わたしはかもめ2010年鴎の便り(8月)

便

8月30日

俊介ゴーヤーチャージ、自宅庭で育ててる[ニッカン]

ロッテ渡辺俊介投手(34)がゴーヤーパワーで勝利をたぐり寄せる。9月1日の楽天戦(千葉マリン)に9勝目をかけ先発予定。前回登板した25日(西武戦)の前日にはゴーヤーちゃんぷるーを食べ、6回1/3を無失点と好投した。翌日もゴーヤーの肉詰めで、夏バテに効くビタミンCを摂取。連日30度以上の真夏日が続くが「しっかり夏野菜も食べないと。特にゴーヤー、えだ豆、ナスは今収穫時期ですね」と自宅の庭で野菜を育てている。猛暑を乗り切り、残り1ヶ月のリーグ戦で全勝を目指す。

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俊介、家庭菜園のゴーヤーでソフトバンクを料理だ!…ロッテ[報知]

猛暑と混パはゴーヤーで乗り切る。ロッテ・渡辺俊介投手(34)が30日、4試合が予想されるリーグ戦の残り登板で全勝を誓った。そのうち2試合はソフトバンク戦という大役だ。秘策は家庭菜園で作った夏野菜。特に沖縄の夏バテ防止野菜ゴーヤーは自慢の一品。豊富なビタミンCを補給して疲れを取り、チームを優勝へ導く。

野菜作りは趣味で今季から始めた。自宅の庭に作った約1坪ほどの家庭菜園でトマト、ナス、ゴーヤーなど、約10種類の野菜を育て、「土いじりは楽しい」とすっかりはまっている。

夏にはゴーヤー、ナス、枝豆が収穫期を迎え、渡辺家の食卓に並ぶ。前回、25日の西武戦(千葉)前にはゴーヤーチャンプルーを食べ、マウンドでは勝ち星こそつかなかったものの、6回1/3を無失点と好投。試合後は、中身をくりぬいてハンバーグを詰めた「ゴーヤーの肉詰め」もたいらげた。

厳しい残暑が予想される日本列島。パ・リーグは混戦のまま9月に突入しそうで、特に投手陣には厳しい暑さが続く。普段から「ビタミンを多く取るようにしている」というサブマリンにとって、ゴーヤーは疲労回復に効果的な自然食品だ。

ローテーション通りなら、残りの登板は9月1日の楽天戦(千葉)から4試合。1ゲーム差で追うソフトバンクには、今季2失点完投で1試合1勝。10年間の通算でも32試合で13勝9敗と勝ち越している。この日は千葉マリンのブルペンで56球の調整。夏バテどころか「状態はすごくいい。残り試合は全部勝つつもりでいきたい」と頼もしいのは、ゴーヤー効果を実感しているせいかもしれない。

ゴーヤー
ウリ科の植物で、ニガウリとも呼ばれる。ミネラル、ビタミンを多く含み、苦いのが特徴。苦みは胃腸を刺激して食欲を増進させる働きがあり、夏バテ予防になるとされている。豚肉とまぜていためてチャンプルーにするのが一般的。

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ロッテ、勝ち頭マーフィーと来季も契約へ[スポニチ]

ロッテがビル・マーフィー投手(29)と来季も契約する意向を固めたことが30日、分かった。

チーム単独トップの11勝を挙げている左腕を、球団では「先発できっちり成績を残しているし来季も戦力」と高く評価。既に水面下で条件も提示しているが、年俸は今季の4000万円から2000万円前後の増額となるもようだ。

マーフィーは昨秋キャンプでのテストを経て入団。開幕直後は中継ぎだったが、先発転向して6連勝するなど結果を残してきた。31日の楽天戦(千葉マリン)で勝てばロッテの外国人投手1年目では95年・ヒルマンに並ぶ最多タイ12勝。「走者を出さない投球をしたい」と意気込んだ。

◇ロッテ、5日本拠でドラッグストア化

来月5日の日本ハム戦(千葉マリン)で、ロッテ本拠地がドラッグストアと化す。千葉県鎌ケ谷市に本社がある「くすりの福太郎」が同日、シャンプーや除菌ティッシュなど約15万個を無料で配布。同社関係者は「1人数点もらえるチャンス。観戦する人だけでなく近隣の人も足を運んでいただければ。当日、数量は予定より多くなることがある」。過去に30万個以上を配布したことがあり、今回も同数近くが配布されることになりそうだ。

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マーフィー「記録よりも勝利」[ニッカン]

ロッテのビル・マーフィー投手(29)が、来日1年目の外国人としては、球団タイ記録となる12勝目を目指す。31日の楽天17回戦(千葉マリン)に先発予定の助っ人左腕は30日、千葉・稲毛の室内練習場で、ランニング、キャッチボール、ストレッチで調整。95年のヒルマンと並ぶ球団タイ記録の挑戦については「記録に並べるのは名誉だけど、チームが勝つことが大前提。9月は本当に大事な月になる」と気を引き締めていた。

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