わたしはかもめ2010年鴎の便り(1月)

便

1月2日

井口「翼」広げる!?空自機関誌登場[ニッカン]

1974年生まれの年男ロッテ井口資仁内野手(35)が、今年は人間の幅も広げる。防衛省の航空自衛隊幹部隊員有志による機関誌「翼」に登場することになった。起用理由について、航空自衛隊連合幹部会事務局は「地道に努力する日本人らしい気質、強さを学び、航空自衛隊員の気力や体力の錬成に役立てたい」と話した。過去に貴乃花親方や桑田真澄氏らが登場している。

井口は「色々な分野の話を聞きたかったので勉強になりました。今後もロッテの魅力を伝えていきたい」と話した。昨年はビジネス雑誌や帰国子女向け雑誌、さらに住宅特集で自宅を披露するなど、野球界にとどまらないマルチぶりを発揮している。今年も視野を広げて、それを野球につなげたい考え。「常に目標にしているトリプルスリーを達成して西村監督を胴上げしたい」と力強く話した。

ページトップ

「キヨ」襲名だ!ロッテ清田が奮闘誓う[ニッカン]

ロッテのドラフト4位、清田育宏外野手(23=NTT東日本)が2日、千葉マリンスタジアムで行われた初売りイベントに参加し、「キヨ」の呼び名を襲名した。清原和博氏以来となる?ニックネームを約200人のファンからコールされると、照れながら手を上げ「清原さんみたいな活躍ができる選手になりたい」と、1年目からの奮闘を誓った。書き初めには「新人王」と力強く書いた。「荻野も大谷さんも菊池くんもみんな取りたいと思ってると思うので頑張りたい」。同僚にも、鳴り物入りの西武菊池雄星投手にも譲るつもりはない。清原氏に続く2人目の新人王「キヨ」を目指し、新年早々、やる気をみなぎらせた。

ページトップ

“日本人らしい気質”の井口 空自幹部会が取材[スポニチ]

ロッテの井口が、防衛省の有志団体「航空自衛隊連合幹部会」から取材を受けた。

同幹部会の「地道に努力する日本人らしい気質が感じられる。日本で、世界で戦い続ける井口選手の強さを学びたい」との思いから取材が実現。発行する機関誌「翼」の3月号に掲載される。過去には大相撲の貴乃花親方や元巨人の桑田真澄氏らが取材を受けた。異色の分野からも認められた元大リーガーは「ロッテの魅力を今後も色々なところで伝えたい」とコメントした。

ページトップ

ロッテの新人・清田「キヨと呼んで!」[スポニチ]

キヨと呼んで!ロッテの新人・清田(NTT東日本)が千葉マリンで行われた新春初売りイベントに出演。自身の愛称について「社会人時代にキヨと呼ばれていたし、そう呼んでもらえれば」と訴えると、ファンから「キヨ・コール」の大合唱が起こった。

これまで球界の「キヨ」といえば元オリックスの清原和博氏(野球評論家)。清田は「清原さんは凄い人。僕も清原さんのように活躍できる選手になりたい」と書き初めでは清原氏も獲得した「新人王」と書き込んだ。

東洋大2年時まで150キロを超える剛速球が持ち味だった清田は、俊足とパワフルな打撃を生かすために外野手転向。打者としてのキャリアは浅い分、伸びしろは大きく社会人時代は日本代表の主軸も務めた。

「菊池君(西武)もそうだけど新人王は1度しかチャンスはない。僕は社会人出身だし1年目から勝負しないと」。この日は箱根駅伝で東洋大が往路優勝。大学時代、同じ整骨院に通っていた後輩の活躍に刺激を受けた“幕張のキヨ”は「僕も一歩一歩先輩を抜いてレギュラーを獲りたい」と意気込んだ。

ページトップ

井口、自衛隊の手本になる!現役プロ初の機関誌登場…ロッテ[報知]

ロッテ・井口資仁内野手(35)が現役のプロ野球選手では初めて、航空自衛隊の機関誌「翼」に登場することが2日、分かった。

同誌は、防衛省の有志団体「航空自衛隊連合幹部会」が各界の著名人から「ものの見方、考え方」などを隊員に学ばせるため、年3回発行している。これまでに大相撲の貴乃花親方をはじめ、伊達公子(女子プロテニス)、上村愛子(バンクーバー五輪モーグル代表)らトップアスリートが取り上げられてきた。球界からは、08年の前パイレーツ・桑田真澄氏(スポーツ報知評論家)の1人だけだ。

井口は日本人で初めて日本シリーズ(99、03年ダイエー)とワールドシリーズ(05年Wソックス)を制覇した経験を持つ。今回は同幹部会から「地道に努力する日本人らしい気質が感じられる。井口選手の強さを学び取り、隊員の実務と気力の錬成に生かしたい」という理由で取材依頼を受けた。これに井口も「野球の魅力を伝えたい」と快く応じ、メジャーも含めプロ13年間、第一線で活躍してきた経験や乗り越えてきた困難について語ったという。

