わたしはかもめ2010年鴎の便り(12月)

便

12月17日

ロッテ・井口、来季はフルイニング出場![サンスポ]

ロッテ・井口資仁内野手(36)が17日、東京・中央区の日本橋三越本店で始まった「2010年報道写真展」(26日まで、入場無料)に出席。リーグ2位の103打点で日本一に貢献したベテランは、来季の目標にチーム史上最年長となるフルイニング出場を掲げた。

米大リーグ・ホワイトソックスで世界一を味わった2005年以来、井口が報道写真展でテープカットを行うのは2度目。日本シリーズ第4戦での2ランと、日本一の瞬間の自身の写真の前で「大きい写真だと恥ずかしい」と照れた。

プロ野球復帰後、最高のシーズンとなったが早くも来季の目標にフルイニング出場を掲げた。「野球をやっている以上、常に思っています。毎年練習量を増やしていますし、若い奴にはまだまだ負けない」。今季は、8月8日のオリックス戦(スカイマーク)で右ひざに死球を受け1試合欠場したが、体力的に問題はない。

チームでは過去、愛甲猛が27歳だった1989年から3年連続、今季も西岡が達成した。井口は来年12月に37歳を迎えるが、チーム史上最年長での快挙を目指す。

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井口、来季の目標は37歳でフルイニング出場…ロッテ[報知]

ロッテの井口資仁内野手(36)が17日、自身初のフルイニング出場を来季の目標とした。37歳以上シーズンで達成すれば、パ・リーグでは初。セでも昨季まで10年連続の阪神・金本知憲、90年の中日・落合博満だけで、史上3人目の快挙になる。

今季の欠場はポストシーズンを含めても8月10日の日本ハム戦(千葉)のみ。レギュラーシーズン143試合で打率2割9分4厘、17本塁打、103打点だった。ダイエー時代の98、01年に全試合出場の経験を持つ。「自主トレから若い時に比べて練習量を増やしている。その準備ができなければ、プロ野球選手としていられない」と自信を見せた。

この日は、東京・日本橋三越本店で、日本シリーズでプレーする自身のパネルも展示中の「2010年報道写真展」オープニングセレモニーで、テープカット役を務めた。「今年みたいな忙しいオフを過ごしたい」と目を輝かせた。

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今江らがファンと交流…ロッテ[報知]

ロッテの今江、ヤクルトの館山ら日本プロ野球選手会に加入する6選手が17日、東京都内で大人のファンとキャッチボールを楽しむイベントを行い、約300人のファンと触れ合った。参加した女性の多さに今江もびっくり。「僕のアドバイスをしっかり聞いてくれた。女性の方と取ったり投げたりして嬉しかった。新鮮だった」と喜んだ。

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西岡に負けん!井口、来季は“自身初”目指す[スポニチ]

来年37歳になるロッテ・井口が17日、都内で行われた「2010年報道写真展」に出席。来季の目標に自身初の全試合フルイニング出場を掲げた。

「野球をしている以上は常に試合に出る気持ちでやっている。若い時より練習量は増えているし、若い選手にはまだまだ負けない気持ち」。今季は死球の影響で1試合だけ欠場。井口自ら「絶対に全試合出ろ」とゲキを飛ばした西岡が今季はフルイニング出場を達成。今度は自分の番だ。

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ロッテ“西岡マネー”でファンサービス充実[スポニチ]

ロッテ・石川球団運営本部長は西岡から電話で連絡を受け「頑張って欲しい。結果を残して、またロッテに戻ってきて欲しい」とエールを送った。530万ドル(約4億5000万円)とされる落札額については公表しない意向をあらためて示し「補強費とかには使いません。本人の希望をくんで、ファン拡大のために使う方向で検討します」とさらなるファンサービス充実に充てる考えを明かした。

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今江クン、キャッチボールしてください![ニッカン]

