を掛ける訳にはいかない。自分で出処進退のケジメをつけるべきだと思った」と本心を明かした。

星野氏を軸に進められてきた監督問題。15日に都内で開催された第1回WBC体制検討会議では、王コミッショナー特別顧問が「現役監督は難しい」と発言するなど、暗に“星野一本化”の方向性が示された。しかし、その後、球界内から疑問の声が続いたことで、ここにきて差し戻しの可能性をはらんでいた。

まず、楽天野村監督が「出来レースじゃないの」とクレームをつけた。マリナーズのイチロー外野手も「北京の流れから(WBCを)リベンジの場ととらえている空気があるとしたら、チームが足並みをそろえることなど不可能」と選手の立場で監督問題に反応した。北京五輪でメダルを逃した直後、世間から相次いだ批判の声も収拾する気配が見えず、星野氏は思い悩んでいた。

金メダルを狙った北京五輪で銅メダルさえ取れず惨敗を喫した星野ジャパン。帰国後、ソフトバンク監督だった王さんから傷心の星野氏のもとに電話が入った。星野氏は「勝負に敗れたオレに責任がある。でも王さんは、向こうから『うちの選手がふがいなくて申し訳なかった』と声を掛けてくれた。でもこれだけ自分のことで騒がれているからには、もう大先輩である王さんに迷惑は掛けられない」と監督辞退の心境を語った。また既に王監督には固辞を申し入れているようだ。

またこの日、星野氏はホームページ上でも長女が心痛で入院していたことを明かした上で「娘達に『パパ、ユニホームはもういやよ。こうまで悪者にされて。もう長生きすることの方を考えてちょうだい』と言われていたが、その娘の入院にまでことが及んで、これ以上は家族を巻き込むことはできないという気持ちになった」とつづった。

監督問題ばかりに固執し、現状では日本球界としていかに世界一に向けて取り組むかという議論は棚上げになっている。その点について星野氏は「今はなにも言えない」と腹をくくっている。27日に第2回体制検討会議が開催されるが、星野氏の固辞で白紙へ。加藤コミッショナーは「月末までに決めないと」と話しているが、来月以降にずれ込む可能性も出てきた。

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星野氏、再びWBC監督固辞[デイリー]

WBC監督就任を固辞する考えを明かした星野氏 北京五輪の野球日本代表監督で、阪神のオーナー付シニア・ディレクターの星野仙一氏(61)が、22日付の自身の公式ホームページ上で、「WBC監督人事」について触れ、監督就任を固辞する考えを明かした。15日に開かれた第1回WBC体制検討会議では、王貞治コミッショナー特別顧問(68)から推薦されたこともあり、最有力候補となっていた。だが世論の反応や家族の心労などを考えて、今回の「決断」となったもよう。27日に開かれる第2回の会議には出席する予定だが、監督選出が混とんとしてきた。

WBC監督人事に対する世論の反応や声を聞いて、いてもたってもいられなかったのか。星野氏が、WBC監督就任を固辞するという「答え」を表明した。22日付の自身の公式ホームページ上では、自らの胸中をこのように明確に記した。

「クライマックスシリーズの最中でもあるし、なるべく余計なことはいうまいと思ってきたのだけれど、「WBC監督人事」についての最近の騒ぎを見ていると、やはりこれはもう1度、私の口からも何か話をしておいた方がいいのではないかと思い、再度、私自身は変わらずWBCの日本代表監督就任を固辞するつもりでいる−ことをあえて再度、このホームページで表明しておきたい」。

北京五輪後にホームページ上で、WBCの監督問題に触れたのは、2度目のこと。9月8日付のものでは、「今、火ダルマになっている俺がなんでまた『火中の栗』を拾うようなことをするのか」と記し、デイリースポーツの取材にも「正式な要請があっても球界の総意でない形のままなら受けられない」と答えていた。

元々、北京五輪の野球代表監督に就任する前後には、そのままWBCもという声があったという。ただ、期待された北京五輪では、4位に終わる惨敗の結果に。帰国後は、バッシングの嵐にさらされた。そのため、星野氏の娘が心労で入院していたことも、同ホームページ上で明かされている。それも、今回の「決断」の理由の1つだ。

