わたしはかもめ2008年鴎の便り(11月)

便

11月5日

迷うサブロー、FAの可能性は五分五分[ニッカン]

ロッテ・サブロー外野手(32)が5日、FA行使の可能性を示唆した。千葉マリンで練習後、「FAするか残留するかは5分5分」としながらも、「メジャーは夢。男たるもの夢を追いかけたい気持ちはある。夢を夢で終わらせたくない」と力強く言い切った。

2年前に初めてFA権を取得した際は、球団と2年契約を結びFA行使せずに残留した。前日4日に球団側と初交渉を行い、再び複数年契約を提示された。「球団から条件面を聞き、評価や誠意を感じてとてもありがたかった」と、満足そうに振り返った。だが32歳になった今、FA権を行使して可能性を広げるラストチャンスという思いもある。

ただFA宣言後、メジャーや他球団がどう評価するかは未知数。「宣言して残留することもあるだろうし、選択肢を狭めずに何通りかの中から選びたい」とFA宣言→残留の可能性もほのめかした。

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ロッテ小野7日にも残留へ[ニッカン]

今年FA権を取得したロッテ小野は残留する可能性が高まった。5日、千葉マリンで「球団側と何度か話し合う中で、ひっかかっていた部分が解消された。大分、前向きになりました」と口を開いた。1回目の交渉では球団側の誠意や起用法などに不満を漏らしたが、徐々にわだかまりが解けてきたようだ。「もうすぐ結論が出ると思う」と話し、早ければ7日にも結論が出る見込みだ。

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サブローFA宣言が濃厚「夢追い掛けたい」[スポニチ]

FA権を保有し、メジャー挑戦を第1希望とするロッテのサブローが、権利行使に傾いている心境を明かした。4日の初交渉で球団から慰留を受け「評価してもらい、誠意も感じた」としながら「人間たるもの、男たるもの夢を追い掛けたい気持ちは変わらない。夢を夢で終わらせていいのかと思う」。宣言残留、国内移籍も選択肢にしつつもメジャーへの思いは加速。いずれにしてもFA宣言は濃厚だ。

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ロッテ・西岡、同い年長野バックアップ約束[サンスポ]

ロッテへの入団を迷うドラフト2位指名の長野(ちょうの)=ホンダ=に強力な味方が登場した。長野と同い年の西岡は5日、「もし同じチームになったら、同級生として責任を持ってバックアップします」と約束。西岡自身も当時は「ロッテに入る気は全くなかった」というが、スカウトの熱意にほだされ入団を決意した。「先輩も優しいし、他球団とは一味違う」と良さをアピールした。

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ロッテ・小野が残留示唆“大量流出”回避へ[サンスポ]

国内フリーエージェント(FA)権を持つロッテの小野晋吾投手(33)が5日、残留を示唆した。一時は球団への不信感を口にしていたが、同日の秋季キャンプ(千葉マリン)終了後、「(これまでの会談で)誠意ある返事を球団からいただいた。前向きになった」と残留をほのめかした。

ロッテは9人のFA権取得選手を抱えていたが、橋本が残留を表明したほか、清水らも残留が濃厚。大量流出の危機は回避できそうな情勢となった。

一方、米大リーグ挑戦の意思を球団に伝えているサブローは「FA宣言して残留も選択肢の1つ。球団も認めてくれた」と話した。次回から代理人交渉を検討している。

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FA行使せず、小野残留へ…ロッテ[報知]

ロッテの小野晋吾投手(33)が国内FA(フリーエージェント)権を行使せず残留することが5日、濃厚になった。10月23日の初交渉が不調に終わったことから、宣言も視野に入れていたが、その後は粘り強い残留要請を受けて軟化した。

「球団からは誠意ある話をいただいている。監督とも話して、引っかかっていた部分も解消できた。(残留を)前向きに考えている」と小野。長引かせる考えはなく、早ければ7日にも行われる次回交渉で結論を出す構えだ。

また、4日に初交渉に臨んだサブローは「色々な選択肢はあるが、男たるもの夢を夢で終わらせていいのか」と改めてメジャー移籍に傾いている心境を明かした。球団は宣言した場合でも引き続き慰留に努める方針だが、次回からは代理人交渉になる可能性もある。

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ロッテ2位の長野、日本選手権後進路決断[デイリー]

巨人入りを熱望しながらロッテからドラフト2位指名を受けたホンダ・長野久義外野手(23)について、同社の安藤強監督(44)は5日、本人の決断を支持する考えを示した。同監督は「あとは本人がどう決めるか。それを尊重したい」とした。埼玉・川越市内のグラウンドで練習した長野は「監督と(去就の)話をするのは日本選手権後になると思う。今は大会に集中したい」と話した。13日からの同選手権終了後にロッテ球団との直接交渉を経て、プロ入りか残留かを決断する。

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