わたしはかもめ2010年鴎の便り(1月)

便

1月27日

マリン解説者席にMr.ロッテ有藤元監督[ニッカン]

ロッテが、昨年から導入している「解説者付きシート」を今年も継続することを決めた。ロッテOBが隣に座って解説するというプレミアシートで、昨年は91年の首位打者の平井光親氏(43)88年首位打者の高沢秀昭氏(51)らOBが解説して好評を得た。

今季はさらに「ミスターロッテ」の有藤通世元監督(63)が加わり、最低でも月1回は登場するという。有藤氏は趣旨に賛同し、快諾したという。1試合につき25席。バックネット裏のプレスシートで、前列1万3000円、後列1万1000円の2種類。今季は主催試合72試合の半分で開設する予定だ。2年連続減少している観客動員数に歯止めをかけたい。

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ロッテ、球界初「解説者付きシート」設置[サンスポ]

ロッテが27日、球界初となる「解説者付きシート」を千葉マリンスタジアムに設置することを発表した。昨季は試験的に2試合で設置し準備を進めてきたが、今季は主催試合の半分となる36試合で行う。解説者には20年間ロッテ一筋で活躍したミスター・ロッテこと、有藤道世氏(63)らが務める。

これで野球がさらに面白く見られる!!昨年試験的に2試合で行われた『解説者付きシート』が、今季から主催試合の36試合で本格的に導入されることが決まった。解説者は有藤氏をはじめ、91年に首位打者を獲得した平井氏、投手として活躍した園川氏らOBの5人が務める。

球団関係者は「去年はとてもお客さまから好評だったので、今年から本格的にやってみようということになりました」と説明した。

生解説が聞けるシートは、一般のファンが応援する屋外ではなく、バックネット裏の「プレスシート」。屋内にありホームベースの後ろに位置している絶好地。寒さや風を気にすることなく、じっくりと観戦することができる。

1試合で25席が用意され、料金はお弁当とお茶付きで1万2000円と1万3000円の2種類。応募方法は後日、球団HPで発表する。昨季は観客動員が8.5%減だったロッテ。球界初となる試みで、一気に来場者数アップを狙う。

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有藤氏、月1回マリンの解説者シートに登場[スポニチ]

「ミスターロッテ」こと有藤通世氏が月1回、解説者シートに登場することが決まった。

同シートは記者席の一部を改修してファンに提供している千葉マリンのプレスシート(バックネット下、25人収容)で、昨季終盤に試験的に実施。球団スタッフの91年首位打者・平井光親氏らが試合終了まで解説していた。今季は本拠地36試合で実施予定で、前列1万3000円、後列1万1000円で食事付き。有藤氏登場の際は愛弟子・西村監督の裏話も期待できる。球団関係者は「今後もファンに喜ばれるサプライズゲストを検討中です」と話した。

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解説者付シートに有藤氏“新加入”…ロッテ[報知]

昨季、試験的に導入して好評だった「コメンテーター(解説者)付シート」に今季、有藤道世氏が加わる。西村監督の現役時代の指揮官でもあった“ミスターロッテ”の解説をプレス席で聞きながらの観戦が可能で、ロッテ主催の36試合で実施する。同氏は月に1度登場予定で、その他の日は園川一美氏らOBが担当。球団関係者は「今後、別のOBをスペシャルゲストに呼ぶかもしれない」と話した。

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今秋のアジアシリーズ断念[報知]

アジアシリーズ運営委員会が27日、東京・内幸町のコミッショナー事務局で行われた。昨年は日程面の問題などで休止し、今年は台湾での再開を目指してきたが、日程調整が困難で開催を事実上断念した。昨年の日韓クラブチャンピオンシップのような代替案については、2月下旬に4か国・地域が集まりあらためて話し合う。

日本シリーズが11月7日まで予定されていることに加え、13日からは台湾、韓国がオールプロの代表を派遣する方針のアジア大会(中国・広州)の野球競技が行われる。日本は13、14日の週末を中心とした日程案を提示したが、アジア大会の開催国・中国や大会を重視する台湾は期間重複に難色を示し、4チームによるアジアシリーズ再開は難しいとの認識で一致した。また、来年については従来の4チームによるアジアシリーズを台湾で再開したい考えだ。

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アジアシリーズ日程調整つかず再開見送り[ニッカン]

アジアシリーズの運営委員会が27日、東京都内で開かれ、日程の調整が難しいことから、昨年に続き開催しない方針を固めた。2月末の運営委で代替大会などの案を持ち寄って検討する。

2005年に始まったアジアシリーズは冠協賛社の撤退で08年に赤字決算となり、昨年は休止。今年は台湾での再開を検討していたが、11月7日まで日本シリーズが予定され、12日からはアジア大会が始まるため日程調整が付かなかった。

日本野球機構(NPB)の下田邦夫事務局長は「アジア大会と日程が重複するため開催は難しいとの認識で一致した。ほかの国・地域にとってアジア大会は五輪並みの関心があるようだ」と話した。来年は台湾での開催を目指す。

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