8月16日8月16日ロッテ吉見祐治投手（32）は16日、出場選手登録日数が8年に達し、国内FA権の資格条件を満たした。東北福祉大から00年のドラフト2位で横浜に入団。今年5月に横浜からトレードでロッテに移籍し5勝を挙げた。通算41勝54敗の左腕は「今はシーズン中なので、シーズンが終わってから考えたい」と話した。
17日からの日本ハム3連戦（東京ドーム）に先発するロッテ・マーフィーと渡辺俊が千葉マリンで調整した。10日の対戦（千葉マリン）で中田から3三振を奪ったマーフィーは「対策は言えないけど前回のような投球で抑えたい。自信がなければ引退する」と自信満々。11日（同）に適時三塁打された渡辺俊は「構えたところに投げていれば結果も違っていた」と雪辱を誓った。
ロッテ渡辺俊介投手（33）が夏バテ対策4カ条を挙げた。16日は千葉マリンで調整練習。室内ブルペンで59球投げ、短距離ダッシュで汗を流した。この日、球場のある千葉市美浜区の最高気温は35度で、動かなくても汗が出るほどの強烈な日差し。暑さ対策を問われると「なるべく帽子をかぶる、サングラスをかける、シャワーを多く浴びる、フルーツを食べることですかね」と体調管理にも気を使っていた。
ロッテ・吉見祐治投手（32）が16日、出場選手登録が8年に達して国内フリーエージェント（FA）の資格条件を満たした。今季途中、横浜からトレード移籍した吉見は先発ローテーションに定着して5勝をマーク。FA権取得に「僕は権利を行使できる選手じゃない。でも取得できたということは1軍でそれなりに頑張ったから。1つの区切り」と話した。
パ・リーグは16日、クライマックスシリーズの各ステージの名称について、第1ステージを「ファーストステージ」、第2ステージを「ファイナルステージ」にそれぞれ変更すると発表した。セ・リーグが2日の理事会で名称変更したことを受けてパが同調した。両リーグが足並みをそろえて今季から採用する。