わたしはかもめ2010年鴎の便り(6月)

便

6月7日

東京ヤクルト2−14千葉ロッテ(神宮)

ロッテが7回の記録的な猛攻で逆転勝ち。1−2のこの回、南から10者連続で安打。金泰均の満塁本塁打など3本塁打も含まれ一挙10点を奪った。マーフィーが6回2失点で5連勝。ヤクルトは村中からの継投がことごとく裏目に出た。

123456789R
千葉ロッテ001000103014
東京ヤクルト0000200002
里崎
「自分の前で8人連続ヒットを打った。あとはオレだけの状態。さすがにあそこで打たん訳にはいかない。いい仕事ができたと思う。今年のロッテらしいつなぎの野球の結実。みんなの力でビックイニングが出来たんじゃないかな。これぞ『和』だよ。」(7回8号2ラン)
金泰均
「打撃の感覚も、体の状態も疲れがあり調子はよくなかったけど、このホームランで調子が戻ってきそうな気がするよ。」(7回15号満塁本塁打)
サブロー
「やっと当ってくれたな。完全に前の打者達の勢いに乗せてもらって打ったホームランです。」(7回10号ソロ)
青野
「よかった、嬉しいの一言。ここまで頑張ってきてよかった。いつか1軍でヒットを打てる日が来ると信じて、ここまでやってきた。本当にこの日が来てくれて、嬉しいけど、今はちょっと信じられないような気分にもなっています。」(7回に07年以来のヒット)

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まずロッテ!10人連続安打日本新[ニッカン]

パ・リーグ打線が前代未聞の大爆発をした。ロッテがヤクルト戦でプロ野球新記録の10者連続安打をマークすると、オリックスも負けじと広島戦で10者連続安打を放った。ロッテは14得点、オリックスは交流戦新記録の25安打で21得点を挙げた。さらに日本ハムも13得点を取って3チームが2ケタ得点を記録し、パ6球団で交流戦新記録の55得点(セ22得点)と打ちまくった。

凡打するほうが難しい錯覚が起きた。1点を追う7回だった。1死一塁からロッテの8番南竜介外野手(28)が左前安打。ここからヒットが止まらなくなった。バットを振ればヒットになる。ベンチはもちろん、三塁側スタンドから左翼席のロッテファンも立ち上がって大興奮のお祭り騒ぎ。プロ野球新記録となる10者連続安打に西村徳文監督(50)も「オリックスもでしょ?同じ日に同じ事が起こるとは思わなかった」と目を丸くした。

6日にチームは今季初の3連敗を喫した。ズルズル後退しかねないムードだった。7回の攻撃前の円陣で、金森打撃コーチから「とにかく(雰囲気が)重たいから、思いきり振っていけ」というカツでマリンガン打線が息を吹き返した。1死満塁から主将の西岡が遊撃の頭を越えるポテンヒット。「何とかしようと思って打席に入った」という気迫のフルスイングが逆転の2点適時打となった。

さらに4番の金泰均が勢いを加速させた。左翼ポール際へ15号満塁本塁打。「記録の中に入れて光栄です」といつもはクールな主砲の顔も緩んだ。走者一掃で打ち止めかと思われたが、選手会長サブローも「前の打者たちの勢いに乗せてもらった」と7試合ぶりの10号ソロで続いた。里崎の右翼席への8号2ランで一巡すると、再び南が中前打を放ってようやく止まった。南は「記録は知らなかった。とぎれなくてよかった」と喜んだ。

10者連続安打で10得点の大逆転劇を演じ、終わってみれば14得点で4連敗を阻止した。西村監督は「これで千葉に気持ちよく帰れます」と目を細めた。

「記録は知らなかった。イケイケでした。1イニング2安打は初めてです。」(7回の10者連続安打で1本目と10本目をマーク)

◇チーム1イニング連続打数安打記録

連続安打球団年月日球場相手得点
★11ヤクルト09-06-14京セラドームオリックス510
★10タイガース36-04-30甲子園名古屋112
★10ヤクルト98-04-22神宮中日113
★10ダイエー03-07-27福岡ドームオリックス111
★10ロッテ09-06-11千葉マリン広島615
10ロッテ10-06-07神宮ヤクルト710
10オリックス10-06-07福山広島68
9阪神46-09-19後楽園中部日本411
★9中日50-05-25浜松西日本711
★9巨人54-09-29高松広島18
★9巨人61-04-27後楽園広島68
★9阪急76-04-03西宮近鉄28
9近鉄84-05-23大阪南海39
9日本ハム87-10-01後楽園西武58
9横浜94-05-13横浜巨人810
9巨人96-07-09札幌円山広島27
★9ダイエー03-05-20東京ドーム日本ハム29
9ヤクルト04-05-03神宮中日29
★9楽天05-05-26ナゴヤドーム中日69
9ヤクルト06-10-10神宮広島510