プロ野球選手会主催の「第2回大人のキャッチボール」が17日、東京・品川区のKONAMI本社で行われた。ロッテ今江、ヤクルト館山ら6人の選手と一般の応募者約250人がキャッチボールとトークで交流した。最も多くのファンに囲まれたロッテ今江は「こういうところでも日本一になった効果を感じる。やっぱり勝つことが大事なんだと思う。普段は子供相手のキャッチボールとかはあるけど、大人というのは新鮮だった。女性の方もキャッチボールで喜んでくれたのが嬉しかった」と感想を話した。

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ロッテ・今江、ファンとキャッチボールで交流[サンスポ]

ロッテの今江、ヤクルトの館山ら日本プロ野球選手会に加入する6選手が17日、東京都内で大人のファンとキャッチボールを楽しむイベントを行い、約300人のファンと触れ合った。仕事終わりのサラリーマンら男性に交じって参加した女性の多さに今江もびっくり。「僕のアドバイスをしっかり聞いてくれた。女性の方と取ったり投げたりして嬉しかった。新鮮だった」と喜んだ。

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米移籍目指す小林宏、進展なしも焦りなし[ニッカン]

海外FA権を行使し、米大リーグ移籍を目指しているロッテ小林宏投手(32)が荷物整理のために千葉マリンを訪れた。1月中旬には、沖縄でサブローらと自主トレーニングを行う予定で「そのぐらいには(移籍先が)決まっていると思う」と話した。交渉状況については「進展はありません」としながら「焦りはない」とも口にした。年明けから本格的な練習を開始する。

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ロッテ・小林宏、移籍先は1月中旬までに[サンスポ]

海外フリーエージェント(FA)権を行使して米大リーグ移籍を目指すロッテの小林宏が17日、荷物整理のために本拠地を訪れ、1月中旬までに移籍先が決定するとの見通しを示した。「(交渉の)進展は全然ない」としながらも「年明けにサブローさんと自主トレをすることになるんじゃないかな。そのころには決まっていると思う」。前日16日にはチームの投手陣に送別会を開いてもらい、盛り上がったという。

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小林宏、移籍は1月中旬か[報知]

ロッテから海外フリーエージェント(FA)権を行使し、米大リーグ移籍を目指している小林宏が17日、荷物整理のために千葉マリンスタジアムを訪れた。1月中旬には、沖縄でサブローらと自主トレーニングを行う予定で「そのぐらいには(移籍先が)決まっていると思う」と話した。交渉状況については「進展はありません」としながら「焦りはない」とも口にした。年明けから本格的な練習を開始する。

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移籍先決定は年明け?小林宏「焦りはない」[スポニチ]

ロッテから海外FA権を行使し、大リーグ移籍を目指している小林宏が17日、荷物整理のため千葉マリンを訪れた。日米の複数球団からオファーは届いているが、交渉は代理人のアラン・ニーロ氏に一任しており「進展はありません。焦りはないです」。夢のメジャー挑戦へ長期戦も覚悟する姿勢は変わらない。1月中旬には沖縄でサブローらと自主トレを行う予定で「その時ぐらいには(移籍先が)決まっていると思う」とした。

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ツインズ西岡「ロックスターがやってきた」[ニッカン]

ポスティングシステム(入札制度)でメジャー移籍を目指しているロッテ西岡剛内野手(26)が、独占交渉権を獲得しているツインズの本拠地に直子夫人とともに到着した。空港からメディカルチェックが行われる病院に直行。AP通信によると、3年契約で3年総額1000万ドル(約8億円)で基本合意しており、西岡は「1日も早くそう(契約)できるようにしたい」と話した。最終的な契約条項が詰め切れれば、早ければ今日17日(同18日)にもツ軍西岡が誕生する。

日本から10時間を超えるフライトを終え、西岡が降り立ったミネアポリス国際空港はマイナス7度の世界だった。「飛行機が降り立つ前に(外の景色が)見えたんですけど、真っ白だったのでちょっとビックリしていますね」「何とかいい契約をして、この町に溶け込みたいなと思います」。そう語る顔は、寒さでちょっとこわばっていた。

