わたしはかもめ2010年鴎の便り(11月)

便

11月14日

ロッテ根本とハム山本、高口がトレード[ニッカン]

ロッテ根本朋久投手(24)と日本ハム山本一徳投手(27)高口隆行内野手(27)との1対2の交換トレードが成立したことが14日、両球団から発表された。伸び悩んでいた根本、山本の環境を変えたいという意向が一致したことと、右の代打を厚くしたいロッテの方針に沿った形で成立した。根本は「1番の思い出は昨年、ソフトバンク戦でプロ初勝利を挙げたこと。新天地では自分の持ち場を確立して頑張りたい。短い間でしたがロッテファンの方々にはいつも熱い応援をいただき、ありがとうございました。日本ハムで頑張ってきます」と話した。

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ロッテ根本、日本ハム高口ら交換トレード[サンスポ]

ロッテの根本朋久投手(24)と、日本ハムの高口隆行内野手(27)、山本一徳投手(27)の1対2の交換トレードが成立し、14日に両球団から発表された。ロッテは内野守備の強化、日本ハムは中継ぎ左腕の充実を求めていた。3年目の根本は通算39試合で1勝3敗、防御率4.54。5年目の高口は内野ならどこでもこなせる守備が持ち味で、通算164試合で打率.194。4年目左腕の山本は通算21試合で0勝1敗、防御率6.42。

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ロッテ・根元とハム・高口&山本のトレードが成立[スポニチ]

ロッテの根本朋久投手(24)と、日本ハムの高口隆行内野手(27)、山本一徳投手(27)の1対2の交換トレードが成立し、14日に両球団から発表された。

ロッテは今季のウイークポイントだった中継ぎ左腕の補強と、西岡がメジャー挑戦した場合に備えてユーティリティープレーヤーの高口に注目。日本ハムもリリーフ陣の立て直しを急務としており、両球団の思惑が一致した。ロッテ・石川球団運営本部長は「(左腕同士のトレードに)お互いに伸び悩んでいるし、環境を変えようということ。(高口に関しては)ウチは右の内野手が少ないし、代打でも使える」と説明した。

ロッテ・根本
「昨年9月23日のソフトバンク戦(ヤフードーム)で、中継ぎでプロ初勝利を挙げたのが1番の思い出。新天地で自分の持ち場をしっかりと確立して頑張りたい。」
日本ハム・山本
「新天地に移ってもファイターズのファンの方々から応援していただけるよう、一生懸命頑張ってチームに貢献していきたいと思います。」
日本ハム・高口
「5年間という短い間でしたが、野球はもちろん人間としてもここまで成長させていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。新しいチームへ移ってからもさらに上を目指して頑張っていきたい。」

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ロッテ、契約更改でポストシーズン査定を導入[スポニチ]

ロッテはリーグ3位から日本一を達成したことでポストシーズン査定が導入される。通常はレギュラーシーズンのみの成績が年俸に反映されるため、リーグ3位のチーム成績では大幅アップは難しい。しかし「下克上」で日本一となり、石川球団運営本部長は「CS、日本シリーズだけで大幅アップはないけど、多少の考慮はします」と明言。同本部長はポストシーズンで大活躍した選手に清田、今江、里崎らの名前を挙げた。

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「大変光栄」西村監督、串間市民栄誉賞を受賞[スポニチ]

就任1年目で日本一に輝いたロッテ・西村監督が、出身地の宮崎県串間市から市民栄誉賞を贈られることが決まった。同市の市民栄誉賞は初。19日に贈呈式が行われる。

西村監督は球団を通じ「大変光栄。応援し、協力してくれる故郷の皆さんのために、何とか結果を出さないといけないと必死に戦ってきました」とコメント。日本シリーズ直前合宿中、雨天の際に急遽グラウンドが使える状況だった串間市民球場での練習を手配した「西村徳文応援団」の豊饒隆彰応援団長は「球場を手配したかいがあった。いい思いをさせてもらいました」と話した。

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西村監督に故郷の宮崎・串間から市民栄誉賞…ロッテ[報知]

就任1年目で日本一に輝いた指揮官に、地元から嬉しい“プレゼント”が届いた。ロッテ・西村徳文監督(50)が生まれ故郷の宮崎・串間市で初となる市民栄誉賞を受賞したことが14日、分かった。19日に同市内で贈呈式が行われる。