[注]★は途中に四死球や犠打をはさむ。09年ヤクルトも9人連続安打。

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ロッテ、プロ野球初10人連続ヒット![サンスポ]

プロ野球史上初の記録が、同じ日に2試合で達成された。ロッテは7日、ヤクルト4回戦(神宮)の7回に10者連続安打を記録。直後にオリックスが広島4回戦(福山)の6回にマークした。連続打数安打のプロ野球記録は、昨年ヤクルトが作った「11」。これは1四球を挟んでおり、四球を挟まないのは「9」が最高だった。ロッテは一挙10点を奪い、14−2で快勝。オリックスも21−10で打ち勝った。

安打が止まらない。左翼席のロッテファンは息切れしながら応援を続け、右翼席のヤクルトファンは静まりかえった。12球団トップのチーム打率.291を誇る打線が、本領を発揮した。

1−2の7回1死から里崎が四球で歩いた。続く8番南が左前打を放ち、猛打ショーが始まった。代打青野の3年ぶりとなる安打で満塁。そして「最悪、同点犠飛を打とう」と打席に立った西岡が左前へ逆転の2点適時打。一塁ベース上でガッツポーズする主将の姿に、チームは一気に押せ押せムードになった。

今江が中前打でつないで一死満塁。続く井口の三塁内野安打の間に1点を追加し、金泰均(キム・テギュン)が来日初となる満塁弾でこの回7点目。サブローも左翼席へ10号ソロで続き、ムニスの右中間二塁打、里崎の2ランで10点目。最後はこの回2打席目の南が中前打を放ち、プロ野球史上初の10者連続安打が完成した。

相手のヤクルトは昨年、11打数連続安打のプロ野球記録をマークしたが、1四球を挟んでの記録だった。10者連続安打は「ギネス打線」すらできなかった快挙だ。

連敗を3で止めた西村監督は「今日は絶対負けないという気持ちが強かった。6回までなかなか打てなかったけど、なんとかしてくれるとずっと思っていたよ」と満面の笑み。直後にオリックスも10者連続安打をマークしたことには「同じ日に同じことをやるとは思わなかった」と目を丸くした。

ヤクルトには5月22日(千葉マリン)に20得点で大勝し、この日は1イニング10得点。足を向けては寝られませんよ!!

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10者連続安打!神宮で“マリンガン打線”爆発![スポニチ]

ロッテは7日、ヤクルト戦で1点を追う7回、金泰均(キム・テギュン)内野手(28)の15号満塁弾など3本塁打が飛び出し、一挙10点を奪う猛攻撃。四球や犠打を挟まない10者連続安打はプロ野球史上初の快挙を達成した。そのほぼ同時刻、場所を移してオリックスも広島相手に6回、10者連続安打を記録。同じプロ野球記録が同じ夜に飛び出す珍事が生まれた。この日のパ・リーグ総得点は55。交流戦もパが23試合の勝ち越し。この強さ自体が記録的だ。

どうにも止まらない記録的猛打だった。余韻が残る試合後。連敗を3で止めた西村監督の表情が緩むのは無理もなかった。「オリックスもでしょ。同じ日に同じことをやるとは思わなかった。最近のモヤモヤを吹き飛ばしてくれましたね」。

6回まで2安打の打線が目を覚ましたのは1点を追う7回だった。1死から里崎が四球。続く南の左前打で猛打ショーの幕が開けた。右肩手術から復活した代打・青野が3年ぶり安打となる中前打で満塁。西岡が詰まりながら左前2点打を放って逆転した。今江、井口がつなぎ、金泰均は来日初の満塁弾。サブローも2者連続アーチで続いた。

さらにこの回先頭で投ゴロだったムニスが二塁打で再び好機を築き、里崎が「さすがにあそこで打たない訳にはいかない」と2ランを放って10者連続得点だ。南は自身初の1イニング2安打となる中前打を放ち、驚きの10者連続安打を記録した。

青野の代打・岡田は三ゴロに倒れて記録が途切れ「すいません。記録だったんですか…知りませんでした」と唇をかんだが、ドラフト1位・荻野貴や大松ら主力に故障者が続出する中での記録達成でチームが再び勢いに乗るのは間違いない。15安打14得点で大勝。主将・西岡は「ケガ人が多いけど代わりの選手も含めて、みんな一生懸命やっている。チームに勢いがつく」と胸を張り、金泰均も「ロッテで記録をつくれて光栄です。またロッテで記録を塗り替えたい」と前を向いた。

