わたしはかもめ2010年鴎の便り(2月)

便

2月22日

ロッテ早坂、諸積の雨パフォ後継に名乗り[ニッカン]

ロッテは これまで雨天中止時、諸積外野守備走塁コーチがグラウンドでヘッドスライディングのパフォーマンスを続けてきたが、その後継者探しを西村監督が指示した。諸積コーチによると条件は3つで、足が速いことと明るい性格であること。さらに風邪をひきやすいためレギュラーではないこと。選考は難を極めたが、早坂圭介内野手(25)が名乗りを上げた。「そういう意識はあった。嫌いじゃないし明るくなごませる人は必要。風邪?大丈夫でしょう。モロさんによく滑る滑り方を教わっておきます」と、レギュラーになってもやる気は満々。今季からは「雨の日の早坂」となりそうだ。

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諸積コーチ、早坂に雨中ヘッド伝授…ロッテ[報知]

ロッテの諸積兼司外野守備兼走塁コーチ(40)が22日、ロッテ伝統の“雨中ヘッドスライディング”を伝授する意向を明かした。継承者には、俊足、明るいキャラクターなどから、早坂圭介内野手(25)が浮上。早坂も継承に強い意欲を示した。

引退試合でも披露した、水がたまった本塁にヘッドスライディングする名物パフォーマンス。諸積コーチは「伝授には条件がある。1つは足が速いこと。2つ目は性格が明るいこと。3つ目はレギュラーではない選手」と条件をつけた。

3つ目の条件は、パフォーマンスで風邪をひいた自身の反省から。外野の一角を狙う早坂は「(風邪は)大丈夫でしょう。率先してやります。ファンあってこそやし、見に来てくれて中止になったら何かしらやるのは大事だと思う」と意欲十分。レギュラーと伝統芸継承の両取りを狙う。

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早坂ポスト諸積!雨中パフォーマンス継承[スポニチ]

ロッテ8年目の早坂が、諸積外野守備兼走塁コーチの専売特許「雨中のヘッドスライディング」を継承する。06年の現役引退後も同コーチが担ってきた雨天中止などの際、来場したファンを喜ばせるパフォーマンス。諸積コーチは

(1)
俊足
(2)
明るいキャラクター
(3)
風邪をひかれては困るのでレギュラーじゃない

の3つを条件に挙げ、外野のレギュラーをつかみつつある早坂への禅譲には消極的だったが、本人は「風邪?大丈夫でしょう。ファンあってこそのプロ。率先してやる」とやる気満々だった。

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脱専売特許、ロッテ8年目、あの“ペッド”を継承[スポニチ]

ロッテの8年目・早坂圭介内野手(25)が諸積外野守備兼走塁コーチの専売特許「雨中のヘッドスライディング」を継承する。「去年から意識していた。そういうのは嫌いじゃない。明るく和ませる人は必要。率先してやります」。

雨天中止などの際、来場したファンを喜ばせるパフォーマンス。06年の現役引退後も諸積コーチが担ってきたが、雨上がりの石垣島から那覇へ移動した西村監督が「いつまでもコーチにさせる訳にはいかない」。諸積コーチは「俊足で明るいキャラの早坂なんか適任」とする一方で「でも問題が1つある」という。

同コーチが挙げる3条件は

(1)
足が速い
(2)
明るいキャラクター
(3)
レギュラーじゃない

(3)は「自分は何度か風邪をひいた。レギュラーに風邪をひかれては困る」からで、コーチの立場として外野の定位置をつかみかけている早坂への禅譲を渋っている。

内野手登録の早坂だが、遊撃のレギュラーには同い年で親友の西岡がいる。その西岡の助言で外野手に挑戦した昨季は出場機会が増え、自己最多103試合に出場した。今季からは外野手に専任。中堅のレギュラーに最も近い位置につけている。諸積コーチの心配にも、早坂は「風邪?大丈夫でしょう。ファンあってこそのプロやし、見に来て中止の時とか何かしらやるのが大事」と問題がないことを強調。美しくて速い、魅せる滑り方を「モロさん(諸積コーチ)に聞いておきます」とやる気満々だった。

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那覇へ、大嶺23日ヤ戦先発[ニッカン]

沖縄での練習試合3試合に出場するロッテは22日、キャンプ地の石垣島から那覇に移動した。この日の朝、大雨洪水警報が出されるほどの豪雨が降り、飛行機に遅れが出たものの順調に那覇入り。23日のヤクルト戦に先発予定の大嶺祐太投手(21)は「力まないでバランス良く投げたい。指にかかれば、きれいな球がいくので、それを多く投げられればいいと思う」と、キャンプで覚えた7、8割の力で投げる投法を試す考えだ。

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アジア大会の日本代表にプロ派遣断念へ[ニッカン]

今年11月のアジア大会と10月のインターコンチネンタル杯の日本代表に、プロ側が選手派遣を断念する可能性が濃厚になった。球界関係者が22日、「大会開催の時期に代表メンバーを招集するのは困難な状況」と断念する見通しを明かした。アジア大会は選手の1次登録が5月31日と早く、ペナントレース中。さらに派遣のためには選手会との合意も必要で、日程的に選手選考は難しい状況だ。

日本野球連盟・鈴木副会長は「プロ側には24日までに返事が欲しいと言っている」と、一両日中にも結論が出る方向だ。アマ側は今年1月、プロ側に編成を要請していたが、24日の日本学生野球協会と日本野球連盟の理事会で話し合い、最終的にはアマ側から代表チームを編成することになりそうだ。

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