12月1日12月1日ロッテ・清田育宏外野手（24）が1日、出身地の千葉・鎌ケ谷市の市民スポーツ賞表彰式に出席した。
新入団した今季、日本一に貢献した実績が評価されたものでプロ選手の受賞は初。母校の市立第5中学校の体育館で行われた式典では、全校生徒475人の前でキャッチボールなどを披露したほか、指導を受けた金森打撃コーチの話などを紹介し「人との出会いは大切」と説いた。
式典終了後には、太りやすい体質の改善のため「好きなコーラではなく、お茶を飲むようにします」とコーラ断ちを宣言。2月の沖縄・石垣島でのキャンプインまでに、体重を現在の89キロから85キロへ落とす公約を掲げた。
ロッテの清田育宏外野手（24）が1日、今オフは節制して肉体改造するプランを明かした。太りやすい体質を自覚しており「大好きな炭酸飲料を減らして、お茶にします。（食事も）サラダをいっぱい食べるとか」と体重管理を徹底する。
現在の体重は89キロで、来春キャンプまでに4キロ減を目標に設定。動ける体を目指す一方で「井口さんからも、やった方がいいぞと言われた。怪我しないためにやろうかな」と新たにウエートトレの導入へ意欲的だ。
この日は母校の「鎌ケ谷市立第五中学校」にて、鎌ケ谷市から市民スポーツ賞を授与された。後輩の全校生徒475人を前に、「来年はフル出場を目標にしたい」と宣言。引き締まったボディーを作り上げて、レギュラー争いを勝ち抜く。
ロッテ・清田が肉体改造に取り組む。出身地の千葉県鎌ケ谷市からプロ選手初の市民スポーツ賞を贈られ、母校の鎌ケ谷市立第五中で表彰式などが行われた。
日本シリーズ中、体重が2キロ増えて89キロとなった清田は「ケガしない体づくりをします」と宣言。大好きな炭酸飲料を控え、野菜中心の食生活に改善するとともに、今まで行っていなかった筋力トレーニングも導入。来春キャンプはベスト体重87キロ前後で臨む意向だ。
ロッテ清田育宏外野手（24）が、出身地の千葉・鎌ケ谷市から市民スポーツ賞を授与された。今季はポストシーズン3発の新人記録を打ち立てるなど、チームの日本一に貢献。プロスポーツ選手では鎌ケ谷市初となる表彰となった。それでも「光栄です。でも今年は64試合しか出ていないし、来年は144試合全部出られるように頑張ります」と、栄誉に浸ることなく来季を見据えていた。オフはイベント等の出席で自主トレ期間も限られるが、「太らないように気をつけます。中学から大好きな炭酸飲料も控えて、サラダたくさん食べます」と、ケガをしない体作りに専念するつもりだ。
ロッテ清田育宏外野手（24）の鎌ケ谷市民スポーツ賞受賞を、地元の市と教育関係者らも盛大に祝った。清田の出身中学である鎌ケ谷市立第5中学校で表彰状の授賞式を行い、全校生徒475人を集めた。キャッチボールや質疑応答の形でトークショーも行い、生徒と交流。小林修一校長は「こういうことは初めて。生徒にもとってもいい経験」と話し、清水聖士市長は「（清田選手は）郷土にとって誇りです。素晴らしい先輩を持った生徒たちも大変嬉しく思っています。来年もさらなる活躍を期待しています」と地元のスターに感謝と期待を込めた。
日本シリーズで活躍したロッテの清田が1日、出身地の千葉県鎌ケ谷市から市民スポーツ賞を授与された。母校の第五中学校で表彰された清田は「光栄です」と喜んだ。
質問形式の講演も行い「人との出会いを大切に」などと、約470人の生徒に話した。来季の全試合出場を目標に、今オフは減量に取り組む方針だ。「（重いと）疲れるのが早い。打撃にも影響が出る。けが防止にウエートトレーニングもしたい」と自主トレに意欲的だった。
ロッテは1日、ドラフト5位で指名した大阪桐蔭高の江村直也捕手（18）＝176センチ、83キロ、右投右打＝と契約したと発表した。契約金2000万円、年俸600万円。背番号は53に決まった。（金額は推定）