わたしはかもめ2010年鴎の便り(8月)

便

8月13日

千葉ロッテ0−4東北楽天(千葉マリン)

楽天がロッテ戦で7連勝。ラズナーは球をうまく散らし、7回1死からの1安打だけで7回を無失点、4勝目を挙げた。打線は、5回に牧田のソロで先制。終盤に嶋やルイーズの適時打などで加点した。ロッテは1安打で零敗。

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東北楽天0000101204
千葉ロッテ0000000000

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ロッテ成瀬10敗目…リーグ最多の26被弾[ニッカン]

ロッテ成瀬善久投手(24)が今季リーグワースト26本目の本塁打を打たれ、10敗目を喫した。4回まで投手戦を繰り広げていたが、5回2死から8番牧田に今季1号を許した。カウント0−2から投じた内角直球を狙われた。7、8回も2死から失点を許し、7回2/3を9安打4失点で降板。「もったいなかった。慎重にいかないといけなかった」とうなだれた。06年9月18日から続いていた8月以降の連勝も18でストップした。

◇あわや無安打

打線が楽天ラズナーを打ち崩せず成瀬を援護できなかった。内角の直球と低めのカットボール、ツーシームにバットの芯を外された。6回まで無安打と抑え込まれたが、7回に福浦の右前安打で一矢報いた。だが、これで後半戦に成瀬の投げた3試合の平均得点は1点。エースを援護できなかった打線に西村監督は「(安打)11本と1本では勝てない」と嘆いた。

福浦
「何としても出塁しようという気持ちだった。必死に食らい付いた。何とかヒットになった感じです。今日のラズナーは球が走っていた。」(7回にラズナーから唯一の右前安打を放ち)

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ロッテ零敗「野手が何とかしないと」[サンスポ]

ロッテは、2投手の前に1安打の零敗を喫した。7回1死から、23人目の福浦が右前打を放ち、ラズナーの無安打無得点を防ぐのが精一杯。2ケタ勝利を目指していた成瀬の粘投に応えることができなかった。

西村監督は「野手が何とかしないといけない試合」と厳しい顔だった。四死球で走者を出しながら、5、6回とエンドランやバントのミスが続き、重圧をかけられず。「もう1度、気を引き締めないと、上にいけない」。そう何度も繰り返した。

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成瀬“無援”…8月以降の連勝止まる[スポニチ]

ロッテ・成瀬が8回途中4失点で10敗目。06年9月18日から続いた8月以降の連勝が18で止まり、「(8回の)2死からの失点はもったいない」と悔しさをにじませた。

ただ、西村監督が嘆いたのは、今季最少の1安打だった攻撃陣。「野手が何とかしてあげないといけない試合。成瀬は7回まで2失点。エンドランを転がすとかバントを決めるとか。その辺をしっかりしないと上にはいけない」。5回1死一塁は的場がヒットエンドランを中飛、6回無死一塁では今江が送りバント失敗。対楽天戦は7連敗となった。

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成瀬、18連勝でストップ…ロッテ[報知]

ロッテの成瀬は、2006年の9月18日から続いていた、8月以降の連勝が「18」で止まった。無安打無得点ペースのラズナーに対し、7回まで2失点と必死に耐えていたが、8回に2死から2点を失った。

成瀬は「2死からの失点はもったいない。慎重にいかないといけなかった」と悔しさをにじませた。連勝記録が途切れたことには「野球には勝ち負けがあるので、気にしていない。引きずらないように」と話した。

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西村監督「引き締めます」[ニッカン]

ロッテが完封負けで最下位楽天に痛い1敗を喫した。先発の成瀬善久投手(24)が5回に8番牧田に今季1号ソロを浴びると、7回に1点、8回にも2点追加され、8回途中4失点で降板した。打線も元気なく無得点。投打がかみ合わず、西村監督は「(成瀬が)踏ん張るというよりも、野手が何とかしないといけない。もう1回みんなで引き締めます」と切り替えていた。

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吉見は楽天の足と長打に注意[ニッカン]

ロッテ吉見祐治投手(32)が、14日の楽天15回戦に先発する。前回登板した7日のオリックス戦(スカイマーク)では、3年ぶりの完封で4勝目を挙げ波に乗っている。今季楽天戦は中継ぎでは登板したが、先発としては初。5勝目に向けて「完封したあと、しっかりと投げないと。楽天は足も長打もあるし、気を引き締めないといけない」と話した。

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