1月3日1月3日ロッテの岡田がプロ5年目で盗塁王宣言だ。地元・栃木の東武百貨店宇都宮店でチャリティートークショーを行い「昨年は23盗塁だったので、今年はもっと狙いたい」と新年の抱負を語った。
目指すのは背番号と同じ66盗塁。過去2年の盗塁王のソフトバンク・本多と楽天・聖沢をライバル視し「あの2人は速いし、うまいけど絶対に負けたくはない。50盗塁をクリアして最終的に（66で）盗塁王になりたい」。自身最多は11年の41盗塁。昨秋キャンプでは50メートルで5秒7（手動計測）をマークし、衰えぬ脚力を見せた。技術向上に向けて「春のキャンプで伊東監督に捕手はどういう時に変化球のサインを出すのか聞きたい。それが分かれば成功率も上がるはず」。盗塁数を増やすためにも出塁率がカギとなる。昨季は打率.262で「打率.280を目指したい」と意気込んだ。
ロッテD3位・田村（青森・光星学院高）が3日、中高でともにプレーした阪神のD2位・北條との対戦を熱望した。「いよいよ始まるという気持ち。ここからは個人個人だと思うけど、体を大きくして1軍についていきたい。プロで対戦できたらいい」。この日は北條とキャッチボールやノックを行い、刺激を受けていた。
ロッテ岡田幸文外野手（28）が3日、栃木・宇都宮市内の東武宇都宮百貨店で行われた「新春チャリティートークショー」に登場した。
高根沢町出身で、栃木は地元。集まった約200人のファンと、質疑応答や握手会、私物提供のチャリティーオークションを行った。今季の目標を問われると「去年5位に終わってしまったので、今年は必ずリーグ優勝したい」と即答。個人の目標では「3年連続ゴールデングラブ賞を受賞すること。打率は頑張って2割8分いくこと。盗塁は昨シーズン23個だったので、最低50個目指したい」と話した。