1月8日1月8日ロッテ翔太内野手（22）が、具志堅用高ヘアで不退転の決意を示した。8日、今江に弟子入りし、QVCマリンで始動した。ナインの視線は、そのヘアスタイルにくぎ付け。ウワサには聞いていたアフロヘアが、ついにお披露目になったからだった。
1軍未経験で2軍に甘んじた4年間と決別するため、故郷・石垣島の英雄にあやかった。昨年12月中旬。高校時代の同級生が、沖縄本島の美容院に勤めていた。腕が良いとのウワサも届いた。帰省の途中で店に寄り「具志堅用高さんみたいに」と注文した。コテを使って3時間。想像通りのアフロヘアに「できあがりを見て笑いました」。周囲は「大丈夫か？罰か？」と心配したという。半月たっても外出中は「帽子をかぶって（髪を）出さないようにしてます」。スタイリッシュとは思っていない。
それでも、後悔はない。島にある具志堅用高記念館には「建物の前を通るだけ」だが、「島の英雄」という気持ちは強い。「僕も覚悟を決める1年にしたい。1歩でも1軍に近づけるように。1軍のグラウンドに入れるように。覚悟を持って、1年を乗り切る」と、カンムリワシのように羽ばたくつもりだ。
12月23日に石垣島に帰って以来、無休トレは続いている。沖縄は酒量の多い地域だが「1滴も飲んでません」。登録名も翔太から大嶺翔に変更する。「最後のつもり。悔いのないよう」と真顔で話す。覚悟の大きさはチョッチュどころじゃない。
ロッテ・翔太内野手（22）が8日、QVCマリンで自主トレを行い、今季から登録名をフルネームの「大嶺翔太」にすることを明かした。
決意のアフロだ。「郷土の英雄にあやかり、やってみました。一歩でも近づけるように頑張ります」。同郷（沖縄・石垣島）のプロボクシング元WBA世界ライトフライ級王者、具志堅用高氏（58）にあやかったアフロヘアに変えて登場。同氏は13度防衛の日本記録を持ち、現在はタレントとしても活躍中だ。
昨年12月に友人から紹介された沖縄本島の美容室で決行。同じロッテの実兄・祐太から冷笑されるなど周囲からは不評だが、「今年はこれで勝負」と決意は固い。今季で5年目。いまだ1軍出場はない。「小さい目標ですけど、まずはそこです」。ちょっちゅねぇ〜！！
今季も4番を任されるロッテ・今江が8日、自主トレを公開。「状況によっては長打を求められることもある」とグリップの部分を左手がかかりやすく、より遠心力を効かせるべく改良した“新バット”でティー打撃などを行った。「本当に使うかどうかは、実際に投手の球を打った上で決めます」といいながらも「感触は悪くない」。2日に家族と出かけた箱根神社への初詣では、おみくじで「人生初」の大吉を引いた。まずは好発進の2014年だ。
アフロで大変身だ。ロッテ・翔太が、故郷の沖縄県石垣市の英雄で「カンムリワシ」の異名を持つプロボクシング元WBA世界ライトフライ級王者の具志堅用高氏（58）にあやかり、アフロヘアでQVCマリンに現れた。
「何かを変えようと思った。具志堅さんは地元の凄い人。一歩でも近づけるように」。
プロ5年目となる今季。もう後がない。「今年で最後ぐらいの覚悟でやる」と初の1軍出場に向けて、まずは「外見」を大胆に変えた。これまで短髪だったが、先月中旬に同級生の美容師に「具志堅用高みたいにしてよ」と頼み、3時間を要して「ちょっちゅねヘア」が完成した。ロッテ投手で兄の祐太も大爆笑。この日もチーム関係者から頭につまようじを刺されて冷やかされたが、翔太は気にしない。
変身と同時に、変心もした。原点に立ち返る意味で、今季から登録名を本名の大嶺翔太に変更する意向を明らかにした。さらに禁酒も敢行。「地元の仲間が集まった席でも誘惑に負けなかった」。昨年12月23日に帰郷してからは、年末年始も休むことなく毎日20キロのランニングを続けた。
今春は石垣島での1、2軍合同キャンプ。もちろんアフロヘアのまま凱旋するという翔太は、2月16日に同島で初開催されるオリックスとのオープン戦に兄弟で出場することが当面の目標だ。
ロッテの翔太内野手（22）が8日、アフロヘアで自主トレを行った。「思いつきです。会ったことはないけど、すごい人」と“カンムリワシ”と呼ばれた同郷（沖縄・石垣島）のボクシング元WBA世界ライトフライ級王者・具志堅用高氏（58）にあやかり、1軍初出場を目指す。
