わたしはかもめ2014年鴎の便り(1月)

便

1月16日

遊撃死守だ!ロッテ・大地「いいスタートを切りたい」[サンスポ]

昨季、遊撃手のベストナインに輝いたロッテ3年目の鈴木が16日、自主トレを公開。「チームの日本一は誰しもの目標。その戦力として働けるように」と力を込めた。室内練習場では打撃マシンを相手に打ち込み「(レギュラーは)3年やらないと意味がない」。昨年12月に結婚したこともあり「いい1年だったと言えるように、いいスタートを切りたい」と意欲的だった。

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ロッテの大地、“当たり年”だ、交通事故に続き打球が右目直撃[スポニチ]

2014年は当たりに当たるはずだ。ロッテの鈴木がQVCマリンで自主トレを公開し、「今年は当たり年ですね。悪いものは出し切りました」と笑った。目の周りの青アザが痛々しかった。

6日に高知県宿毛市でオリックスの松葉らと自主トレ地に向かう際、交通事故に遭った。ワンボックスタクシーは猛スピードでガードレールに激突。軽傷で済んだが、一歩間違えば命を落としていてもおかしくない状況だったそうで「正直死んだかと思いましたね。ガードレールの奥が川だったので、落ちていたら命だって危なかったです」と恐怖体験を振り返る。

不運は重なる。その3日後には、打撃練習中に防球ネットで跳ね返ってきた打球が右目を直撃。まぶたから流血し「激痛でしたよ。高知で2度も病院に行くとは…」と嘆いた。元日には昨年末に結婚した夫人とともに埼玉県東松山市の箭弓(やきゅう)稲荷神社を参拝。おみくじは大吉で「我慢していれば、最後はいいことがある」と書かれていたという。「まさにそんなスタートですね」。秋には目標とするリーグ優勝という「いいこと」が待っているはずだ。

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鈴木、2年連続全戦出場へ“野獣トレ”[報知]

ロッテ・鈴木大地内野手(24)が16日、動物の動きで体力を鍛える「クリーチャートレーニング」に着手したと明かした。QVCで自主トレを公開した新背番号7は「色んな部位を鍛えられる」と、“野獣トレ”の効果を実感している。

2年連続の全試合出場へ、野獣と化す。年明けから、ライオンの四足歩行やカエル跳び、羽を広げたクジャクなど、動物の動きをして普段使わない部位の筋力を強化。東洋大時代からの練習に「きついので(動物の)声を出して盛り上げました」と心身ともライオンやカエルになりきった。

初詣は埼玉・東松山市の箭弓(やきゅう)稲荷神社で見事、大吉を引き当てた。内容は「我慢すれば、願いはかなう」。今月6日、自主トレ先の高知で自動車事故に遭い、1週間前には練習中に打球が右目を直撃した。いきなりの我慢2つに「まさしくそんな(おみくじ通りの)スタート。当たり年だな〜と」。野獣がバットでも当たり年となれば、日本一の願いはかなう。

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ロッテ鈴木、尽きない向上心「いいスタートを切りたい」[スポニチ]

ロッテの鈴木が16日、QVCマリンフィールドなどで自主トレーニングを公開し「チームの日本一は誰しもの目標。その目標の戦力として働けるように」と言葉に力を込めた。

昨季、遊撃手のベストナインに輝いた24歳。「去年1年レギュラーでやらしていただいたが、3年やらないと意味がない」と向上心は尽きない。室内練習場ではマシン打撃でバットを振った。昨年12月に結婚したこともあり「いい1年だったと言えるようにいいスタートを切りたい」と意欲的だった。

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鈴木大地、今季を当たり年に[ニッカン]

ロッテ鈴木大地内野手(24)が16日、QVCマリンで自主トレを公開した。

年明け早々、自主トレを行っていた高知県宿毛市で、乗っていたタクシーがガードレールに激突。さらに1週間ほど前には打撃練習中に跳ね返ったボールが右目を直撃。年始に2度も病院でお世話になった。それでも今は影響なく野球ができている。「シーズンが終わった時に、良い年だったと振り返ることができるように頑張りたい」と、当たり年にする考えだ。

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73.9%が引退後に「不安」…NPBセカンドキャリア意識調査[サンスポ]

日本野球機構は16日、昨秋に若手選手を対象に実施した「セカンドキャリアに関する意識調査」(今回で7回目)の集計結果を発表。引退後の生活に「不安がある」と回答した選手は、昨年より2.4%増えて73.9%だった。

回答したのは、昨秋のフェニックスリーグに参加した12球団の239人(平均年齢23.4歳)。引退後の進路希望に半数以上が野球指導者を挙げ、プロ野球経験者が高校や大学で指導できるようになるための学生野球資格回復研修会について「ぜひ受講したい」「機会があったら受講したい」と回答した選手は71.9%にのぼった。

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背番号7の重圧「一切ない」、鈴木、勝負の3年目へ[千葉日報]

千葉ロッテの鈴木大地内野手(24)が16日、QVCマリンフィールドで自主トレーニングを公開し、砂浜でのランニングや室内練習場でのマシン打撃などを行った。軽快にメニューをこなした昨季のベストナインは「仙台で胴上げを見てシーズンが終わり、すごく悔しい気持ちを持ってスタートした。日本一への戦力として働けるように、アピールしたい」と強い向上心をのぞかせた。

元日の初詣で引いたおみくじは大吉だった。6日には高知県内で交通事故に巻き込まれたが、幸いにも軽傷で済んだ。練習中には右目にボールが当たり、周囲に大きなあざができた。「悪いものは全部出した。今年は当たり年です」と笑う。

その高知自主トレには、東洋大時代に行っていた「クリーチャートレーニング」を取り入れた。ライオンやカエル、クジャクなどの動物をまね、普段は使わない筋肉を刺激した。12月には一般女性と結婚し、心身ともに充実した日々を送る。

今季から背番号は「35」から「7」に。かつてチームの顔だった西岡(現・阪神)が付けた番号は重く、当初は喜びと不安が同居した。だが、新年を迎えて「不安は一切なくなった。そう言っていたことが恥ずかしくなったし『やってやるぞ』という気持ちです」。元気いっぱいの若武者が、勝負の3年目に臨む。

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