航空自衛隊は、井口の積極的な社会貢献も評価。昨季も「応援してもらっている方々に恩返しがしたい」と、千葉市に車いす10台を贈呈したボランティア精神を、同誌を通じて隊員にも養わせる構えだ。井口のインタビューは3月号に掲載される。

ページトップ

4位・清田が新人王宣言…ロッテ[報知]

ロッテのドラフト4位・清田育宏外野手(23)=NTT東日本=が2日、千葉マリンで行われた初売りイベントにルーキーでは初めて登場し、「新人王獲得」を宣言した。

箱根駅伝で往路優勝した母校・東洋大の5区で区間新をマークした柏原に刺激を受けた。6人抜きの快走を見せた後輩に、「すごいですよね。負けないようにしなくちゃ」と気合を入れ直した。約300人のファンの前で披露した書き初めでは、「新人王」と力強い文字で記した。

ファンから呼んで欲しい愛称は「キヨ」を希望。「キヨ」と言えば1年目に新人王を獲得し、球界を代表する打者となった元オリックスの清原和博氏(現野球評論家)のイメージが定着している。「清原さんぐらい、活躍できる選手になりたい」。背番号1が開幕からレギュラー定着を狙う。

ページトップ

井口が防衛省有志団体から取材[ニッカン]

ロッテ井口資仁内野手が防衛省の有志団体「航空自衛隊連合幹部会」から取材を受けたことが2日、分かった。

同幹部会の「地道に努力する日本人らしい気質が感じられる。日本で、世界で戦い続ける井口選手の強さを学びたい」との思いから取材が実現。発行する機関誌「翼」の3月号に掲載される。過去には大相撲の貴乃花親方や元巨人の桑田真澄氏などが取材を受けた。

異色の分野からも認められた元大リーガーは「ロッテの魅力を今後も色々なところで伝えたい」とコメントした。

ページトップ

ロッテの新人・清田が初売り登場「野球より緊張」[スポニチ]

ロッテの新人・清田が2日、千葉マリンで行われた新春初売りイベントに登場し、ファンの大声援を受けた。

鏡割りでは力を入れすぎて“返り酒”を浴びてユニホームがびしょ濡れになるアクシデントもあり「鏡割りは少年野球の時以来です。人前でやるのは野球をやるより緊張しますね」と苦笑い。

ルーキーのデビュー前イベント参加は球団初。千葉出身の期待の即戦力外野手はトークショー、書き初めなどでも会場を盛り上げた。

ページトップ

サブマリン山田若さま斬った/プロOB戦[ニッカン]

◇OBオールスターアスリートカップ(東京ドーム)

123456789R
セ・リーグ0000101002
パ・リーグ10005100x7

投打のかみ合ったパ・リーグがセ・リーグを下した。パは監督を務めた山田久志氏(61=日刊スポーツ評論家)が自ら先発投手を務め、村田兆治氏(60=同)らの投手リレーでセ・リーグ打線を封じた。MVPには4打数3安打2打点のカズ山本氏(52)が選ばれた。

山田氏が監督兼選手として先発し、華麗なサブマリンを披露した。初球、102キロの速球を投げ込むと、2球目には86キロのカーブでコーチとしてベンチ入りした若松氏を三ゴロに打ち取った。「気持ちよかった。好きな場所ですから」とマウンドの感触を楽しんだ。若松氏は山田氏のスピードに驚いた様子で「1球目が速くて、2球目はカーブを読んだんだけど、曲がりが鋭くてやられちゃいました」と、対戦相手をたたえていた。

村田兆
「まだまだ限界に挑戦します。」(昨年11月に60歳。3安打1失点も勝ち投手)

ページトップ

村田兆治氏、132キロで2万超観衆沸かす[サンスポ]

プロ野球OBオールスターアスリートカップ(2日、東京ドーム)第2回大会が行われ、元阪急の山田久志氏(61)が監督を務めたパ・リーグが、元巨人の柴田勲氏(65)率いるセ・リーグを7−2で下した。元ダイエーのカズ山本氏(52)が、3安打2打点の活躍でMVPに選ばれた。これに先だって行われた法政二高と浪商高のOB戦は、9−2で法政二高が勝利した。

パ・リーグ6番手で登板した元ロッテ・村田兆治氏が、1回3安打1失点も、最後は元巨人・福井氏から三振を奪うなど元気な姿を見せた。60歳だが最速は132キロをマークし、2万1121人の観衆をわかせた。「正月早々、皆さんの前で投げることができて嬉しい。今後も限りなき挑戦をしていきたいね」と笑顔だった。

ページトップ