わたしはかもめ2014年鴎の便り(1月)

便

1月7日

唐川、“涌井スプリット”習得に意欲「ずっと一緒なので」[スポニチ]

ロッテ・唐川がQVCマリンで自主トレを公開し、昨年から取り組んでいるスプリットの本格習得に意欲をみせた。

「今後の可能性も考えて(習得に)チャレンジするのもいいと思う」。西武からFA移籍した涌井もスプリットと同じく落ちる球種のフォークを武器にする。1月下旬から合同自主トレを行う予定とあって「これからはずっと一緒なので、自主トレやキャンプで色々話を聞いてみたい」と目標とする最多勝に向けて、抱負を語った。

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ロッテ・唐川、マー君から刺激!大リーグ挑戦に「いつか自分も」[サンスポ]

昨季チームトップタイの9勝を挙げたロッテ・唐川が7日、自主トレを公開。目標に「真っすぐの質を高め、貯金のできる投手になる」ことを掲げた。昨オフから一緒に自主トレを行う涌井が移籍。今年も1月下旬に千葉県内でともに汗を流す。「今年からシーズンを通して身近な存在。何かを学びたい」。楽天・田中の米大リーグ挑戦も刺激になっているようで「いつかは自分も、という気持ちは当然あります」と力を込めた。

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ロッテ・唐川、最多勝へ意欲「タイトルを取りたい」[サンスポ]

ロッテの唐川が7日、QVCマリンフィールドで自主トレーニングを公開し、キャッチボールやランニングなどで体を動かした。昨季チーム最多タイの9勝を挙げた唐川は「最多勝のタイトルを取りたい思いはある」と意欲を口にした。

今季は「体全体のパワーアップをメーンとしてやっていきたい」と言う。直球の質の向上を目指しているそうで「強い真っすぐを投げる意識を持つこと。去年も試行錯誤でやっていた。それを形にしたい」と意気込んだ。

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唐川“キレキレ直球”取り戻す[ニッカン]

ロッテ唐川侑己投手(24)が7日、QVCマリンでの自主トレを公開した。

3日には成田山へお参りに行ったそうで「去年のお礼と、今年もケガなくできますようお願いして来ました」と話した。

今年、取り組んでいるのは直球の質を高めること。「自信を持って投げられるよう、こだわってやりたい。元々は投げられていた球なので」と、キレのいい直球の復活を目指している。

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林本部長、中郷移籍は「痛い」[ニッカン]

ロッテ林信平球団運営本部長(53)は、人的補償で移籍の決まった中郷大樹投手(29)について「覚悟はしていましたが、非常に痛い。電話で話した時もロッテを好きでいてくれているのが伝わってきた。ただ、こうなった以上は西武の一員として、しっかり活躍をしてロッテを苦しめて欲しい。ロッテも負けないように頑張る。それだけです」と話した。

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中郷寂しい…人的補償で西武へ[ニッカン]

西武からFA移籍した涌井の人的補償にロッテ中郷大樹投手(29)が指名され、両球団から発表された。

中郷のコメントは以下の通り。「プロ野球の世界にいる以上は、こういうことが起こりえることは覚悟をしています。今は寂しい気持ちの方が強いのが正直なところですが、とにかく西武ライオンズで精一杯、頑張って、プロ野球選手として、しっかりと結果を出したいと思っています。ロッテでの1番の思い出は12年にプロ初勝利を挙げたことと、昨年のQVCマリンで行われた巨人戦(2013年6月1日)にて同じ徳島県出身の服部さんと2人でピンチ(1点リードの7回1死1、三塁で中郷が長野を一飛。服部が村田を中飛)をしのぎ、チームが勝ったことです。最後に、このプロの世界に入るチャンスを頂いた千葉ロッテマリーンズに感謝をしています。そして、千葉ロッテマリーンズファンの皆様から熱い声援をいつも頂いたことをずっと、忘れません。本当にありがとうございました」。

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中郷も人的補償で西武へ「結果出したい」[ニッカン]

西武の鈴木葉留彦本部長(62)が7日、所沢市内の球団事務所で会見し、FA移籍した涌井の人的補償としてロッテから中郷大樹投手(29)を指名し、合意したと発表した。背番号は39に決まった。近日中に行われる入団会見で正式発表する。中郷について「毎年の課題である中継ぎ、抑えでフル回転してもらいたい」と期待を込めた。

中郷は自主トレを行っていた香川で、連絡を受けた。「今は寂しい気持ちの方が強いのが正直なところですが、とにかく西武ライオンズで精いっぱい頑張って、プロ野球選手として、しっかりと結果を出したいと思っています」と球団を通じてコメントした。ロッテでの1番の思い出は12年にプロ初勝利を挙げたことと、昨年の巨人戦で、同じ徳島県出身の服部と2人でピンチをしのいだことを挙げた。

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神戸、心機一転の活躍誓う[ニッカン]

ロッテ神戸拓光外野手(28)が、心機一転の活躍を強く誓った。7日、佐賀市内で日本ハム稲葉篤紀内野手(41)と谷口雄也外野手(21)、西武鬼崎裕司内野手(30)とともに自主トレを行った。

昨年10月に自身のツイッターに不適切発言を掲載。球団から謹慎処分を受け「ああなったことは反省しないといけない」と問題を起こしたことを、あらためて深く反省。新たな年を迎え、背水の気持ちで臨むプロ8年目は「本当に活躍しないといけない」。初打ちとなったこの日は、試運転ながら約70スイングで6本の柵越えを披露するなど、熱のこもった練習を行っていた。

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西武・脇谷は背番号「7」、涌井の人的補償では中郷を獲得[サンスポ]

西武は7日、国内フリーエージェント(FA)で巨人に移籍した片岡治大内野手(30)の人的補償で脇谷亮太内野手(32)。ロッテに移籍した涌井秀章投手(27)の人的補償で中郷大樹投手(29)の獲得が合意に達したと発表した。背番号は脇谷が「7」。中郷が「39」を予定している。

鈴木葉留彦編成本部長は「脇谷は守りはユーティリティで、勝負強い打撃で、左打者が手薄なので。中郷は毎年ウチの課題である、中継ぎでフル回転して欲しい」と獲得を決めた理由を説明した。

中郷
「今は寂しい気持ちの方が強いのが正直なところですが、とにかく西武で精一杯頑張って、しっかりと結果を出したいと思っています。」

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