わたしはかもめ2012年鴎の便り(1月)

便

1月9日

契約更改

選手年俸前年比
今江14700万円±0

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ロッテ今江“日本一&首位打者”バット[ニッカン]

ロッテ今江敏晃内野手(28)が「内川バット」で首位打者のタイトルに照準を定めた。9日、QVCマリンで契約更改を行い、現状維持の1億4700万円+出来高払い(金額は推定)でサインした。日本一の10年は自己最高打率の3割3分1厘をマークも、昨季は2割6分9厘にダウン。「首位打者を取りたい」という今季は秘策がある。両リーグで首位打者のソフトバンク内川のバットを参考にした新バットを試すこと。「あんなにヒットを打てる人のバットはどうなんだろうと思って」と、きっかけを明かした。

昨季、内川に借り、練習で試して好感触を得た。ミズノ社の内川モデル最大の特徴はグリップの太さ。今江は「僕は平均より細く、内川さんは平均より太い」と言う。すでに自身が契約するSSKに発注して完成済みだ。SSK担当者は「去年から約1.5倍の太さ。重心が手元に来るのでバットコントロールしやすい」と説明する。バットマン今江が反攻の1年に挑む。

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ロッテ、グライシンガー入団を正式発表、先発として期待[スポニチ]

ロッテは9日、昨季限りで巨人を退団したセス・グライシンガー投手(36)を獲得したと発表した。年俸40万ドル(約3080万円)プラス出来高払いの1年契約で背番号は未定。

同投手は来日1年目の07年から2年連続最多勝を獲得するなど3年連続2桁勝利をマーク。10年3月に右肘を手術して以降は低迷していたが、球団では肘の状態は問題ないと判断して昨年末に入団合意に達していた。林信平球団運営本部長は「日本で大きな実績のある投手。先発でそれなりの白星が見込める」と期待を寄せた。

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今江、内川バットで首位打者狙う「統一球に負けていた」[スポニチ]

ロッテ・今江が内川バットで首位打者を目指す。

日本一となった10年は打率.331も昨季は同.269。「同じ右打者であれだけ打てる人のバットで打ってみたい」。ソフトバンク・内川が使用するグリップの太いバットは、長さが33.5インチ(約85.1センチ)と今までより約1.3センチ短くなるという。この日はQVCマリンで契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸1億4700万円でサインした。

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グライ獲得!ローテ入り期待…ロッテ[報知]

ロッテは9日、前巨人のセス・グライシンガー投手(36)の獲得を発表した。年俸40万ドル(約3120万円)プラス出来高で、背番号は未定。07、08年に最多勝を獲得した右腕が、2年ぶりの日本一を目指すチームの救世主となる。

メジャーで通算10勝を挙げ、06年オフに韓国・起亜からヤクルトに加入。1年目から16勝を挙げて最多勝に輝いた。巨人に移籍した翌年も17勝で2年連続となるタイトルを奪取。13勝を挙げた09年に右肘を故障した影響から、ここ2年は手術もあって計1勝7敗と苦しんだが、昨年10月の2軍戦では最速148キロをマークするなど、復活の兆しを見せていた。

林信平球団運営本部長(50)も「状態は大丈夫と聞いている。大きな実績を残した選手で勝ち数も計算できる。ローテの1人として活躍してもらいたい」と、日本通算5シーズンで47勝の助っ投に期待を込めた。

チームとしては前巨人・サブロー、前ヤクルト・ホワイトセルに続く補強第3弾に成功し、今オフの補強は終了という。林本部長は「思い描いた通りに進められて満足している。既存の選手も含めて期待通りに活躍してくれれば、日本一奪回も絵空事ではない」と力強かった。

セス・グライシンガー(SETH GREISINGER)
1975年7月29日、米カンザス州生まれ。36歳。ドラフト1巡指名(全米6位)で97年にタイガースへ入団し、98年にメジャーデビュー。ツインズ、ブレーブスを経て通算10勝。05年シーズン途中、韓国・起亜に移籍。07年からヤクルトに加入して16勝、巨人に移籍した08年も17勝を挙げて2年連続で最多勝を獲得。13勝をマークした09年以降は右肘の故障に苦しみ、10年に手術を受けた。5季で国内通算101試合、47勝30敗。防御率3.25。190センチ、90キロ。右投右打。

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ロッテ、元巨人・グライシンガー獲得を発表[サンスポ]

ロッテは9日、昨季まで巨人に在籍したセス・グライシンガー投手(36)=190センチ、90キロ、右投げ右打ち=を獲得したと発表した。1年契約で年俸40万ドル(約3000万円)。巨人時代の2008年に17勝をマークするなど日本での5年間で通算47勝30敗、防御率3.25の成績を残している。

林信平運営本部長は「日本で大きな実績がある。ローテーションの一角に入って欲しい」と期待を寄せた。同本部長は補強について「一応これで(終了)と思っている。思い描いた補強で満足している」とも話した。(金額は推定)

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今江は現状維持1億4700万[ニッカン]

ロッテ今江敏晃内野手(28)が9日、千葉市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、現状維持の年俸1億4700万円プラス出来高払いでサインした。日本一になった一昨年は3割3分1厘の打率が、昨年は2割6分9厘に落ちたが「今年は首位打者を取りたい」と反転攻勢を誓った。

今江は打撃成績の低下について「細いグリップのバットが低反発の統一球に負けていた気がする」と振り返り、昨季史上2人目のセ、パ両リーグ首位打者となった内川聖一外野手(29=ソフトバンク)が使っているグリップの太いバットを試しているという。「握った感覚が全然違う。自主トレーニングで打ち込みたい」と意欲的だった。(金額は推定)

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グライシンガー獲得を発表[ニッカン]

ロッテが元ヤクルト、巨人のセス・グライシンガー投手(36)を獲得したことを9日、発表した。1年契約で年俸40万ドル(約3000万円)+出来高払い(金額は推定)。昨季は不調で1勝5敗に終わったが、07年から2年連続最多勝を誇るなど実績は十分。日本3球団目で復活をかける。

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