わたしはかもめ2010年鴎の便り(1月)

便

1月31日

西村監督厳命!早朝散歩&体操強制参加…ロッテ[報知]

ロッテの西村徳文監督(50)が31日、キャンプ期間中の早朝散歩と体操の強制参加を全選手に厳命した。「ケガを防止するためと、一緒に頑張るぞ、という気持ちを作るため」に、2月1日から毎朝実施。結束を高め、スローガン「和」の心をはぐくむのが狙いだ。

球団関係者によると、散歩は91年の金田正一政権以来19年ぶりの復活。朝7時15分から、宿舎前に広がる石垣の美しい砂浜を歩き、体操で寝ぼけた体を目覚めさせる。指揮官は「ストレッチと合わせて15分ぐらいやります。ラジオ体操?それもいいかもね」と話した。

この日の全体ミーティングで伝達され、ナインもやる気満々だ。「いいことだと思う。遅刻しないように、携帯のアラームとモーニングコールを駆使して頑張ります」と唐川。日本一美しいとも言われるビーチから新生西村ロッテが第一歩を踏み出す。

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今岡「ワクワク」ロッテ入団テストに自信[ニッカン]

阪神から戦力外通告を受け、ロッテの入団テストを受ける今岡誠内野手(35)が1月31日、力強く再出発を誓った。この日、キャンプ地の沖縄・石垣市内の中央運動公園でテストへ向けた自主トレを黙々と行った。「いい緊張感でワクワクしている気分。自信がなければここにいません」と胸を張った。約30分間の筋力トレで最終調整。その後は夕方のチームミーティングで選手全員に挨拶を行い、PL学園の後輩にあたるサブローや渡辺俊と握手を交わした。

1日のキャンプインから本格合流し、他の選手と同じメニューをこなす。西村監督は「実績ある選手。普通にやってくれればいい」と、第1クール最終日の4日にも合否を出す方針だ。今岡は「阪神を戦力外になった時は『引退』の2文字が浮かんだが、現役を続けるチャンスをもらえたことでモチベーションはとても高い。1日でも早く認めてもらってロッテで野球をやりたい」と話した。

すでに阪神金本らにもテストを受けることは報告。「チャンスをもらえて良かったんちゃうか」と励まされたという。「打撃はもちろんのこと、これまでタイガースでやってきたいいものを出していきたい」と、かつてのタイトルホルダーが本気で挑む。

◇井口、今岡と昔話

井口が同年齢の今岡を歓迎した。キャンプ地入りした30日夜に久しぶりの再会を果たし、一緒に郷土料理を食べに行ったという。「今まで行くチャンスがなかったからね。昔話で盛り上がったよ」と、アトランタ五輪の二遊間コンビがまずは食事会で復活。今岡も「早くロッテの一員になって井口と一緒にプレーしたい」と熱望した。

◇西村監督、19年ぶり朝体操

西村監督がキャンプ中の朝の散歩と体操を復活させることを決めた。これは91年の金田正一元監督以来。「選手の体調面のこともあるし、朝起きて皆で集まって頑張ろうということ。スローガンの『和』からきています」と説明。朝が苦手という唐川は「目覚まし時計にモーニングコールも駆使して頑張ります」と張り切っていた。

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今岡キッパリ「自信ないと、ここにはいない」[スポニチ]

ロッテのキャンプ地、沖縄・石垣島で入団テストを受ける前阪神・今岡が筋力トレーニングなどに汗を流した。沖縄や高知で調整を続け、28日に石垣島入り。「チャンスをもらい、物凄くモチベーションは上がっている。自信がないと、ここにはいない」と力強く抱負を述べた。

自主トレ後は全体ミーティングにも参加。中央のテーブルに座り、PL学園の後輩、選手会長・サブローらと握手するなど歓迎ムードが漂う。1日からは背番号のないロッテのユニホームを着用し、同い年の井口と同組で通常メニューを行う予定。井口は銀メダルを獲得した96年アトランタ五輪のチームメートでもあり、30日には沖縄料理店で会食。「再会が楽しみだった。早くチームの一員になって、色んな話をしたい」という気心が知れた井口の存在は心強い限りだ。