交流戦でセを圧倒する強いパは、この日も計55得点で4勝1敗1分け。中でも12球団No.1のチーム打率.291を誇るロッテ打線の破壊力は、この夜も際立っていた。

◇従来の記録をまとめて更新

ロッテはヤクルト戦の7回、オリックスは広島戦の6回にいずれも10者連続安打のプロ野球新記録。四死球、犠打を挟んだ最多連続打数安打はヤクルトが09年6月14日オリックス戦の5回にマークした11打数連続だが、最多連続打席安打はこの試合まで8度あった9者連続。ロッテ、オリックスは従来の記録をまとめて更新した。

◇パでは最多記録に

ロッテは昨年6月11日広島戦の6回に10打数連続安打。1チームで2度1イニング10打数以上の連続安打をマークしたのはヤクルトに次いで2チーム目だ。さらにこのイニングで10連続得点。ロッテの1イニング10連続以上の得点は05年3月27日楽天戦の2回に10連続、前記広島戦の14連続(プロ野球記録)に次いで3度目。イニング2ケタの連続得点を3度は阪神の5度に次ぎ、中日と並ぶ2位タイ。パではオリックスの2度を抜き最多になった。

「終わってから記録を知りました。打席では意識しなかったです。」
青野
「嬉しいの一言。ここまで頑張ってきて良かった。」
西岡
「全員でつくったチャンス。何とかしようという気持ちでした。」
今江
「西岡が打ってくれて楽になりました。勝てて良かったです。」
井口
「こういう打撃になると止まらないのが今年のチームです。」
金泰均
「調子は良くなかったけど、これで乗っていけそう。」
サブロー
「やっと当たった。完全に周りに乗せてもらった。」
ムニス
「みんなに続けて良かった。記録の一員になれて嬉しい。」
里崎
「後はオレだけの状態。いい仕事ができたと思います。」

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マーフィー開幕5連勝!連続無失点は17で止まる[スポニチ]

ロッテ先発のマーフィーが開幕5連勝を飾った。1点リードの5回に2点を奪われ、自身の連続無失点記録は17回で途切れたが、すぐに立ち直って6回2失点。代打を送られた7回の味方の猛打を呼び込み「自分の投球ができて、次への自信になる。ビッグイニングはドキドキするような心境で見ていた。凄いの一言」と振り返った。

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里崎、FA権利はシーズン後にゆっくり話し合い[スポニチ]

ロッテ・里崎智也捕手(34)が7日、出場選手登録が8年に達して国内フリーエージェント(FA)の資格条件を満たした。里崎は「特別な意識はない。今は(権利について)考えている時間がない」。石川球団副代表は「シーズン後にゆっくり話をする。球団として、軸になる選手なので残っていただきたいと伝えている」と方針を明かした。

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10人連続安打で1イニング10得点!超ビッグイニング…ロッテ[報知]

ロッテとオリックスが、ダブルで連続安打のプロ野球新記録を達成した。まずは、神宮でロッテがヤクルト戦の7回に10者連続安打。一挙、10得点のビッグイニングを作った。そのわずか20分後には、今度は福山でオリックスが広島戦の6回に、こちらも10者連続安打をマーク。大記録が相次いで樹立される、球史に残るミラクル猛打デーとなった。

つなぎの野球にもほどがある。もう、どうにも止まらない。ロッテナインが神宮のダイヤモンドを駆け回った。1点を追う7回1死一塁から、南の左前打を合図に、金泰均の満塁弾など3本塁打。プロ野球史上初となる10者連続安打(犠打や四死球を挟まず)で、10得点をたたき出した。右中間へ8号2ランを放った里崎は「みんなの力でビッグイニングが出来た。これぞ『和』だよ」と胸を張った。

打線を勢いづけたのは4番の一発だ。2点リードの1死満塁、フルカウントから、左翼席へ弾丸ライナーだ。「打撃の感覚も体の状態も、疲れがあって調子は良くなかったけど、このホームランで調子が戻ってきそうな気がするよ」。今季15号アーチは、来日初のグランドスラム。巨人・ラミレスを抜き、両リーグトップの59打点目をたたき出した。5月のゴールデンウイーク中に、韓国から両親が来日。慣れ親しんだ韓国家庭料理などで英気を養い、精神的にもリラックス。家族のサポートが活躍につながった。

続くサブローも左翼への10号ソロ。打者一巡してムニス、里崎と続き、南もイニング2本目のヒットで10連打。11人目に打ち取られた岡田だけが「(記録は)知りませんでした…。すみません」と1人肩を落とした。

チームの連敗は「3」でストップ。試合後、西村監督は、オリックス打線も爆発したことを知り「同じ日に同じことをやるとは思ってなかったよ。11安打?そんな贅沢を言っていられないよ。よくつないでくれた」とナインをたたえた。里崎が言うように、今季の合言葉は「和」。チーム一丸となって重い空気を吹き飛ばし、ナインはさらに結束力を増した。

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里崎、国内FA取得「考える余裕が欲しい」…ロッテ[報知]

