わたしはかもめ2010年鴎の便り(10月)

便

10月5日

俊介CS復活調整、不調2軍落ちから上昇[ニッカン]

CSでの復活を期すロッテ渡辺俊介投手(34)がシート打撃に登板。打者6人に対し2安打も、打者感覚をつかむという目的を果たし納得の表情。今季は終盤に不調から2軍落ちを経験し、大事な時期に戦列を離れた。「ここ何年かで初だったので、悔しいのと寂しいのがあった。CSで役に立てるように、準備はしっかりしたい」。宮崎でのフェニックスリーグで調整しながら、チームのファイナルステージ進出を信じて待つ。

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ロッテ・西岡、年間MVP狙う!![サンスポ]

ロッテ・西岡が5日、5月に続き今季2度目の月間MVPを受賞。9月は打率.467、43安打、8盗塁の活躍でシーズン200安打も達成。この勢いで年間MVP獲得にも意欲を示した。「2010年のMVPとなれば語り継がれることになるし、手にしたいですね」。記者投票で選出される年間MVPは優勝したソフトバンクから選ばれる可能性が高いが、ロッテの核弾頭はCSでの活躍で“印象度”アップを狙う。

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渡辺俊、CSで“ブルペンの救世主”になる…ロッテ[報知]

ロッテ・渡辺俊介投手(34)が5日、敵地・西武Dで9日から始まるCSファーストステージで、“ブルペンの救世主”になると誓った。7月28日の西武戦(西武D)で勝って以降4連敗で、9月16日に出場選手登録を抹消された。3日に1軍合流したばかりの右腕は「大事な時期に貢献できなかった。ここ何年かで初めてで悔しいし、さみしい。CSで役に立てるように準備したい」と意気込んだ。

合流後では初めて実戦形式となるシート打撃に登板し、福浦ら主力6人に対し被安打2。大松には内角を厳しく突き、のけぞらせる場面もあった。「味方に当てたらシャレにならない。試合ならあれぐらい攻めてもいい。(ボール全体の)感じはいい」と手応え十分だ。

CSでは中継ぎ待機が濃厚。伊藤、薮田が故障を抱えるなど万全でなく、西村監督も「やってくれると思う」と10年目のサブマリンに期待を込めた。

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俊介“フル回転”宣言「役に立てるよう準備」[スポニチ]

不調で2軍落ちしていたロッテ渡辺俊が、中継ぎとして西武とのCSファーストSでのフル回転を宣言した。

千葉マリンで行われたシート打撃では、3日の1軍合流後初実戦で打者6人に対して2安打。それでも「ファームで投げ込んで感覚はだいぶ良くなってきた。終盤の大事な時期に何もできなかったので、CSで役に立てるように準備しておきたい」と手応えを口にした。

大松には内角の厳しいコースを突くなど実戦さながらの投球に「この時期に味方に当てたらまずいけど、実戦だとあれくらいいってもいい」と西武打線に踏み込ませない投球を想定する。約3週間の2軍生活で「しっかりと自分を見つめ直せた」と話すサブマリンが汚名返上の投球を見せる。

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月間MVP励みに…西岡「CSでも1番の仕事を」[スポニチ]

ロッテの西岡が月間MVP受賞を励みにCSに臨む。この日のシート打撃ではマーフィーと対戦し、三邪飛に打ち取られた。

だが、フリー打撃では左右に快音を連発して西武とのCSファーストSへ万全の仕上がりぶりをアピール。「9月は負けられない戦いが続いていたので、いい緊張感の中でやれた。自分のゾーンに入っていた。CSでも塁に出るという1番の仕事をするだけ」と意気込んでいた。

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9月の月間MVPに阪神・能見、ロッテ西岡ら[スポニチ]

プロ野球セ、パ両リーグは5日、9月の月間最優秀選手(月間MVP)を発表し、セは阪神の能見篤史投手(31)とヤクルトの青木宣親外野手(28)、パは日本ハムのブライアン・ウルフ投手(29)とロッテの西岡剛内野手(26)が選ばれた。

初受賞の能見は9月に故障から復帰し、ライバルの中日と巨人から計3勝を挙げたことが評価された。3度目の受賞となった青木は、9月の出場全試合で安打を放つなど4割2分の高打率で自身2度目のシーズン200安打達成につなげた。

初受賞のウルフは無傷の3勝、防御率1.69の好成績。年間200安打を初めてマークした西岡も打率4割6分7厘、43安打、8盗塁などでリーグトップの成績を残した。5月に続く3度目の受賞となり、同一シーズン2度はロッテ野手では初めて。

阪神・能見
「サポートしてくださった方々に恩返しじゃないが、結果で表さないといけない。それをマウンドに出すことができた。」
ヤクルト・青木
「獲るのが難しい賞。今年初めてですし、嬉しい。200安打、チームのCS出場を目指したことでモチベーションが上がった。」
ロッテ・西岡
「負けられない戦いが続いてたので、いい緊張感の中でやれた。自分のゾーンに入っていた。」
日本ハム・ウルフ
「まさか受賞できると思っていなかった。(シーズン終盤まで中継ぎだったのに)先発のチャンスをくれた監督、コーチ、声援してくれたファンに感謝する。 」

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WBC、13年大会は普及目的で予選導入へ[ニッカン]

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は5日、ニューヨークで運営委員会を開き、2013年に開催予定の第3回大会に向け、競技普及を目的とした予選を導入する方向性を確認した。

正式決定すれば、予選は11年秋に実施する予定。第2回大会で勝利のなかった台湾、カナダ、南アフリカ、パナマに12チームを加えた16チームを4ブロックに分け、各ブロック1位が1次ラウンドに進出する案が検討されている。

本戦の期間についても協議され、期間短縮や同一カード削減のために各ラウンドの1位決定戦の廃止やダブルヘッダーの実施が話し合われた。

また、第2回大会の最終決算が約1800万ドル(約15億円)の黒字だったことが報告された。

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