16年目のシーズンを迎えるロッテ・里崎が15日、自主トレを公開。午前8時半には球場に姿を見せ、キャッチボール、ティー打撃などで汗を流した。「ケガのない体作り」を目的に大塚製薬の全面サポートを受け、栄養補助食品で体調を維持し、夜には同社で講習も受けた。5月20日には38歳になる正捕手は「盛り上がって終われる年にしたいね。そうすれば次もまた盛り上げられる」と1年でも長い現役にこだわりをみせた。
QVCマリンで自主トレを公開したロッテの里崎が今季のテーマに「ケガに強い体づくり」を掲げた。
昨季は故障に泣かされ48試合の出場だっただけに、「知人の紹介で大塚製薬の商品を提供してもらうことになった」と明かした。アミノ酸などの効果的な摂取方法の講習会にも参加するなど意欲的で、2年ぶりの開幕マスクを目指す。「同世代がいなくなってきて、(現役生活の)最終章に入っている。盛り上がれば続編もある」と独特の言い回しで意気込んだ。
ロッテの里崎智也捕手(37)が15日、QVCマリンで練習を公開し、トス打撃などで入念に体を動かした。「盛り上がって終われば続編がある。(キャリアの)最終章に入っているから」との表現で5月に38歳となるシーズンでの活躍を誓った。
里崎は故障続きだった昨季を反省。今季はサプリメントを効果的に使うための講習を受けるという。「やってみようかなと思った。ケガばっかりするから」と体のケアに心を砕いて開幕を待つ。
ロッテ里崎智也捕手(37)が15日、QVCマリンで自主トレを公開した。
この日、午前6時30分に起床したという里崎は、早朝からランニングなどで汗を流した。ブルペンで行ったティー打撃では、力士がかつらだったらどうなのか?など、素朴な疑問について話ながら、リラックスムードでバットを振った。「早起きすると渋滞もしてなくていい。秋のキャンプに参加して、このオフは休みも少なかったからか、体が動けている。いい感じです」と、キャンプインに向けて順調な調整ぶりをうかがわせた。
ロッテの里崎が15日、QVCマリンフィールドで練習を公開し「盛り上がって終われば続編がある。(キャリアの)最終章に入っているから」との表現で5月に38歳となるシーズンでの活躍を誓った。
トス打撃などで入念に体を動かした。故障続きだった昨季を反省。今季はサプリメントを効果的に使うための講習を受けるという。「やってみようかなと思った。ケガばっかりするから」と体のケアに心を砕いて開幕を待つ。
千葉ロッテの里崎が15日、QVCマリンフィールドで自主トレーニングを公開し、1時間以上のランニングやトス打撃などで汗を流した。今年38歳を迎える扇の要は11月の秋季キャンプにも参加しており、「やっぱり体が動く」と充実の表情を見せた。
故障続きだった昨季の反省から、今季はサプリメントの効果的な摂取方法を模索している。この日もプロテインなどの提供を申し出た製薬会社に出向き、摂取の正しいタイミングの講習を受けた。「いつ飲めばいいのか知らなかった。ケガばっかりするから、今年はやってみようと思った」という。
昨季は11年ぶりに出場試合数が50を下回った。「盛り上がって終わるのか、そうでないのか。もう(現役は)最終章に入っている。盛り上がれば、続編がある」。独特の言い回しで、今シーズンへの強い意気込みをのぞかせた。