また、WBCをオリンピック以上の厳しい大会と位置付け、北京五輪のリベンジという考えなど無いという考えも記されている。

15日の第1回WBC体制検討会議では、王コミッショナー特別顧問が現役監督は難しいという理由で、「(北京で)戦い慣れて反省点もあるから」と、星野氏を推薦していたが、ここに来て監督の最有力候補の「固辞」の表明。事態は混沌としてきた。

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人選振り出しに…星野氏WBC監督「固辞」[スポニチ]

北京五輪日本代表監督で、来年3月に行われる第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表監督就任が有力視されていた阪神・星野仙一シニア・ディレクター(SD=61)が22日、コミッショナー事務局の長谷川一雄事務局長(59)に対し、仮に監督就任を要請された場合でも固辞する意向を伝えた。「既定路線」ともみられた同氏の監督就任に対する批判の声が高まったことが背景にあるとみられる。これによりWBC監督人事は大混迷必至の事態となった。

星野SDはこの日、長谷川事務局長と会談し、「もし自分がWBC監督就任を要請されても固辞したい」旨を伝えた。夜には自身のホームページで「仮にも、たとえ万が一にも私がお引き受けすることはありません、と重ねてそうお伝えしておきたいと思う」などとした。

星野SDは金メダル獲得が期待された8月の北京五輪で日本代表の指揮を執ったが3位決定戦で敗退。全国の野球ファンを落胆させる結果となった。それでも球界に大きな影響力を持つ巨人・渡辺恒雄球団会長が「(WBC監督は)星野君以上の人がオレはいるとは思わない」と発言。WBC第1ラウンド(アジア予選)を読売新聞社が主催するという事情もあり、星野SDのWBC監督就任は「既定路線」とみられていた。

しかし、一部野球ファンが北京五輪の敗戦を検証することなく、監督人事が進められていることなどに強く反発。星野SD自身の帰国後の言動も批判の対象となる事態に陥っていた。

一方、加藤良三コミッショナー(66)は今月9日になって第1回WBCで優勝に導いた王貞治氏をコミッショナー特別顧問に迎え、同時に有識者による「WBC体制検討会議」を立ち上げ、人選を進めてきた。しかし15日に行われた第1回会合で「現役監督の就任は難しい」との意見が大勢を占めたことに、マリナーズ・イチローが「本気で最強チームをつくろうとしているとは思えない」などと発言。一部ファンからも星野SD就任を念頭に置いたかのようなWBC体制検討会議自体にも疑問の声が上がっていた。こうした情勢を受け、星野SDは自らが監督に就任した場合の混乱は避けられないことや、全面的な支援態勢が築かれることは難しいと判断したとみられる。また自身のホームページでは家族がバッシングによる心労で入院を余儀なくされたことも明かされている。

当初、加藤コミッショナーは27日に行われる第2回WBC体制検討会議でWBC監督を決定したい意向を示していたが、星野SDが固辞したことで人選は事実上、白紙に戻された。現役監督の中からは巨人・原、楽天・野村、中日・落合の各監督の名前が挙がり、日本シリーズ優勝監督を推す声もある。しかし正式に議論されたことはなく、人選はゼロからのスタートを余儀なくされる。結論は早くても来月上旬の日本シリーズ終了後に持ち越されるのは確実で、人選の過程で紆余曲折が予想される。

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星野氏がWBC監督辞退…批判に心が冷めた[サンスポ]

俺はやらん!!北京五輪で日本代表を率いた星野仙一氏(61)が22日、内定していた第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC、来年3月開催)の日本代表監督就任を辞退する意向を日本プロ野球組織(NPB)の加藤良三コミッショナー(67)に伝えた。世間の逆風、家族の反対などを受けて苦渋の決断に至ったもので、後任監督問題は再検討されることになった。

WBCでの「星野ジャパン」が消えた。急転直下の辞退劇。阪神の次期監督に関する坂井オーナーとの会談から一夜明け、星野氏は東京へ飛んだ。待っていたのはコミッショナー関係者だった。

「今度の会議でたとえ正式に要請されても、受けることはありません。申し訳ないですが…」。何度も翻意を促されたが、星野氏の決意は変わらなかった。

15日の「第1回WBC体制会議」で混乱を極めた監督問題が決着したはずだった。王貞治コミッショナー特別顧問(68)、野村克也・楽天監督(73)、高田繁・ヤクルト監督(63)、評論家の野村謙二郎氏(42)が「星野監督」で満場一致。28日にも正式発表されるはずだった。

