わたしはかもめ2010年鴎の便り(12月)

便

12月25日

ロッテの隠れイケメン斉藤が結婚[ニッカン]

ロッテの隠れイケメン、斉藤俊雄捕手(27)が結婚していたことが25日、分かった。相手は宮崎県出身の里佳子さん(26)で、知人の紹介で知り合い、約4年の交際を経てゴールイン。女優松たか子似の美人で、今年4月に都内で同居生活を始め、7月7日に婚姻届を提出。今月19日には都内で式を挙げた。「チームも変わって色々支えてもらいました。日本一になれた年に籍を入れられてよかった」と話した。横浜から昨年11月にトレードで移籍。強肩が売りで今季は21試合に出場した。マスクを外した素顔は実は球界屈指の男前だ。「打撃でも守備でも全般的にチームに貢献したい。1軍に定着してもう1度日本一になりたい」と決意も新たに来季の活躍を誓った。

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大嶺「来年こそ2ケタ」サブロー“愛のムチ”に発奮…ロッテ[報知]

ロッテ・大嶺祐太投手(22)が、サブローの“愛のムチ”に鋭く反応した。25日、市原市内のイベントに参加。「(新聞で)読みましたよ。来年こそは2ケタ勝ちます」と、辛口ゲキを飛ばした選手会長を見返す覚悟だ。

若手の台頭を願うサブローは先日のイベントで、「今年あの2人(大嶺、唐川)が2ケタ勝ってくれたら、優勝の目もあった」と発言。今季3勝6敗の右腕は、反骨心を刺激された。「自分の結果が良くなかったので、ビールかけも素直に喜べなかった。その日に唐川とも、来年は頑張っていいビールかけしよう、と話した」と決意を明かした。

シーズンを通して試行錯誤した投球フォームは、「今では安心感がある」と来季はセットポジションに戻す。雪辱を胸に年末年始も“無休トレ”で、ひたすら体を動かし続ける。

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大嶺、フォーム原点回帰で2桁勝利目指す[スポニチ]

ロッテの大嶺が、原点回帰で2桁勝利を目指す。

昨秋から球速アップを目指してワインドアップの新フォームに取り組んだが今季は3勝止まり。投球のバランスを崩して制球を乱したため、来季はプロ入り当初のセットポジションで出直すことを決めた。「球速もそんなに変わらなかったしセットの方が安心感がある。一からやり直します」。チームの日本一に貢献できなかった悔しさで今オフは無休トレを続行中。5年目の来季は日本ハム・斎藤ら同い年の選手がプロ入りするのも発奮材料で「今年は2桁と言って勝てなかった。来年こそは2桁勝ちます」と力強く宣言した。

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[疾走!千葉ロッテ荻野貴司日記]古巣での練習[毎日新聞]

◇リハビリ方法変更

社会人野球で2年間過ごしたトヨタ自動車のグラウンドで、20日からリハビリをしている。1年ぶりに戻ってきた。懐かしい。元チームメートは温かく迎えてくれる。気を使わないで練習できるのがいい。今秋のドラフトで横浜から3位指名を受けた荒波翔選手らトヨタの同期とバッティングの話をしたり、夜は飲みに行ってリフレッシュしている。

まだ全力で走ることができないので他の選手とは別メニュー。下半身を中心にウエートトレーニングをやり、長めの軽いジョギングと短距離を5割ぐらいの力で走っている。

自主トレーニングに入ってから打撃練習をやめた。膝をひねるなど負担が大きいからだ。まず、ケガをした膝を治す。しっかり走れるようになってからバッティング練習をしようとリハビリの進め方を変えた。膝の調子はいい。腫れも出ていない。段階を踏んで徐々に負荷をかけていきたい。

29日に奈良の実家に帰る。母校の郡山高校でも29、30日と練習する予定だ。その後は、実家からすぐ近くにある昆虫館の広場で汗を流す。小さい頃に走ったり、キャッチボールをしたところだ。そして、久しぶりに会う地元の友達や郡高野球部の同級生と食事や話をしたい。そんなにゆっくりもできないけど実家に帰るのが楽しみだ。(まとめ・荻野公一)

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