米3大ネットワークの1つNBCは、約30人の報道陣が出迎えた西岡の到着を、野球人らしからぬファッションセンスとあわせ、「日本から“ロックスター”がやって来た」と大々的に報じた。到着ロビーで西岡は、レディーファーストの国で直子夫人よりも先に移動の車へ乗り込むという失態?を演じながら、メディカルチェックが行われる病院に直行。「1日も早くそういうこと(入団会見)をできるようにしたいと思います」と話した。

AP通信などによるとツインズとは3年契約で4年目は球団に選択権がある。3年目までの年俸総額は1000万ドル(約8億円)。米球界関係者によるとロッテに支払われる落札額は530万ドル(約4億2400万円)という。

17日(同18日)はMRIなどの検査に臨み、その後、球団事務所を訪れる予定。そこで条件が詰め切れれば、07年に西武からレッドソックス入りした松坂ら3人以来の入札制度での移籍が決まる。ツ軍初の日本人メジャーの誕生は秒読み段階だ。

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西岡、3年契約でツインズ合意![サンスポ]

ロッテ・西岡剛内野手(26)が、ポスティングシステム(入札制度)で独占交渉権を落札していた米大リーグ、ツインズと3年契約で合意した。総額は1000万ドル(約8億4000万円)前後で、17日(同18日)にも正式発表される。西岡はこの日、氷点下7度の当地に到着した。

銀世界に降り立った。西岡が、人気モデルで夫人の徳澤直子さん(26)とミネアポリス・セントポール国際空港に到着。周囲は雪に覆われ、気温は氷点下7度だった。

「寒いなあ。サンタ(クロース)みたい。いい契約をして、早くこの街に溶け込みたい」。表情は明るかったが、一面の雪景色と厳しい寒さには驚きを隠せなかった。ミネアポリスでは先週、昨季までツ軍が本拠地として使用していたメトロドームの屋根に穴が空くほどの大雪に見舞われた。空港から市街地へ向かう道路は除雪されているものの、まるでスキー場のような光景が続いている。今週末の気温は、日中でもマイナス10度以下の予報。西岡は、同行している直子さんとともに、新天地の厳しい環境をいきなり体験する格好になった。

西岡の到着直後、米メディアはツ軍と3年契約で合意したと報じた。総額で約8億4000万円前後とみられ、4年目の契約更新の選択権はツ軍が保持する。

17日(同18日)の身体検査を経て正式に発表、18日(同19日)に本拠地のターゲット・フィールドで入団記者会見が行われる予定だ。ツ軍入りすれば、球団史上初の日本球界出身選手となる。

交渉は26日の期限を待たずに決着したが、いきなり浴びた大寒波の“洗礼”は強烈。大リーグ移籍の夢がかなった一方、開幕直後の厳しい寒さの中でのプレーが今から懸念される。

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西岡、ツインズと合意!3年契約で年俸総額8.4億[報知]

ロッテからポスティングシステム(入札制度)でのメジャー入りを目指す西岡剛内野手(26)が、独占交渉権を得ているツインズと契約の基本合意に達したことが分かった。米メディアによると年俸総額1000万ドル(約8億4000万円)の3年契約で、4年目は球団が延長するかの選択権を持つ。

気温マイナス7度の新天地に西岡が降り立った。数日前に40センチ以上の積雪を記録したミネアポリス。日本から11時間弱のフライトを経て外気に触れると、吐く息は白かった。「なんか、サンタになった気分」。空から見ていた一面の銀世界に足を踏み入れ、少年のように笑みがこぼれた。

午前11時過ぎに到着後、契約の最終段階となる病院での身体検査に向かった。この日は血液検査をしただけで、MRI(磁気共鳴画像)検査などは17日を予定。「何とかいい契約をして、この街に早く住みたい」と話した。これで検査をクリアすれば、遅くとも18日までには「ツインズ・西岡」が誕生する。