その後、様々な批判に一気に心が冷めてしまった。

北京五輪後の世間の逆風に加え、家族が心労で入院。小2の孫は学校で肩身の狭い思いを余儀なくされたという。女児で野球を知らないが、それでも世の中の風はわかる。「娘がつらい思いをして、孫までも…。今まで女房がきつい思いをしても、それは当たり前だと思ったけれども、こういう経験は初めて。どう対処していいのか分からなかった」。野球人を取るか、父と祖父の立場を貫くか。最初から描いていた答えを無視することはできなかった。

星野氏は自身のホームページでも同じ思いをつづった。「お引き受けする考えがないことを強調して平明な審議が進んでいくことを願いたい」−。それは去りゆく者の心からの願いだった。

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星野氏から「固辞」伝えられ関係者ショック[サンスポ]

北京五輪で日本代表を率いた星野仙一氏(61)が22日、内定していた第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC、来年3月開催)の日本代表監督就任を辞退する意向を日本プロ野球組織(NPB)の加藤良三コミッショナー(67)に伝えた。

星野氏の辞退を受けて“後任監督問題”が混迷することは必至の状況となった。27日の「第2回WBC体制検討会議」で“星野監督”を発表する予定だっただけに、星野氏から「固辞」の意向を伝えられた関係者はショックを隠せなかったという。

加藤コミッショナーは今月中の決着を明言しており、時間はない。世論を受ければ楽天・野村監督、また巨人・原辰徳監督(50)、中日・落合博満監督(54)らも候補にあがる。体制会議のメンバーでもあるヤクルト・高田監督は「日本一監督でもいいのではないか」と話している。一本化にはほど遠い現状で、長期化の可能性も出てきた。

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星野氏、WBC監督「受けない」…加藤Cに辞退伝える[報知]

北京五輪野球の日本代表を務めた星野仙一氏(61)が22日、来年3月の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の監督就任を要請されても、固辞する意向を明かした。この日、兵庫・芦屋市内で加藤良三コミッショナー(67)に伝え、自身のホームページでも、表明した。最有力候補と見られていた星野氏の“辞退”で、WBC監督問題が振り出しに戻り、混迷を深める事態となった。

大本命が消えた。星野氏はこの日、兵庫・芦屋市内で、加藤コミッショナーと会談。その席上、WBC監督就任を要請されても、固辞する意向を伝えた。星野氏は本紙の取材に対して「(WBCの監督就任の)要請をいただいても、お断りさせていただく。正式にコミッショナーには伝えました」と、認めた。

WBCの代表監督などについて話し合った15日の「体制検討会議」で、ソフトバンク・王貞治最高顧問(68)が、星野氏を推薦。「現役監督は難しい」と、自らが第1回大会で采配を振った経験を力説。北京五輪で指揮を執り、国際大会にも詳しい星野氏が筆頭候補とみられていた。

ただ、指揮を執った北京五輪でメダルなしの4位に終わったことで、星野氏に対するバッシングが予想以上に噴出。これに対して、星野氏は9月9日、自身のホームページ(HP)で「火ダルマになっている俺が何でまた“火中の栗”を拾うようなことをするのか。誰も賛成するような話じゃあないだろう」と記したが、この日更新されたHPではさらに踏み込んで言及。「現在のこうした否定的な世論やメディアのなかで、たとえやったとしても決して盛り上がることはないだろうし、またそうした支持がなかったら成功なんかする訳はない」と従来通りの持論を展開。北京五輪で惨敗した責任を痛感しており、仮に監督就任を要請されても固辞する結論に至った。

星野氏は、27日に行われる第2回「体制検討会議」に出席。自らの考えを伝える予定だ。日本代表監督時代から「オリンピックとWBCは全くの別物」と一貫して主張、バッシングに深い傷を負った闘将が固辞したことで、一転して混迷を極めることになったWBCの監督人事。キューバや韓国ら強豪と戦い、肌でその強さを実感した指揮官の“辞退”は、想像以上の痛手になるはずだ。

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世界の王の風よけも…星野WBC辞退で混迷の“窮界”[夕刊フジ]

