12月24日12月24日| 選手 | 年俸 | 前年比 |
|---|---|---|
| 今江 | 1億4700万円 | △44％ |
ロッテ大松尚逸外野手（28）が24日、ニッポン放送の番組「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」に出演し、来季の打点数に応じたチャリティー活動を決断した。「どんな形にするかは考えているところ。でもこれを励みに打点にこだわっていきたい」と話した。ともに出演した西村監督からも「今年は8番も打って、本人が1番悔しい思いをしている。来年はやってくれるでしょう」と期待された。また、パーソナリティーを務めた西武ファンのオードリーの春日から「西武戦では打たないで」とお願いされたが「西武ドームだとなぜか打てる気がするんです」と話し、春日を困らせていた。
来季開幕4番を狙っているロッテ・大松が24日、ニッポン放送の『ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』に西村監督とともに生出演し、来季の打点に応じた寄付活動を行うことを明言した。「自分の思いが1番強い打点で少しでも（目の不自由な方の）力になれれば」。指揮官も「今年は5番でスタートした力のある選手。来年はやってくれるでしょう」と期待を寄せた。
ロッテの今江敏晃内野手（27）が“持ってる男”への特別ボーナスを得て、契約を更改した。24日、千葉マリンで交渉し、4500万円増の1億4700万円プラス出来高でサイン。5年ぶり2度目の日本シリーズMVPを獲得した“特別手当”をもらい、今オフのチームトップとなるアップ額となった。
笑いが止まらなかった。「（プロで）9年間野球をやってきた中で自信が持てた1年。チームでトップクラスの評価をしていただきました」。今季140試合出場で、自己最高の打率3割3分1厘をマーク。シーズン終盤から主に5番を任され、打率4割4分4厘、6打点を挙げた日本シリーズは全7戦で起用された。
交渉役の石川球団運営本部長は「これから2億、3億円の壁を超えられる選手じゃないですか」。大きなXマスプレゼントをもらって、バラ色のイブにホクホク顔だった。
ロッテの今江が千葉マリンで契約更改交渉に臨み、4500万円増の年俸1億4700万円でサインした。
今季の打率.331、77打点はともに自己最高で、得点圏打率.359はチームトップ。日本シリーズMVPも獲得し、チーム全選手が更改した中で昇給額はトップだった。1歳下の西岡がツインズに移籍する来季は「プレーでしっかりチームを引っ張りたい」とリーダーの自覚十分。どんな打順にも対応できるのが強みだが、今シーズン終盤は5番。「充実していた」としてクリーンアップ定着を目指すとともに、ゴールデングラブ賞と得点圏打率10割も目標に掲げた。
ロッテの今江敏晃内野手（27）は24日、千葉マリンスタジアム内で契約更改交渉に臨み、4500万円増の年俸1億4700万円プラス出来高払いでサインした。「充実したシーズンだった」と笑顔で話した。
今季は打撃フォームの修正に取り組み、ともに自己最高の打率3割3分1厘、77打点をマークした。日本シリーズでも最高殊勲選手（MVP）に輝いた。今江は「色々なことをつかめた1年。プロで9年間やってきた中で、1番来季が楽しみ。5番を打ちたい」と来季を見据えていた。
これでロッテは全選手が契約更改を終え、今江が最大の増額となった。（金額は推定）
ロッテ今江敏晃内野手（27）が24日、チームの大トリとして契約更改交渉に臨み、4500万円増の推定年俸1億4700万円プラス出来高でサインした。今季は打率3割3分1厘、得点圏でも3割5分9厘をマークし、日本シリーズではMVPも獲得。プロ9年目で最高の結果を残した。シーズンを振り返って「自分に自信が持てた年。ただ結果については満足はしていない。プロは満足したら終わりだと思っている。タイトルはとれるものなら全部とりたい」と、来季に向けて力強く話した。