わたしはかもめ2014年鴎の便り(1月)

便

1月20日

ロッテ内、精米機で復活?[ニッカン]

米を磨いて完全復活だ。ロッテの守護神候補、内竜也投手(28)が20日、千葉市内で開かれた「献血女子会スイーツクッキング」にゲスト出演。約50人の女性を前に、「精米機を買いました。玄米買って、きれいにして食べてます」と明かした。

高級炊飯器と合わせて約10万円。きっかけは昨年11月に患った盲腸だった。右足首手術を翌日に控え入院中だったが、虫垂炎で即治療。右足首の手術は予定より約2週間遅れたが「それから体にいい物に、今まで以上に過敏になりました」と苦笑いを浮かべた。

1年間投げ抜く決意の表れだ。右肩、右肘など手術は「4年連続5度目」(内)と故障続き。大好きという米。精米機があれば白米よりも栄養価が高い胚芽米等にすることも出来る。ジューサーで、毎日野菜ジュースを作るなど栄養バランスも考えている。

先週からランニングを再開した。「今の感じでいけば開幕に間に合います。1年間戦える体が出来れば、あいつには負けない」と、昨季セーブ王の益田へのライバル心をあらわにした。昨季終盤は相手により抑えも経験。米だけでなく体も磨き上げ、守護神の座をつかみ取る。

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内が女性50人を前に「不思議」[ニッカン]

ロッテ内竜也投手(28)が20日、千葉市内のホテルで開かれた「献血女子会スイーツクッキング」にゲスト出演し、トークショーを行った。

約50人の女性を前に「大勢の女性の前にいるのが不思議でしょうがない」と照れ笑い。司会者から、この日のファッションについて問われると、「知り合いから女子会っぽくと言われて…。あまり着ないピンク(のシャツ)を着てきました」と、笑顔で明かした。

このイベントは、参加者が献血につながる温製スイーツとして、鉄分豊富なひじき入りのチョコレートケーキと、きな粉とピーナツ入りのクレープを作った。試食した内は「すごい美味しいです」と大絶賛。昨年12月に手術した右足首も順調に回復しており、「今年はケガなくフルで頑張りたいと思います。ぜひQVCマリンに応援に来ていただいて、今日とは別人な姿を見て下さい」と、アピールしていた。

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ロッテ内、守護神益田に挑戦状、盲腸転じて食生活目覚めた[スポニチ]

ロッテの内が千葉市内で行われた女性ファン向けイベントに参加し、守護神を争う益田に挑戦状を叩きつけた。

相手は昨季のセーブ王だが「1年間ケガをしない体にしたい。そうすれば益田には負けない」とキッパリ。昨年11月末に盲腸になったことも明かした。それから食生活の改善に目覚め、最新型の精米器と炊飯器を購入。体調維持に努め、2月の沖縄・石垣島キャンプに向かう。

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アジャ井上、打球速度162キロ、体重は114キロ[スポニチ]

「幕張のアジャ」ことロッテドラフト5位・井上(日本生命)も、都内のトレーニング施設で行われた体力測定で驚異の数値を叩き出した。

打球速度で162キロを計測。2位の吉田(立正大)に11キロ差をつけ、同日に160キロを計測した同じ巨漢ルーキーの西武・山川を2キロ上回る形となった。プロ野球日本人最重量となる114キロのスラッガーは「もっとスピードを上げたいっすね。まだ1月なんで」と涼しい顔だった。

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NPB実行委、統一球を昨年仕様に変更[サンスポ]

日本野球機構(NPB)は20日、東京・港区の事務局で実行委員会を開き、昨年、飛びやすく変更しながら公表していなかった統一球について、セ・パ両リーグのアグリーメント(申し合わせ事項)を昨年の仕様に即した反発係数に変更することを承認した。

また、中日・落合GMが自主トレ中の選手を指導し、野球協約違反の疑いが持たれていた件で、中日・西山球団代表は会議の冒頭で事情を説明。井原事務局長は「偶発的な案件」と不問とした。その他に、本塁打の判定に加えて、フェンス際のプレーにもビデオ判定を導入することや野球協約で定められている調査委員会の新委員長に弁護士の大鶴氏、新たな委員に公認会計士の加藤氏、前ヤクルトの宮本氏の就任が決まった。

さらに、妻への監禁と暴行の疑いで逮捕され、保釈中のヤクルト・バレンティン外野手について、新(あたらし)専務取締役から事情説明があった。

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今度は公開、統一球反発力係数を変更、リプレー映像拡大[スポニチ]

12球団の実行委員会が、アグリーメントに記載されていた統一球の平均反発力係数の範囲を「0.4134〜0.4374」から「0.4034〜0.4234」に変更することを承認した。

これまでの数値は11年の導入以前のもの。昨年飛びやすく変更した統一球の数値を基準とし、NPBの井原敦事務局長は「13年の使用球の実態に合わせた数値に変えた」と説明した。また、本塁打に限定していた審判員のリプレー映像を使用した判定を外野フェンス際のプレーまで拡大することも承認した。

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NPB改革、4月に中に臨時オーナー会議で具体案[報知]

プロ野球の実行委員会が20日、東京都内で開かれ、統一球問題で第三者委員会に指摘された日本野球機構(NPB)の構造とガバナンス(統治)の問題を協議する機構改革のための小委員会が経過報告を行い、4月中に臨時オーナー会議を開いて具体案を提出することになった。

また、野球協約で定められている調査委員会の新委員長に弁護士の大鶴基成氏(58)、新たな委員に公認会計士の加藤善孝氏(54)、前ヤクルトの宮本慎也氏(43)の就任が決まった。

セ、パ両リーグのアグリーメント(申し合わせ事項)の変更も承認され、使用球の反発係数を統一球の実態に合わせた数値に変更することや、今季から導入する外野フェンス際のプレーへのビデオ判定の適用などを明記した。

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