合否は第1クール最終日の4日までに決まる。「実績のある選手。普通にやってくれれば」と期待する西村監督の言葉を伝え聞くと「1日も早く認めてもらいチームに貢献して恩返しする」と意気込んだ。

◇早朝散歩を復活

ロッテ今キャンプでは、91年以来19年ぶりにチーム全体での早朝散歩、体操を行う。スローガンが「和」ということもあり、西村監督は「僕が現役の時以来ですね。気候もいいし苦にならない。全ては“和”からきています」と説明。1日から連日、午前7時15分頃に集合して選手宿舎周辺を散歩する予定で、指揮官は「散歩することで体が起きてケガ防止にもつながる」と話した。

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今岡、虎魂伝授!ロッテ日本一奪回に貢献だ[サンスポ]

阪神を戦力外となった今岡誠内野手(35)が31日、ロッテ春季キャンプでの入団テストを前に、沖縄・石垣島で最終調整を行った。合格は確定的で30日には同級生でチームリーダーの井口資仁内野手(35)と会食。「阪神でやってきたいい経験を、色んな意味で出していければ」と、早くもロッテ再建と日本一奪回に貢献することを誓った。

自信がみなぎっていた。「チームの目標を達成するためのパーツになりたい。必ずロッテに貢献して、恩返しがしたい」。心は既にロッテの一員。13年間阪神でつちかってきた経験を、新天地に伝えようと意気込んでいる。

球団でもキャンプでは他の選手と同じメニューだけで、特別なテストは行わない。そしてバレンタイン前監督の代名詞だった「背番号2」を用意。合否判定を通り越し、“ボビー色一掃”の役割も期待している。

今岡は前日30日に、大学時代に東都リーグで競った井口と会食した。現在のロッテの中心を担う井口からチーム事情を聞き、「ますますロッテに入りたい気持ちが強くなった」という。

西村監督は「打撃はいいものを持っている。パ・リーグはセと違ってDHもある」と指名打者での起用を示唆。今岡も「野球ができるだけでワクワクしています」と、内野守備へのこだわりはない。

それよりも、早く正式にチームの一員となりたい。会見後はウエートトレーニングへ向かい、30分間汗を流した。35歳のロッテ1年生は、はやる気持ちを抑え切れない様子だった。

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朝は散歩からスタート…ロッテ[報知]

ロッテは31日、全体ミーティングを行い、西村徳文新監督が「もう1回心を1つにして戦っていこう」と選手に訴えかけた。約20年ぶりに早朝の散歩と体操を復活させ、1日から行う。「今年のスローガンは和。そこから全てきている。みんなで集まって、みんなでやろうということ」と指揮官は話した。

西村監督
「シーズンを見据え、チームプレーをしっかりやりたい。スローガンは「和」だけど、みんなが1つにまとまってきていると感じる。表情が去年までと違う。選手も優勝しかないと思っている。優勝に向け、頑張るしかない。」

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好天にロッテ新外国人「暑い?アツイ…」[スポニチ]

ロッテの井口、新外国人・金泰均らが石垣市中央運動公園で自主トレを行った。キャンプ1軍メンバーは30日に沖縄・石垣入り。キャンプインが翌日に迫り、各選手がキャッチボール、ノックなど精力的に汗を流した。

雨模様だった30日とは一転、好天に恵まれ「暑い?アツイ…」と金泰均。右足親指が化膿し、新人合同自主トレは別メニューで調整したドラフト1位の荻野貴(トヨタ自動車)もスパイクを履いて他選手と同様のメニューをこなし「足はもう大丈夫です」と出遅れの不安を払拭してみせた。

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今岡「ロッテに恩返しする」キャンプ前に調整[サンスポ]

前阪神の今岡は入団テストを受けるロッテのキャンプ地、沖縄・石垣で筋力トレーニングなどで調整した。

オフは沖縄や高知で体を動かし、28日に石垣島入りした。阪神から戦力外通告を受け、引退も頭をよぎったというが「自信がないとここにいない。現役を続けられるチャンス。ロッテに恩返しをする」と力強く話した。

4日までに合否が決まる。西村監督は「実績のある選手。普通にやってくれれば」と期待した。

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