わたしはかもめ2010年鴎の便り(2月)

便

2月6日

ロッテ・服部、主力相手に好投「勝負かけます」[サンスポ]

ロッテ3年目左腕・服部が6日、シート打撃に登板。井口、サブローに合計43球投げ、それぞれ2安打に抑え先発ローテ入りへアピールした。「まだ球が高いのでしっかり修正したい。勝負をかけます」。1軍登板はないが、昨年12月には“飛躍”という意味の縁起を担いで中部国際空港で挙式した。母校の徳島・川島高がセンバツに21世紀枠で初出場することも決まり、後輩達のためにも今年こそ花を咲かす。

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ロッテ、半旗でオリックス・小瀬の冥福祈る[サンスポ]

ロッテは6日、オリックス・小瀬浩之選手が5日に転落死したことを受け、同一リーグでもあり球団旗を半旗にし故人の冥福を祈った。昨年まで11年間オリックスでプレーし、今季からロッテの一員となった川越は「小瀬は真面目でひょうきんな一面もあった。今季はケガがなければレギュラーを獲れたと思う。信じられない」と意気消沈した様子だった。

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ロッテ、本拠地改装について千葉市に提案[サンスポ]

ロッテは6日、千葉マリンスタジアムの人工芝張り替え工事について、約5億円の費用をロッテ本社が立て替え、千葉市が数年かけて返済する提案を同市に行ったと明らかにした。合意すれば、今季終了後に着工する。

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千葉マリンが今オフ5億円人工芝張り替え[ニッカン]

千葉市の熊谷俊人市長(31)がロッテキャンプ地の石垣島を訪れ、老朽化した千葉マリンの人工芝を今オフにも張り替える方向で調整していることを明かした。約5億円の費用については、ロッテが一時的に立て替え、千葉市が約5年間かけて返済するプランが有力だという。「詳細は事務方同士で詰めている。来シーズンには間に合わせたいということ」と話した。

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熱血へ!ロッテ今岡“キャラ変え”宣言[デイリー]

入団テストに合格しロッテ入りした今岡誠内野手(35)が第2クール初日の6日、「天才」から「熱血」へと“キャラ変え”宣言した。

初めて背番号「2」のユニホームを着て、改めてロッテの一員を実感した。「チームの中で足りないパーツになる。声を出す人がいなかったら、キャラじゃなくても自分がやる」と言い切った。「野球で結果を出そうと思うのは当たり前。優勝するため、技術以外で自分が果たせる役割は何か考えています」と意気込んだ。

練習の合間にはできる限り選手と会話し、金泰均らとも通訳を介し積極的にコミュニケーション。「性格や野球のスタンスなどを知るためです。そうすれば、どんな役割が必要か見えてくる」。

阪神時代はどちらかと言えば独自路線の天才肌。ひょうひょうとしたキャラクターだったが「チームに貢献できるのなら、大声出したりとか阪神のときのキャラじゃなくても絶対やります」と真顔で話した。フリー打撃では35スイング中ヒット性15本と快調。「ホンマ、優勝したい。それだけです」。熱血・今岡に注目だ。

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今岡「身が引き締まる」背番「2」初披露[ニッカン]

ロッテにテストで入団した今岡誠内野手(35)が石垣島キャンプの6日、背番号「2」を初披露した。「前監督の番号ということで身が引き締まる思い」と話した。フリー打撃ではルーキー大谷から18スイング中6安打をマークし、軽いスイングで右方向へ運ぶうまさが光った。「優勝するための自分の役割をこなしたい。野球で結果を出すのはもちろん、声出しとかチームに足りないと思えばなりふり構わずやっていきたい」と熱く話した。

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ロッテ・今岡、背番号「2」で初練習[サンスポ]

5日に正式契約を結んだロッテ・今岡が6日、初めて背番号「2」が入ったユニホームで練習を行った。シート打撃ではD2位・大谷(トヨタ自動車)から安打性の当たりを連発、格の違いを見せつけた。「今日からは、優勝するために自分の役割は何なのかを考えていきたい。それが僕のキャラじゃなかったとしても、絶対にやります」と厳しい表情で語った。

