わたしはかもめ2010年鴎の便り(10月)

便

10月4日

里崎合流CSへ「リップサービスしない」[ニッカン]

背部痛で再調整していたロッテ里崎智也捕手(34)が4日、1軍の練習に復帰した。投内連係や打撃練習など、通常のメニューをこなし、「自分にできることをやるだけ。5年前だったら張り切りコメントもするけど、リップサービスはしない」と話した。今季の西武戦では打率3割4分1厘。05年には日本シリーズ進出を決める一打を放つなど、短期決戦で勝負強さを発揮してきた。西村監督は「チームにいてくれるだけで違う。何とかCSに帰ってきてくれたのは大きい」と笑みを浮かべた。

西村監督
「チームにいてくれるだけで違う。何とかCSに帰ってきてくれたのは大きい。」

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ロッテ・里崎が1軍合流、万全アピール[サンスポ]

背部痛のため8月10日に出場選手登録を外れたままのロッテ・里崎が4日、1軍に合流した。この日は打撃練習など全メニューをこなし「自分のできる限りのことをやるだけ」と万全をアピールした。今季の西武戦は12試合に出場し打率.341。“レオキラー”の復帰に西村監督は「この時期に戻ってこれたのは大きい。状態を見て起用法を考えたい」と笑みを浮かべた。

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マリンから後押し!ロッテ「入場無料」PV開催[スポニチ]

千葉マリンからロッテ進撃を後押しする。球団は西武とのCSファーストS(西武ドーム)中、千葉マリンでパブリック・ビューイングを開催すると発表。各試合とも入場無料、開場時間は午前11時30分で詳細は随時球団公式ホームページにアップされる。球団関係者は「西武ドームに行けないファン、入れないファンはマリンで応援してもらいたい」と話した。

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横浜の球団売却は合意間近、若林オーナーが見解[サンスポ]

親会社のTBSホールディングスが住宅設備大手の住生活グループへ球団を売却する動きが表面化したプロ野球横浜ベイスターズの若林貴世志球団オーナーは4日、東京都内で取材に応じ、売却交渉について「(合意まで)結構きているんじゃない」と交渉が合意間近であるとの見解を示した。

同オーナーは、この日の交渉では「具体的な進捗はない」としながらも「そんなに時間はかからないと思う」とも話した。

住生活グループ側に要請している、本拠地を引き続き横浜に置くことについては「プロ野球のことをお互い理解し合ってやっている。フランチャイズどうこう、というのはない。(本拠地継続を)受け入れてくれるでしょう」と語った。

また、この日の午前中に本拠地の横浜スタジアムがある横浜市の林文子市長を訪問した同オーナーは「こちらから、誠意を伝えに行った」と説明した。

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住生活グループ、本拠地は「横浜」[サンスポ]

親会社のTBSホールディングスから住宅設備大手、住生活グループへの球団売却交渉が進められている横浜の本拠地が、来季以降も横浜市に置かれることが4日、複数の関係者の証言で分かった。住生活グループの潮田洋一郎会長兼最高経営責任者(CEO)(56)が近日中に正式会見を行い、交渉の事実と併せて“横浜残留”を公表する。

球団売却交渉の表面化後、ファンや選手の最大の懸念材料だった来季の本拠地が、引き続き横浜市に置かれることが判明。近日中に、交渉中の住生活グループ・潮田会長兼最高経営責任者(CEO)の口から、表明されることになった。

この日、住生活グループの木寺康広報室長が都内で「(買収に向けた)協議に入っている事実があります」と買収する立場としての交渉事実を初めて認めた。その上で一部で報じられた住生活グループ関係者が明かしたとされる新潟県への移転の可能性について「弊社の関係者が新潟移転について触れたことは、一切ございません」と続けた。

これまで横浜・若林貴世志オーナー(68)、加地隆雄球団社長(69)は、売却交渉が成立した場合でも、本拠地を横浜に残してほしいとの発言を繰り返し行ってきた。先方にも“横浜残留”の熱意が伝わった格好。球団が売却されても、“横浜ブランド”は来季以降も“みなと横浜”で、ともされ続けることになった。

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