わたしはかもめ2010年鴎の便り(8月)

便

8月22日

千葉ロッテ3−5オリックス(千葉マリン)

オリックスが逆転勝ち。2点を勝ち越された直後の6回、T−岡田がこの日2本目となる30号2ランを放って追い付き、大引、坂口の連続適時打で5−3に。6回からは金子千ら5投手をつぎ込んで逃げ切った。ロッテは4連勝ならず。

123456789R
オリックス0100040005
千葉ロッテ1000200003

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テギュン弾13試合ぶり!復調へ手応え[ニッカン]

ロッテ金泰均内野手(28)が、13試合ぶりに復活弾を放った。5回2死三塁、内角球を左翼へライナーで運んだ。ロッテの来日1年目の外国人では04年ベニー以来の20号到達に「もっと早く打たなければいけなかった。これをきっかけにもっと本塁打を打って、もっと順位を上げたい」と、復調への手応えをつかんだ。

6月までに18本塁打も、7月以降はこれが2本目。初体験する日本の猛暑に体調を崩した。だが、早出特打で打撃のバランスを整え、慣れない日本食の中でも、お気に入りの牛タンを食べ続けて体調を回復させた。9回2死満塁では三振も、13試合ぶりの1試合3安打。ロッテの連勝は3で止まったが、主砲の復活は今後への明るい材料だ。

金森打撃兼野手チーフコーチ
「コンパクトに振れていた。」(3安打の金泰均について)

◇ペン、5失点初黒星

ペンが初黒星を喫した。2回、T−岡田にソロ本塁打を浴びると、6回にも同点2ランを許すなど5失点KO。「本当にもったいなかった」と、6回に本塁打の前にカブレラへ与えた四球を悔やんだ。直球は最速149キロと走ったが、変化球の制球が甘かっただけに「次回の登板では絶対に同じ失敗をしないよう、この悔しさを忘れないよ」と、制球の重要性を頭に刻んでいた。

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金泰均3安打3打点も…ロッテ4連勝ならず[スポニチ]

ロッテの金泰均が13試合ぶりとなる一発を含む3安打3打点の活躍も逆転負け。連勝は3でストップした。

同点の5回2死三塁、129キロのカットボールを左翼席に叩き込む20号2ラン。大台到達にも「夏の暑さで調整を失敗した。もっと早く打たないといけなかった」と笑顔はない。上位2チームが敗れ、ゲーム差を詰めるチャンスを生かすことができず。西村監督は「点を取ったら取られて、向こうに流れがいってしまった」と得点直後の失点を悔やんでいた。

ペン
「1番悔いが残るのは(6回先頭の)カブレラへの四球。その後に本塁打を打たれているだけに、本当にあの四球はもったいなかった。」(5回2/3を5失点で来日初黒星)

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ペン打たれ、3連勝でストップ[ニッカン]

ロッテの連勝が3で止まった。先発のヘイデン・ペン投手(25)が、T−岡田の2本塁打を含む9安打を浴びて6回途中5失点KO。後続の投手も含め、毎回の13安打を浴び、逆転負けを喫した。西村徳文監督(50)が勝負のポイントに挙げたのは、6回の守り。5回に金泰均内野手(28)の2ラン本塁打で勝ち越した直後に4失点しただけに「(点を)取ってすぐ取られるのをなくしていかないと。相手が勢いづくから」と話した。

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ロッテ、チャンス生かせず…連勝ストップ[サンスポ]

ロッテは相手の抑え岸田を一打同点まで追い詰めたが、あと1本が出なかった。4連勝を逃した西村監督は「前半にもチャンスはあったが、ものにできなかった」と悔しさをにじませながら振り返る。

勝ち越した直後の6回、先頭への四球から逆転を許した。指揮官は「取っては取られる展開では、向こうが勢いづいてしまう」。西武、ソフトバンクとの大事な6連戦を前に、勝ち星で弾みをつけられなかった。

ペン
「1番悔いが残るのは(同点2ランの前の)カブレラへの四球。次への糧にしないと。」(リードを守れず5失点)
西本投手兼バッテリーチーフコーチ
「カーブでストライクが取れないから、リズムに乗れない。直球待ちで打たれている。」(ペンに)

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ロッテ・金泰均、復調気配の20号2ラン[サンスポ]

ロッテの金泰均が20号本塁打を放った。同点の5回、走者を三塁に置き、内角に来た球を、体を回してうまく左翼席にはじき返した。約2週間ぶりで、本拠地では6月29日以来の一発だった。

この日は先制タイムリーも打つなど3安打3打点。夏場で体調を崩し、調子が上がらなかった金泰均は「体調の調整に失敗した。もっと早く20本打たないといけなかった。でも、良くなる感触は感じている」と話した。

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金泰均が13試合ぶり20号[ニッカン]

ロッテの主砲、金泰均内野手(28)が1回、先制打を放った。1死一、二塁、124キロの内角球を中前にはじき返した。さらに1−1で迎えた5回。13試合ぶりの1発となる勝ち越し20号2ランを左翼席へ打ち込んだ。「打ったのはカット(ボール)かストレート。すごくいい感触だった。打った瞬間、入ってくれると思ったよ」。千葉マリンでは6月29日以来となる本塁打を喜んでいた。

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