ロッテ清田育宏外野手(27)が4日、サッカー日本代表の本田圭佑を目指すことを宣言した。千葉市内のショッピングモールでトークショーを行い「(本田くんは)最初はすごいこと言ってるなって思ったけど、代表戦とかを見ると、言ったことをちゃんとやろうとしていた。年下だけど尊敬している。僕も有言実行でいこうと思う」と決意を示した。
昨季はプロ4年目で最も悔しいシーズンだったという。今季に向けて1日からランニングをするなど、決意をにじませている。「チームの優勝に貢献する輪の中にいたい。144試合全てに出ること。そのためにも2割8分、3割打つこと」と清田。5日に、自主トレを行う沖縄に飛び、準備を始める。
ロッテ・清田が、プロ野球界の「本田」になる。千葉市内でのトークショーに出席。サッカー日本代表の本田に刺激を受けていることを明かし「他競技だけど、言ったことを行動に移すので尊敬している。(自分も自分に)言ってプレッシャーをかけたい」と話した。
そして、師匠で不動の3番・井口に「もうちょっと楽なところで打ってもらえれば」と挑戦状を叩きつけた。母校・東洋大の箱根駅伝総合優勝にも刺激を受けたそうで「今年はいい成績が残せそう」と語った。
ロッテの清田育宏外野手(27)が4日、千葉市内で行われたサイン会に出席し「144試合フルで出たい」と今季の目標を掲げた。
昨季は68試合の出場にとどまった清田は、強気な発言で知られるサッカー日本代表MFの本田圭佑にも刺激を受けたそうで「尊敬している。(自分も自分に)言ってプレッシャーをかけていきたい」と話した。
5日からチームメートの井口とともに沖縄で練習を行う。「聞けるところにいるので、どんどん聞きたい」とベテランから貪欲に吸収するつもりだ。
ロッテ清田育宏外野手(27)が4日、千葉市のイオンタウンおゆみ野でトークショーを行った。
今季に向けて「一喜一憂しないこと。常に同じテンションで淡々とこなしていきたい」と話した。昨季は68試合の出場にとどまり、打率も2割5分5厘と振るわなかった。その悔しさを拭うために、常に活躍できる冷静な精神状態を保ちたい考え。
「いい意味で1年目のような気持ちで、色んな意味で目立っていきたい。今年はやります。やると思います。やれるような気がします」と話した。