地元も“NISHIOKA”に沸いた。地元テレビ局も、当地の空港で西岡の到着を出迎え。地元プロアメフトチーム・バイキングスが使うメトロドームの屋根が、数日前の豪雪で壊れるハプニングに見舞われたが、「それに次ぐニュース」と説明したほど。午後5時のニュースで、「ツ軍と契約間近の日本人ロックスター」と、サングラス姿で降り立った西岡の姿を放映した。

17日には本拠ターゲット・フィールドを訪れ、場内施設などもチェックする予定。入札制度では、07年に西武からRソックスに移籍した松坂ら以来のメジャーリーガーが、間もなく誕生する。

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西岡、主力級待遇!「1」からのスタート![スポニチ]

新天地で「1」からスタートする。ポスティング・システム(入札制度)で大リーグ移籍を目指すロッテ・西岡剛内野手(26)が16日(日本時間17日)、ツインズと3年総額1000万ドル(約8億4000万円)で基本合意に達した。この日午前に現地に到着した西岡は気温マイナス8度という寒さに出迎えられたが、応札額も含めれば年平均500万ドルを超すホットな待遇。背番号は「1」が最有力で、正式契約を経て18日(同19日)に入団会見が行われる。

飛行機の窓からは白銀の世界が広がっていた。午前11時に到着したミネアポリスの気温はマイナス8度。勝負を懸ける舞台に降り立った西岡は「飛行機から確認したんですけど、真っ白だったのでびっくり。この町に早く溶け込みたい」と笑顔で白い息を吐き出した。

契約は3年総額1000万ドルで基本合意に達した。17日の身体検査などを経て正式契約。18日に今季開場した本拠地ターゲット・フィールドで入団会見を行うが、同時にお披露目される背番号は「1」が最有力だ。

1は今季の正二塁手で、FAとなり退団したハドソンが付けていた番号。西岡のロッテ時代の7は、8年総額1億8400万ドル(約154億5600万円)の大型契約を結ぶチームの顔・マウアーの番号のため、球団側は1、4、8など他の1桁の空き番号を用意。その中で西岡本人の意向も確認しながら、ツ軍でも1番打者の可能性があるスピードスターのイメージにぴったりな1を最有力として調整中だ。

主力待遇は背番号だけではない。4年目は球団側に選択権があるという長期契約。西岡の今季年俸は1億7000万円だが、応札額の530万ドルも合わせれば年平均の投資額は510万ドル(約4億2800万円)に上る。西岡側も応札額を含めた額が評価との認識を持っているとされ、年俸500万ドル以上となれば大リーグでも主力級の扱い。今季の年俸に当てはめればツ軍で6位に相当する。球団、守備位置などの違いから単純な比較はできないが、アスレチックスと契約した松井の425万ドルをも上回る。

背番号1を含め、全身を震わせる寒さを補って余りあるホットな契約内容。到着したミネアポリスの空港には地元テレビ局も待ち構え、西岡は注目度の高さをあらためて実感した。「(自分自身も)勝ちに飢えているので。1日も早くそう(入団発表)なればいいなと思います」。ツインズ西岡の正式誕生も間近。文字通り、新天地で1からのスタートを切る。

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井口「大きいのは恥ずかしい」[ニッカン]

ロッテ井口資仁内野手(36)が17日、東京・中央区の百貨店、三越日本橋本店で開催された報道写真展のオープニングイベントに参加した。宇宙飛行士の山崎直子さん(39)とともに、テープカットを行った。日本シリーズで本塁打を放った自身の大パネルを前に「これだけ大きいのを見るのは恥ずかしいですね」と照れ笑い。「優勝したからこそ呼ばれた。毎年、呼ばれるようにしたいですね」と笑顔をみせた。同写真展は、17日から26日まで行われる。入場は無料。

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西岡、ツインズと3年8億円契約と米報道[ニッカン]