帰省した昨年12月23日から1月5日まで、酒を断って毎日約20キロ走り込んだ。「覚悟を決める一年。何かを変えようと思った」と登録名も本名の「大嶺翔太」に変更する予定。完成に約3時間を要した髪形で気分を新たに、1軍争いのゴングを鳴らす。
9日からさいたま市内で始まるロッテの新人合同自主トレを前に、ドラフト1位指名の石川歩投手（25）＝富山・滑川高＝が決意を語った。6日に入寮した即戦力右腕は「若くはないので、1年で寮を出られるように頑張りたい」と改めて1軍での活躍を誓った。
「不安やドキドキはずっと変わらない。練習とか、プロでやっていけるのかとか、色々考えます」と苦笑いする石川は、元日に魚津市内の神社で初詣。健康祈願をしたところ、翌2日に38.2度の発熱が出たというが、合同自主トレで後れを取る訳にはいかない。4万円かけて購入したマットレス「エアヴィーブ」も支えに、ドラ1に相応しい力を見せる。
ロッテの翔太が8日、今季から登録名を本名の大嶺翔太に変更する意向を明らかにした。「何かを変えようと思った。原点に返る」と5年目で初の1軍出場へ向け、飛躍を誓った。
この日は今江と一緒にQVCマリンフィールドで体を動かした。故郷の沖縄・石垣島の英雄で「カンムリワシ」の異名を持つボクシング元世界王者の具志堅用高氏にあやかり、アフロヘアをイメージした髪形も披露。2月16日には石垣島でオープン戦があることから「一歩でも1軍に近づけるように」と言葉に力を込めた。
ロッテの今江敏晃内野手は8日、QVCマリンフィールドなどで練習を公開し「1年間通してチームに貢献できるように全試合出場を目標に頑張りたい」と意気込んだ。
キャッチボールやトス打撃などで汗を流した。「しっかり戦える体をつくらないといけない。プレーや言動でチームを引っ張っていけるようにしたい」と自覚をのぞかせた。
昨季は主に4番で打率3割2分5厘の成績を残した。初詣した際に絵馬には優勝はもちろん、打率3割、20本塁打、100打点と目標をしたためたという。「開幕からいいスタートダッシュができるように準備したい」と気合を入れた。
ロッテ今江敏晃内野手（30）が8日、QVCマリンで練習を公開した。翔太内野手（22）をパートナーにキャッチボールやティー打撃などを行った。
伊東監督から本塁打量産指令を受けている4番は「ヘッドが利くようにしてみました。スタイルとして、引き付けて詰まらせて打つので、少しでも遠心力を使えれば」と、新型バットの導入を試みていることを明かした。2日は箱根神社で初詣し、チームの日本一と自身の全試合出場、打率3割、20本塁打、100打点など願い事を絵馬に書いたという。おみくじは人生初の大吉だったことも明かした。
ロッテ今江敏晃内野手（30）が、歌手のやしきたかじんさん（享年64歳）の死去に衝撃を隠せない様子だった。
8日、QVCマリンでの自主トレで「今朝のテレビニュースで、亡くなったことを知りました。『え〜』って、本当にビックリ。信じられない。僕ら関西人は驚きますよ。子供の頃から、テレビをつければ、やしきたかじんか上沼恵美子が出てましたから。面白いし人気もあった。ものすごい存在感でした」と故人をしのんだ。
ロッテにピンクコンビが誕生？藤岡貴裕投手（24）と唐川侑己投手（24）が8日、QVCマリンで自主トレを行った。
藤岡は胴体部分がピンクのトレーニングウエアで登場。唐川は両腕がピンクのウエア。「ロッカールームにこれしかなかった」と藤岡は他意はないと話すが、唐川は「（藤岡が）ピンクを来ているのが分かったので、引き付けられました」と、藤岡のピンクに倣ったと話す。3年目の飛躍を目指す藤岡は「今年はやるしかない」と意気込んだ。同年齢で息のあったコンビには、ロッテの投手陣を牽引する働きが期待される。
ロッテの今江が8日、QVCマリンでの自主トレーニングを報道陣に公開した。
京都出身の今江は3日に亡くなっていた歌手のやしきたかじんさん(64)について「朝、テレビを付けて知った。“えっ、ホンマに”と…。小さい頃から見ていましたから」と突然の訃報に驚きを隠せなかった。