3月8日3月8日熱狂的な応援で知られる千葉マリン右翼席のファンが、ロッテ西村徳文監督（50）をダンスで鼓舞する！応援グループのメンバーが8日、本拠地での勝利後に「西村ダンス」を踊ることになったと明かした。同ダンスは、西村監督の現役時代、打席に立っている時に一部ファンが踊っていたものの復刻版。前出のメンバーは「当時の応援歌『poetry in motion』を、トランスバージョンにアレンジしました。振り付けも当時のままです。新監督を盛り上げたいという気持ちで、ダンスも再現します」と話した。3日の横浜とのオープン戦の後に練習も済ませている。
西村監督は、現役時代の打席でスタンドを見ることもなく「西村ダンス」を認識していなかったが、ファンの気持ちには大感激。「今度（右翼席スタンドへ）挨拶に行かないと。後は勝つだけですね。1回でも多く踊ってもらいたい」と熱烈応援に勝利で応えるつもりだ。
5年目の根元が31日発売のファッション誌「anan」（マガジンハウス）に登場する。様々な業界で実力、ルックスともに兼ね備え、活躍している注目男子の特集で、プロ野球代表として抜擢された。根元は「何で僕なんですかね？」と戸惑いを隠せないものの「野球の実力が伴うように頑張ります」と気を引き締めていた。
「西村ダンス」が外野席ファンの勝利の儀式になる。
ロッテの西村監督の現役時代に行われていたもので、ファンは音楽に合わせて走っているポーズなどを組み合わせて盛り上がる独特の応援スタイル。既に3日の横浜戦（千葉マリン）での西村ロッテ初勝利後に試験的に行われ、反応は上々だった。
外野席の応援グループ関係者は「新監督を盛り上げたいということで応援ダンスを再現します。内野席も巻き込んでいきたい」という。これを聞いた同監督は「ありがたい。1度挨拶に行かないと。勝たないと踊れないし、勝って1回でも多く踊ってもらいたい」。オープン戦はまだ1勝も、優勝した際には一緒に踊るプランもあり「その時は何でもやります。優勝が近づいたら考えます」と続けた。
ロッテの内野の定位置奪取を狙う5年目の根元が、女性誌「anan」のモデルに抜擢された。
31日発売号の「業界別注目男子ファイル」で、様々な業界で実力、ルックスともに注目される人物を取り上げる企画。球界では根元がただ1人選出された。近日中にインタビューを受ける根元は「何で僕なんでしょうか」と戸惑いながらも「一生に1度の記念になる。野球の実力も伴うよう頑張る」と語った。
ロッテ・根元俊一内野手（26）が、人気女性雑誌「an・an」（マガジンハウス）から“モデルデビュー”することが8日、分かった。31日発売号で、スポーツ選手、舞台役者、ミュージシャンなど、各界のイケメンを紹介する「業界別注目男子ファイル（仮）」に登場する。
素顔に迫るインタビューと写真が掲載される予定で、すでに取材を受けた。野球界の代表に選ばれた根元は「何で僕なんですかね」と照れるが、編集関係者は「実力もあって、イケメン」と太鼓判を押す。
俳優の要潤似と言われる根元は、すでに同誌へ登場した西岡に次いで、アイドル的な人気を誇る。昨季は井口の加入で自己最少の30試合出場に終わったが、08年には110試合で打率2割9分6厘をマーク。今オープン戦もここまで3割3分3厘と好調だ。今年1月には一般女性と結婚し、今季にかける思いは強い。「一生に1回の機会なんで、これをきっかけに名前が売れるように、野球ともども頑張ります」。“本業”でも結果を出し、スターダムにのし上がる。