地元に希望を与えたこと、串間市の名声を高めたことが受賞の理由。西村監督は「串間市初の受賞ということで、大変光栄に思う。故郷の皆さんのために、何とか結果を出さないといけないという思いで、必死に戦ってきた」と喜んだ。

地元と“二人三脚”でつかんだ日本一だった。日本シリーズ前の宮崎合宿では、雨続きで実戦ができなかったところ、旧友が晴れていた同市内の球場確保に奔走。シリーズで登板予定だった渡辺俊らが、シート打撃で調整できた。さらに、平日の昼間にもかかわらず約300人の応援団も集結。指揮官は「優勝して恩返ししたいね」と話していたが、言葉通りに公約を果たした。

「来年はこの賞に恥じない結果を出していくべく、これから日々、努力をしていきます」。来季はリーグ優勝からの日本一が目標。連覇達成で、地元をさらに熱くする。

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西村監督に串間市民栄誉賞[ニッカン]

ロッテを日本一に導いた西村徳文監督(50)に、故郷の宮崎県串間市から市民栄誉賞が贈られることが14日までに決まった。19日に、同市の文化会館で贈呈式が行われる。串間市初の受賞となる西村監督は「大変光栄に思います。これだけ応援し、協力してくれる故郷の皆さんのために、何とか結果を出さないといけないという思いで、必死に戦ってきました。来年はこの賞に恥じない結果を出していくべく、これからの日々、努力をしていきますので、さらなる応援のほど、よろしくお願いします」とコメントした。

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ロッテと日ハム、交換トレード発表[スポニチ]

ロッテの根本朋久投手(24)と、日本ハムの高口隆行内野手(27)、山本一徳投手(27)の1対2の交換トレードが成立し、14日に両球団から発表された。ロッテは内野守備の強化、日本ハムは中継ぎ左腕の充実を求めていた。

3年目の根本は通算39試合で1勝3敗、防御率4.54。三振を奪える中継ぎ左腕として期待されている。

5年目の高口は内野ならどこでもこなせる守備が持ち味で今季は84試合に出場した。通算164試合で打率1割9分4厘。4年目左腕の山本は通算21試合で0勝1敗、防御率6.42。

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林昌勇、ヤクルト退団確実に、ロッテが調査に乗り出す[スポニチ]

来季の去就が注目されていたヤクルトの守護神・林昌勇投手(34)が退団することが14日、確実となった。

3年契約を終えたことで代理人側と球団が残留交渉を重ねてきたが、金銭面で折り合いがつかず。決裂は決定的な状況で、このまま退団するとみられる。

林昌勇は日本球界でのプレーを希望しており、小林宏投手(32)の退団が決定したロッテが本格調査に乗り出す見通しだ。3年間で96セーブをマークし、守護神として君臨した林昌勇がヤクルトを去ることが濃厚となった。関係者は「林昌勇との話し合いは決裂した」と明かした。

林昌勇は来季の去就について「第1希望はヤクルトに残ること」と明言。球団側も守護神の慰留を最優先し、当初は10月末での決着を目指していた。各球団の有力選手が行使を表明しているFA市場にも参戦せず、3年総額12億円の大型契約を提示。しかし、代理人側が3年目の年俸について難色を示したことで交渉が長期化し最近になって決裂したという。関係者によると、林昌勇は今月末に参加予定だった球団行事も欠席する意向だ。

林昌勇は08年に韓国・サムスンから来日し、54試合登板で33セーブを挙げて抑えに定着。09年には韓国代表として第2回WBC準優勝の原動力となり、シーズンでも日本球界史上2位(当時)の160キロをマークするなど活躍した。今季も53試合登板で1勝2敗、自己最多の35セーブ、防御率も自己ベストの1.46。救援陣にはセットアッパーに定着した松岡、急成長の増渕がいるが、小川新監督の下で4位からの巻き返しを狙うヤクルトにとって、絶対的守護神の退団は大きな痛手だ。

日本国内でのプレーを希望する林昌勇に対し、複数球団による争奪戦に発展するのは間違いない。その中で移籍先として有力なのは、日本シリーズを制したロッテだ。今季29セーブを挙げた小林宏が海外FA権を行使してのメジャー挑戦を表明。FA市場では林昌勇以上の実績がある投手はおらず、入団1年目の今季、後半に成績を落とした金泰均にとってもWBCでチームメートだった右腕の加入は心強い。ヤクルト退団が正式に決まった場合、獲得に乗り出すのは確実だ。

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