AP通信は16日、ツインズとロッテ西岡剛内野手(26)の入団交渉が3年契約で基本合意したと報じた。ポスティングシステム(入札制度)での移籍で、年俸総額は約1000万ドル(約8億円)。米FOXスポーツ(電子版)はロッテに支払われる移籍金は530万ドル(約4億2400万円)と報じている。西岡は同日、ツインズが本拠を置く米ミネソタ州ミネアポリスに到着した。ビル・スミス・ゼネラルマネジャー(GM)は地元紙(電子版)に対し「16、17日に(正式入団に必要な)身体検査を受ける」と説明。早ければ17日にも入団会見が行われる。

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大先輩・西岡の魂継いで[朝日新聞]

「メシ、行こうか?」。日本シリーズ直前の10月下旬に行われた宮崎での合宿中。練習を終えた西岡剛内野手(26)は、若手の有望株である細谷圭内野手(22)に声をかけた。

憧れの先輩に声を掛けられた細谷は、目を輝かせながら返事をした。「ずっと1度、ゆっくりと話を聞いてみたいと思っていたので、誘ってもらって本当に嬉しかった。初めて誘ってもらいました。ビックリしましたよ」。細谷は当時の心境をそう振り返る。一方の西岡はその時、食事に誘った理由をこう語った。

「別の選手から、アイツがオレと話をしたがっていると聞いていたから。年下の選手からは、なかなか声を掛けられないと思う。だから、こっちから誘った。食事をしながら、自分の野球観を伝えることで少しでも彼の役に立てればと思った」。憧れの大先輩の前で、いつもは大食漢の細谷がほとんど食事をのどに通せずにいた。そんな可愛い後輩の姿を見ながら、西岡は自身の野球観を語り続けた。

「今年、首を痛めて1軍登録を抹消になったよね。そんなに痛かったの?全くプレー出来ないぐらい痛かったの?そうではなかったのではないかな。オレだったら我慢してプレーしていたな。アレはもったいなかったな」。西岡が指摘したのは7月21日の日本ハム戦(札幌ドーム)。三塁のレギュラー選手である今江敏晃内野手が右肩に違和感を訴え、欠場。細谷に出番が回ってきた時だ。そこから6試合連続スタメン出場で4試合連続安打。この6試合で計6安打を放ち、活躍した。誰もがニューヒーローの誕生に胸を躍らせた。しかしその後は首の痛みを訴え、欠場。そのまま2軍落ちとなり、シーズン終了まで1軍から声が掛かることはなかった。

「プロは厳しい世界。1度チャンスを逃すと、もう2度とチャンスは来ないこともある。あの時、歯を食いしばって頑張っていたら、ひょっとしたら三塁のポジションを奪っていたかもしれない。大きなチャンスだった。だからオレはもったいないなと思って見ていたよ」。しばらく細谷は黙ってしまった。今季、ポストシーズンも含めて全試合にフルイニング出場を続けた憧れの大先輩の言葉が、胸に突き刺さった。プロとはなんたるか。改めて思い知らされた。

会はその後も続いた。技術論から経験談。細谷にとって夢のような時が流れた。最後に細谷は頭を下げた。「ごちそうさまでした。そして貴重な話ありがとうございました」。

日本シリーズ終了後、西岡はポスティングシステムを利用してメジャーリーグに挑戦することとなった。チームを引っ張ったキャプテンが千葉ロッテのユニホームを脱ぎ、海を渡る。ただ、彼の魂はいつまでも千葉に残る。なぜならば、細谷だけではなく、多くの若手選手が今年1年、様々な場で西岡からプロの心得を聞かされてきたからだ。自分の誇りである千葉ロッテを任せることになる選手達にその魂を預けたのだ。

背番号「7」が抜けて迎える2011年。寂しさと同時に楽しみが広がる。いったい、誰がそのポジションを手にするのか。細谷も「ポスト西岡」を狙っている選手の1人である。
(千葉ロッテマリーンズ広報 梶原紀章)

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