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)監督の最有力候補だった星野仙一氏が、「万が一にも私がお引き受けすることはありません」と監督就任を固辞する意思を表明した。背景には、北京五輪以来続いている同氏への批判だけでなく、体制検討会議の在り方に、ファンが厳しい目を向け始めたこともある。これにより、監督人事は白紙に戻り、大混迷必至となってきた。

星野氏は22日、自らの公式ホームページ(HP)で、監督就任について、北京五輪での惨敗を受けて「犯罪者扱いのような批判」が相次いでいる中で指揮を執っても成功しないこと、球界が1つになれないことなどを固辞の理由として挙げた。また星野氏は、娘が一連のバッシングの心労で入院していた事実を明かし「これ以上はもう家族を巻き込むことはできない」ともつづっている。

WBCの監督は今月15日に星野氏やコミッショナー特別顧問の王貞治氏、楽天の野村克也監督らがメンバーとなり第1回体制検討会議を開催。大筋で星野氏の監督就任の方向で進み、27日の2回目の会議後に発表される予定になっていた。

しかし17日には野村監督が「王が『現役監督は難しい。星野がいい』と言っていた」「出来レースではないか」などと会議の内容を暴露。また、WBCの第1回優勝メンバーだった米大リーグ、マリナーズのイチローは監督選考過程の停滞ぶりに不信感を募らせる発言をしていた。

これらを受け、関係者やファンから「星野監督」への異論だけではなく、選考過程への疑念も起こり始めていた。「北京五輪の明確な総括もなく、手続きだけを整えて人選が進めば、『世界の王』を風よけに内輪の既定路線を通そうとしていると疑う向きが増えるのも無理はない」と関係者は指摘した。

9月8日にHPで「なんでまた“火の中の栗”を拾うようなことをするのか」とWBC監督就任に否定的な姿勢を見せた星野氏。新たに噴出した球界内部からの批判に加え、家族への負担を考えて固辞を表明。関係者によると、すでに加藤良三コミッショナー、王氏にも辞退する意向を伝えたという。

気になる今後だが、ファンからの支持率が高いとされる楽天・野村、巨人・原、中日・落合の現役監督をはじめ、退任したばかりの阪神・岡田前監督、自らが強く監督就任に色気を見せていたロッテ・バレンタイン監督も候補にのぼってくる。さらには、王氏が選考過程で実名を挙げて関係者に漏らしていたという若松勉氏(元ヤクルト監督)ら、在野からの抜擢の可能性もゼロとはいえない。

WBC体制検討会議
監督、選手の選考などを含めたWBC日本代表について協議する有識者会議。加藤コミッショナーを中心に、コミッショナー特別顧問の前ソフトバンク監督、王貞治氏のほか、楽天の野村克也監督、ヤクルトの高田繁監督、北京五輪代表監督を務めた星野仙一氏、評論家で元広島の野村謙二郎氏で構成されている。今月15日に第1回会議を開き意見を交換を行い、27日の第2回会議で日本代表監督を決定する見込み。
WBC監督候補
王貞治*
前ソフトバンク監督
星野仙一*
北京五輪日本監督
野村克也
楽天監督
若松勉
元ヤクルト監督
落合博満
中日監督
原辰徳
巨人監督
渡辺久信
西武監督
バレンタイン
ロッテ監督
岡田彰布
前阪神監督
野茂英雄
元メジャーリーガー
イチロー
マリナーズ
*は固辞することを表明

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星野氏固辞に疑問呈す…ロッテのバレンタイン監督[夕刊フジ]

ロッテのバレンタイン監督は23日、星野仙一氏がワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表監督就任を固辞する意向を再度明らかにしたことに「力量があると思われている人がどうして断ることができるのか」と疑問を呈した。

一方で、バレンタイン監督は以前から示していた自らのWBC日本代表監督就任への意欲を失っていないことを強調。さらに、迷走する選考過程にも言及し「前回大会は現役監督だった。なぜ違うことをしないといけないのか」と現役監督を候補に加える私案を披露した。

ただし、日本シリーズを制したチームの監督を充てる案には「(アジアシリーズのある)11月中旬まで仕事をさせ、またWBCのために活動させると負担がかかる」と否定的だった。

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