7月23日7月23日2010マツダオールスターゲーム第1戦は23日、全セの巨人・阿部慎之助捕手（31）が、全パの日本ハム・ダルビッシュ有投手（23）から適時打を放つなど3打数2安打2打点の活躍をみせた。2回に先制打も放っていた阿部は07年の第2戦以来の自身2度目のMVPを獲得して賞金300万円を手にした。全セは4−1で全パに勝ち、通算成績は全セの70勝75敗8分け。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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| 全セ | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 4 |
| 全パ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 |
2004年までダイエー（現ソフトバンク）に所属していた井口（ロッテ）が、久々にヤフードーム（在籍時は福岡ドーム）の一塁側ベンチで雰囲気を楽しんだ。4回にチーム初安打となる二塁打を放った35歳は「久しぶりに（川崎らと）一緒に守れたし、和田の後ろで守れたのも良かった。右翼席からホークス時代の応援も聞こえてきて懐かしかった」としみじみと話した。
右ひざ負傷でリハビリを続けているロッテ荻野貴司外野手（24）が23日、2軍本拠地の浦和球場でジョギングを開始した。午前中に約20分間、ゆっくりと両翼のポール間を往復。その後、キャッチボールなど約1時間半の練習メニューで汗を流した。復帰のメドはまだ立っていないが「徐々に回復してきている感じです。早く戻りたいけど、自分の足と相談しながらですね」と笑顔で話した。
オールスターゲーム第1戦（全パ・リーグ1−4全セ・リーグ、第1戦、全パ1敗、23日、ヤフードーム）2004年までダイエー（現ソフトバンク）に所属していたロッテの井口が久々に、ヤフードーム（在籍時は福岡ドーム）の一塁側ベンチでの雰囲気を楽しんだ。4回に全パの初安打となる二塁打を放った35歳は「右翼席からホークス時代の応援も聞こえてきて懐かしかった」としみじみと話した。
二遊間を組んだ川崎（ソフトバンク）ら、かつての同僚とのプレーにも感慨があったようだ。「久しぶりに一緒に守れたし、和田の後ろで守れたのも良かった」と笑った。
ロッテ金泰均が初出場のオールスターを楽しんだ。「韓国のオールスターはおちょくるところがあるけど、日本はみんな一生懸命にやっている」と振り返った。結果は2打数無安打だったが、試合前のホームランダービーでは左翼へ2本のアーチをかけるなど、持ち前のパワーを見せつけた。「ホームランダービーは明日もあるので頑張ります」と笑顔で話した。
2004年までダイエー（現ソフトバンク）に所属していた井口（ロッテ）が久々に、ヤフードーム（在籍時は福岡ドーム）の一塁側ベンチでの雰囲気を楽しんだ。4回に全パの初安打となる二塁打を放ち「右翼席からホークス時代の応援も聞こえてきて懐かしかった」と話した。
二遊間を組んだ川崎（ソフトバンク）ら、かつての同僚とのプレーにも感慨があったようだ。「久しぶりに一緒に守れたし、和田（ソフトバンク）の後ろで守れたのも良かった」と笑顔を見せた。
ロッテ・井口は04年まで本拠地だった福岡での試合を楽しんだ。2番・二塁で先発出場。4回1死から140キロ直球を左翼線二塁打し、チーム初安打を放った。3打数1安打で「右翼席からホークス時代の応援歌が聞こえて懐かしかった」と感慨深げ。守備でも元同僚の先発・和田の後ろで同じく元チームメートの川崎と二遊間を組み「久々で楽しかった」と頬を緩めていた。
右ひざ外側半月板損傷で離脱中のロッテのドラフト1位・荻野貴がロッテ浦和でランニングを再開した。
開幕ダッシュの立役者だったルーキーは5月26日に手術。ようやく患部の腫れが引いてランニングにゴーサインが出た。約20分間、軽く力を入れた程度でゆっくり走った荻野貴は「徐々に回復してきているなという感じ。腫れは少し残っているけど、走っても痛みはない」と安堵の表情。キャッチボールやティー打撃は連日行っているが、西村監督は「8月いっぱいは厳しいかもしれない」との見解を示している。
26日にロッテの入団テストを受ける元ジャイアンツの藪恵壹投手（41）が23日、関西国際空港着の航空機で帰国した。帰国直前までアリゾナ州フェニックスの施設でトレーニングを継続していた右腕は「何も言えません」と話した上で「いつでも投げられる？時差ボケもあるだろうからちょっと考えないと」と話した。
労働組合・日本プロ野球選手会は23日、福岡市内で臨時大会を開き、11月開催の提案を受けている米大リーグ選抜との日米野球に協力しない方針を再確認した。
選手会は4年前に親善目的の国際試合には協力しないことを決議している。過密になったシーズン日程、真剣勝負のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）が創設されたことなどを理由に、あらためて方針を明確にした。
また、数球団がキャンプを行う宮崎県が口蹄疫被害に遭ったため、選手から集める野球グッズを8月末にもインターネット上でチャリティーオークションにかけ、義援金を送ることを決定。スリランカの野球振興に協力することも決めた。