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“金森流”ニュー今江に迷いなし!今岡に負けん[スポニチ]

考え方を変えたことでロッテ・今江敏晃内野手(26)の打撃フォームは自然と変わった。昨季は打率.247と不振。2年ぶりの打率3割は最低目標だ。より確実性の高い打撃を求めてたどり着いたのが「どのポイントで球をとらえるか」。

昨年まで体の左腰より投手寄りだったが、今は右腰あたりでさばく。ギリギリまで引きつけることで球の見極めは良くなり、ミート力もアップする。だが、スイングスピードがないと差し込まれてしまう。そこで始動時の無駄な動きを省いた。

「どれだけバットをスムーズに出せるかを考えた」という結果が

(1)
バットのヘッドを捕手方向に寝かせる
(2)
トップの位置を捕手寄りにしてテークバックを取らない
(3)
バットを内側から出すイメージでスイング
(4)
昨季まで左足にあった重心を右足に

の4点だ。900グラムのバットは34インチ(約86.4センチ)から33.5インチ(約85.1センチ)と短くして、ヘッド部分の丸みもなくしたことでシャープさが生まれた。理想の打撃フォームが西武・中島で「バットのヘッドが(投手方向に)入っていないし無駄な動きがない」と説明。この日のフリー打撃でも38スイングで安打性15本と快音を響かせ「いい感じでいけています」と手応えを口にした。

昨秋打撃改造を助言したPL学園の先輩、金森打撃兼野手チーフコーチはいう。「腕相撲では腕が伸びきったら力が出ない。ひじが曲がっている時が最大限の力が出せるのは打撃も同じ」。腕を伸ばして前でさばくのではなく、ひじを曲げたままできるだけ体の近くで球をとらえるのが金森理論。成果は愛弟子の井口や阪神・城島、中日・和田ら右の強打者が示している。前阪神・今岡が加入し、不動の三塁だった今江のレギュラーも白紙の状態だが焦りはない。「自分がやるべきことをしっかりやるだけ。今は本当にシーズンが楽しみ」。ニュー今江に迷いはない。

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今岡、背番号2お披露目!イメチェンも誓う[スポニチ]

ロッテの今岡が背番号2のユニホーム姿を初披露した。3日にテスト合格し、5日に正式契約。晴れてロッテの一員としてフリー打撃35スイング中、安打性15本などハツラツとした動きを見せた。「(バレンタイン)前監督がつけていた番号だし、身が引き締まる思い」。具体的な目標を問われると「何でもやる。大声を出すとか、僕のキャラじゃなくても足りないところを埋めます」とイメージチェンジを掲げていた。

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千葉市長が約束「マリンの芝張り替える」[スポニチ]

千葉市の熊谷俊人市長がロッテの石垣島キャンプを表敬訪問。老朽化が著しい千葉マリンの人工芝の張り替えに今オフ着手する考えを明かした。一時は財政難のため当面は厳しいとの見解を示していたが、ロッテ球団側が約5億円を肩代わりし、5年前後で返済する形をとるという。熊谷市長は「その方法しかないし、前向きに考える」。瀬戸山球団社長も「来年までに必ず張り替える。うちができることはやる」と強調した。

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服部が井口、サブローを抑える[ニッカン]

ロッテの08年ドラフト1位左腕・服部泰卓投手(27)が初の1軍マウンドへアピールした。今キャンプ初のフリー打撃に登板し井口に22球、サブローに20球を投じてそれぞれ2安打に仕留めた。「皆さんマスコットバットとか重いバットを使っているのでまだまだです」と控えめ。今春センバツに母校・川島が21世紀枠で初出場を決めたことも励みになっている。「後輩に恥じないよう頑張ります」と意気込んだ。

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小瀬選手悼み半旗掲げ練習[ニッカン]

5日にチーム宿舎で転落死しているところを発見された小瀬浩之外野手(享年24)を悼み、ロッテは6日、キャンプ地の石垣市中央運動公園野球場の球団旗を半旗にして練習を行った。昨年まで同じチームだった川越は「ショックです。親しみやすい性格で食事に行ったこともある。今年はケガがなければレギュラーをとれた選手。何があったのか信じられない」と言葉を濁した。

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