わたしはかもめ2010年鴎の便り(3月)

便

3月7日

広島9x−8千葉ロッテ(福山)

広島の開幕投手候補の前田健が4回5失点。2本塁打を浴びるなど変化球の制球に課題を残した。小窪はソロを含む3安打と打撃でアピール。2ランを放ったフィオは選球眼の良さが目立った。ロッテは失点につながる拙守が気になる。

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広島003005001x9x

◇俊介好仕上げ

先発ローテーションの柱、渡辺俊が5回4安打自責点0と順調な仕上がりを見せた。前回登板した2月28日の中日戦でも5回2安打1失点に抑えており、抜群の安定感で首脳陣を安心させた。「シーズンに近い気持ちで投げられた。コントロールミスが出たが、先発投手はこの時期に良すぎると不安というから不安は解消された」と余裕たっぷりだった。

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西村監督、会見拒否…ロッテ[報知]

投打の歯車がかみ合わない。ロッテは、最近2戦で計1得点と沈黙していた打線が3本塁打を含む8得点と爆発したが、投手陣がサヨナラ弾含む4発を被弾。守備も2度の適時失策と乱れた。試合後、西村監督はオープン戦では超異例となる会見拒否で怒りを表した。広報を通じて「関東に戻ってから出直します」とコメント。新指揮官の苦悩は続く。

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横浜からロッテ移籍の斉藤“プロ1号”[ニッカン]

昨年11月にトレードで横浜から移籍したロッテ斉藤俊雄捕手(26)が“プロ1号”となる同点2ランをマークした。2点を追う8回無死二塁から、フォークを完璧にとらえて左中間へ運んだ。「1軍ではオープン戦も含めて初ホームラン。素直に嬉しい」と照れくさそうに笑った。

現在4人の捕手がベンチ入りしており、ポスト里崎へ激しい争いが繰り広げられている。元々強肩が売りで守備力は買われており、課題の打撃でアピールできたことは大きかった。「出た試合は一生懸命やるだけです」と開幕1軍へ猛アピールした。

セ・リーグ出身の強みも見せた。プロ初安打は08年4月6日に広島長谷川からマーク。「セ・リーグのデータは全部入っていますから、交流戦でいい存在感を出せたらいいですね」と、ロッテの新兵器に名乗りをあげた。

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渡辺俊、自責0で仕上がり着々も制球の乱れ反省[スポニチ]

ロッテ・渡辺俊が失策絡みで3失点も5回を自責0。5回1失点だった2月28日の中日戦(ナゴヤドーム)に続いて結果を残したが「変化球が全般的にひどかった」と103球を要し4四球の制球の乱れを反省した。

それでも先発濃厚な開幕2戦目の21日西武戦(西武ドーム)に向け着々と仕上がっている。「開幕前に良過ぎると不安になる。悪い面が出て逆に少し安心した」と話した。

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井口「いい感じ」ご満悦のオープン戦1号[スポニチ]

ロッテ・井口が3回にオープン戦1号となる左越え2ランを放った。前田健の低めのスライダーを完璧にとらえた一撃に「いい感じで打てました」とご満悦。

メジャーから復帰1年目の昨季に比べ「今年は飛ばし過ぎず、自分のペースでできている」という。今季は新大砲・金泰均の前の3番を担うことが濃厚で、開幕4番だった昨季より相手のマークが分散されそうだが「そういうことは考えず、自分の打撃をするだけ」と前を向いた。

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ロッテ・斉藤が同点弾!新天地で活躍誓う[サンスポ]

オフに横浜からトレードでロッテ入りした斉藤が途中出場し、8回に同点2ランを放った。岸本のフォークを完璧にとらえて左翼席に。6年目だが、1軍で本塁打はなく「打てたことが素直に嬉しい」と初々しく喜びを語る。

新天地では、里崎に続く捕手の座を田中や的場らと争う。打撃ではアピールしたが、悔やむのは9回のリード面だ。先頭にサヨナラ本塁打を浴びたことに「1点もやらない強い気持ちでいかないと」と悔しそうに話した。

渡辺俊
「失策後は抑えないと。シーズンの気持ちを久々に思い出した。」(失策絡みの3失点)
井口
「今年は飛ばし過ぎることなく、やることをしっかりできている。」(オープン戦1号)

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井口1号、リーダーの自覚示す[ニッカン]

ロッテ井口が3回の2打席目にオープン戦1号2ランをマークした。1死二塁から、広島前田の低めスライダーを左翼席へ運んだ。「いい感じで打てました。最近調子が良くなってきているので、残りのオープン戦で仕上げていきたい」と順調ぶりを口にした。メジャーから5年ぶりに日本球界に復帰した昨年は手探りだったというが、「今年は相手投手も分かっているし精神的に楽になった」と言う。「今年は個人目標を設定せずチームのためにどれだけやれるか」と、チームリーダーの自覚十分に話した。

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移籍の斉藤が“プロ1号”[ニッカン]

トレードで横浜からロッテに移籍した斉藤俊雄捕手(26)が“プロ1号”となる同点2ランをマークした。2点を追う8回無死二塁から、フォークを完璧に捕らえて左中間へ運んだ。「1軍ではオープン戦も含めて初ホームラン。素直に嬉しい」と話した。

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ロッテ移籍捕手、本塁打でやった!本塁打でガックリ[スポニチ]

オフに横浜からトレードでロッテ入りした斉藤が途中出場し、8回に同点2ランを放った。こちらも元横浜の岸本のフォークを完璧にとらえて左翼席に。6年目だが、1軍で本塁打はなく「打てたことが素直に嬉しい」と初々しく喜びを語る。

新天地では、里崎に続く捕手の座を田中や的場らと争う。打撃ではアピールしたが、悔やむのは9回のリード面だ。先頭にサヨナラ本塁打を浴びたことに「1点もやらない強い気持ちでいかないと」と悔しそうに話した。

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