わたしはかもめ2010年鴎の便り(11月)

便

11月23日

西村監督が初の著書2冊出版[ニッカン]

ロッテ西村徳文監督(50)が作家デビューする。初の著書を出版することが23日、分かった。しかも2冊!リーグ3位からスローガンの「和」を合言葉に、下克上での日本一に導いた同監督の手腕が、ビジネスシーンにも参考になると評価され、1冊はビジネス書。もう1冊は、ドラフト5位でプロ入りし、監督まで上り詰めた半生をつづる自叙伝という。

球団関係者は「こんなにいっぱい依頼が来るとは。驚いています。日本シリーズ後に一気に殺到しました」と話すように、10前後のオファーが相次いだという。その中から、2冊の制作を受諾し、前日22日から横浜市内のホテルにこもり、缶詰め状態で執筆活動を開始した。年内の完成を目指すという。西村監督は「これだけ依頼があって出版できることは大変光栄です。ファンの方に、少しでも自分のことを分かってもらえればと思っています」と話している。

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西岡の夢のため、ロッテ「1ドルでも応じる」[スポニチ]

ポスティング・システムで大リーグ移籍を目指すロッテ・西岡剛内野手(26)に対する応札期間が、日本時間の24日午前7時(米東部時間23日午後5時)に締め切られる。ツインズ、ジャイアンツなど6球団前後の応札が予想されている。ロッテは金額にかかわらず受諾する方針を示しており、最高額で応札した球団に30日間の独占交渉権が与えられる。

楽天・岩隈は同制度で独占交渉権を獲得したアスレチックスとの交渉が決裂したが、ロッテの球団幹部は「岩隈も(破談の理由は)“お金じゃない”というなら行けばいいだけの話。西岡は金額にはこだわらない男。ウチは夢に向かう気持ちを尊重する」と強調。応札額についても、あらためて「極端な話、1ドルでも応じる」。仮に応札球団がなかった場合はロッテ残留を受け入れる姿勢を示しつつ「こじれる心配はしていない」とした。

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西村監督オフは“作家”活動、自著を出版へ[スポニチ]

日本一を勝ち取ったロッテ・西村監督が初の自著を2冊出版する。22日から横浜市内のホテルで執筆作業に入っており、スローガン「和」でチームをまとめた指導力などを中心にしたビジネス書と、これまでの野球人生を描く自叙伝になるという。

10件前後の出版依頼を受けた球団関係者は「日本シリーズ後に依頼が殺到した。驚いています」。西村監督は「これだけ依頼が来て、出版できるのは大変光栄。ファンに少しでも自分のことを分かっていただければ」と話した。

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西岡のポスティング入札は24日締め切り…ロッテ[報知]

ロッテ西岡剛内野手(26)のメジャー挑戦が前進する。ポスティングの応札締め切りは23日午後5時(日本時間24日午前7時)。締め切られると同時に、最高入札球団が米国コミッショナー事務局から、日本のコミッショナー事務局に伝えられ、ロッテ側に通知される。

ア・リーグ中地区優勝を果たしたツインズを筆頭に、マリナーズ、オリオールズ、レイズ、レッドソックスなどの複数球団が独占交渉権獲得を目指し、入札に参加すると見られている。5球団はいずれも遊撃手に人材が不足しているチームばかり。スピード感あふれる巧打の遊撃手をどの球団が交渉権をゲットするのか注目だ。

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