ロッテ・里崎智也捕手(34)が7日、出場選手登録が8年に達し、国内フリーエージェント(FA)権の取得条件を満たした。

里崎は「今は打たれてばっかりで、考えている時間もない。考える余裕が欲しいわ」と苦笑い。石川球団副代表は「球団としては軸になる選手だから、(チームに)いていただきたいとは伝えてある。だが(球団)組織ぐるみでFAを阻止するということはない」と話した。結論はシーズン終了後になる模様だ。

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テギュン満弾、10者連続安打[ニッカン]

ロッテの4番金泰均内野手(28)が7回に15号満塁本塁打を放った。4−2で迎えたこの回、1死満塁からロッテファンで埋まった左翼席へ放り込んだ。「打ったのはストレート。打撃の感覚も体の状態も疲れがあり、調子は良くなかったけど、このホームランで調子が戻ってきそうな気がするよ」と笑顔で話した。この回10者連続安打で大量10得点を奪い、連敗を3でストップ。西村監督は「みんながつないでくれた結果。これで気持ち良くマリンに帰れます」と満足げに球場を後にした。

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マーフィー、先発で負けなしの5連勝[スポニチ]

ロッテのマーフィーが先発で負けなしの5連勝。安定感抜群の左腕は「次にも、自信になってつながっていく」と弾んだ声だった。6回までは相手の村中も好投し、投手戦。「競った試合で自分の投球ができた」と武器のカーブを軸に、6回2失点にまとめた。降板した直後の7回に、味方が一挙に10得点。これには「心がどきどきした。すごいの一言」と興奮していた。

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ロッテ、リーグタイ記録の1イニング10連打![サンスポ]

ロッテが7回の集中打でヤクルトを逆転。リーグタイ記録の1イニング10連打で10点を挙げるなど15安打14得点、連敗を「3」でストップした。

今江の勢いが止まらない。3回1死二塁。村中の135キロ直球を中前に運ぶ先制適時打で、連敗中のチームに“カツ”を入れた。「ここ数試合逆転負けが続いているので、今日は1点ずつ積み重ねてみんなでどんどん点を取っていけたらと思う。3連敗しているので、みんなでもう1度気を引き締めないといけない」。

3−6で逆転負けした前日6日のヤクルト戦(神宮)。5日の中日戦(ナゴヤドーム)の守備で三ゴロの打球が股間を直撃した今江は、患部が腫れたまま強行出場。2安打3打点と気を吐いたが、終わってみれば逆転負けで今季初の3連敗を喫した。

セの本拠地で行われる試合では、2番に座ることが定番。普段の打順は9番でも「打順は関係ない。両方つなぐことが仕事だから」と気を張ることはない。前日6日までで2番として6試合に出場し、打率.480。自らのバットでチームを鼓舞し続けた。

5回には逆転を許したが、7回1死満塁から西岡の右前2点適時打などで逆転。金泰均(キム・テギュン)の満塁弾など、10人連続安打のプロ野球記録をマークし、一気に試合を決めた。

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ロッテ・西村監督、オリと同日達成に驚き[サンスポ]

ロッテの西村監督は、四球や犠打を挟まないでの10打数連続安打に「オリックスもでしょう。同じ日に、同じことをやることがあるとは思わなかった」と驚いていた。オリックスの連続安打については、8回にチームのスタッフから情報が入ったという。もう1本出ていればオリックスを上回っていたが「そんな贅沢は言ってられない」と笑顔だった。

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ロッテ・今江、先制中前打!勝負強さ発揮[サンスポ]

ロッテが今江のバットで先制した。3回1死二塁で外寄りの直球に逆らわず、うまく中前に運んだ。故障で離脱した荻野貴や早坂に代わり、2番に入っている。「9番より、2番の方がチャンスで回ってくることが多い」と話していた今江。この試合まで得点圏打率は4割2分を超え、ここ5試合で10打点。この日も最初の好機で勝負強さを発揮した。

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今江が先制打、連日の打点だ![ニッカン]

ロッテ今江敏晃内野手(26)が3回、先制の中前適時打を放った。ヤクルト村中の外角直球をクリーンヒット。1死から1番西岡が三失で出塁し二進。そのチャンスをきっちりものにした。連日の打点に「ここ数試合、逆転負けが続いている。今日は、みんなでどんどん点を取っていけたらと思う」と喜んだ。

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ロッテ・里崎、国内FA取得「特別な意識ない」[サンスポ]

ロッテの里崎が7日、出場選手登録が8年に達して国内フリーエージェント(FA)の資格条件を満たした。里崎は「特別な意識はない。今は(権利について)考えている時間がない」と語った。石川球団副代表は「シーズン後にゆっくり話をする。球団にとって、軸になる選手」と話した。

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