1月18日1月18日ロッテ・荻野貴が盗塁王を宣言した。
千葉市内で角中とともに少年野球教室に参加。プロ5年目となる今季の目標に144試合出場を掲げた。「毎年、ケガをしているので、今年はケガのないようにして全試合に出たい」。
新人だった10年は開幕から大活躍し、46試合で25盗塁を記録したが右膝の半月板損傷で離脱。以降もケガに悩まされたが、ようやくルーキー時のスピードが戻って来た。「（10年の）手術後、状態は一番いい。感覚的には（手術前と）差はない」。
万全なら盗塁王の有力候補となるのは間違いない。「（盗塁王は）ずっと獲りたいと思ってきた。144試合出られれば勝負できる。だから今年はケガなくいきたい」と意気込んだ。
ロッテの翔太にまさかのアフロ禁止令だ。昨年12月に故郷の沖縄県石垣市の英雄であるプロボクシング元WBA世界ライトフライ級王者、具志堅用高氏を意識したアフロヘアに挑戦。千葉市内で行われたトークショーでも「久保田利伸みたい」と声が上がるなど、ファンには大好評だった。
しかし翔太は「キャンプまでにきれいにしてきます」とモデルチェンジを宣言。経緯は明かさなかったが、複数の関係者によると、球団にキャンプまでに断髪するよう通達されたという。同僚やファンから「凄く似合っている」と好評だった髪形は、シーズンオフだけになりそうだ。
アフロヘアで注目を集めるロッテ・翔太内野手（22）に危機が迫っている。18日、千葉市内で行われたトークショーで、アフロをイベントで初披露。司会者から歌手・久保田利伸（51）似と褒められるなど好評だったが、どうやら球団からは「オフ限定」と指示を受けたようだ。
アフロ翔太も、あと10日余りで見納めか。少しうつろな目で「（2月からの）キャンプの時にはキレイにしてきます。球団に『羽目を外さないように』と言われない程度に」と、球団から奇抜な髪形の変更を勧められた可能性を示唆した。
何かを変えたい一心で決断したアフロに後悔はない。「自分にハッパをかける意味では、よかった。次の髪形？お楽しみということで」と、次の髪形のプランは明かさなかったが、注目を集めて奮い立っている。1軍初出場へ、プレーでも話題になる。
ロッテ大嶺翔太内野手（22）が18日、イオンモール幕張新都心でトークショーを行った。はたちの献血キャンペーンで、2年目の田村龍弘捕手（19）とともに登壇し、献血を呼びかけた。
「自分にプレッシャーをかけたい」と、このオフに郷土のヒーロー具志堅用高氏のようなアフロヘアーにしたが、この日がファンには初お披露目。
初めてナマで見たという田村も「似合っている。僕には真似できないですけど」と舌を巻いた。ファンからもバシャバシャ写真を撮られるなど好評だが、大嶺翔は「キャンプまでにはきれいにする。しっかり決めてくる」と髪形の変更も示唆した。