わたしはかもめ2014年鴎の便り(1月)

便

1月21日

ロッテ西野の守護神転向プラン浮上[ニッカン]

新たな「立身出世物語」の始まりだ。ロッテ西野勇士投手(22)に21日、リリーフ転向プランが浮上した。伊東勤監督(51)は「益田をクローザーで予定しているけど、西野が回るかもしれない。先発投手陣の状況によってはそうなる」と、昨季チームトップタイの9勝を挙げた右腕を「勝利の方程式」に組み込む可能性を示唆した。

優勝チームには必ず存在する強力リリーフ陣をつくるためと、右肩に不安を抱える西野を思いやっての配置転換プランでもある。昨年8月に右肩痛を発症。「肩、肘に不安があるからね。彼のコンディションと相談しながら」と、伊東監督には短いイニングで負担を軽くしたい考えがある。

西野も転向プランに異存はない。CSでも中継ぎを経験。難しさと楽しさを味わったという。「クローザーは経験ないですが、やってみたい気持ちもある。1軍のマウンドに立てるなら、先発だろうが中継ぎだろうが関係ない。チームの役に立てたらいい」と、必要とされる場所で力を尽くすつもりだ。

背番号は29に変わった。「サンデー兆治」「サンデー晋吾」がつけていた番号。「日曜日に投げるようなら頑張りたい」と、「サンデー勇士」襲名にも前向きだ。キャンプは先発調整で入る。西武からFA移籍した涌井秀章投手(27)の加わった先発陣の調整具合を伊東監督が判断。問題ないようならば西野のリリーフ転向にゴーサインが出される。どちらにしても重要なポジション。西野がロッテ投手陣のキーパーソンになりつつある。

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ロッテ荻野忠、早坂が開幕絶望[ニッカン]

ロッテは21日、荻野忠寛投手(31)と早坂圭介内野手(29)が今季の開幕には間に合わないことを発表した。荻野忠は秋季キャンプの最終日、左ひざ前十字靱帯(じんたい)を損傷。昨年12月2日に手術を受けた。キャンプは2軍の薩摩川内キャンプから合流する。また、早坂はフェニックスリーグでダイビングキャッチを試みた際、左肩の腱板(けんばん)を負傷。昨年11月12日に手術を受けた。復帰は6月を予定している。

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抑え転向もOK!ロッテ・西野「フルに投げられる投手でいたい」[サンスポ]

昨年チーム最多タイの9勝を挙げたロッテ・西野が21日、自主トレを公開。伊東監督は涌井、成瀬を軸に先発陣が安定すれば、西野を抑えに回す構想を持っているが、右腕は「どこで投げても、1年間フルに1軍で投げられる投手でいたい」と意欲をみせた。背番号も「67」からサンデー兆治こと村田兆治がつけていた「29」に出世。「(特に)日曜日はいい結果を出せるよう頑張ります」と“サンデー勇士”を誓った。

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西野、ストッパー構想急浮上!昨季先発で9勝も監督が配置転換プラン[スポニチ]

昨季に先発の柱としてチームトップタイの9勝を挙げた育成選手出身のロッテ・西野勇士投手(22)が、今季からストッパーに転向する可能性が急浮上した。就任2年目でのリーグ制覇を狙う伊東監督が「西野をクローザーに回すかもしれない。クライマックス・シリーズ(CS)で中継ぎを経験して、いい投球をしてくれた」とし、大胆な配置転換に言及した。

救援の適性は証明済みだ。昨年のCSではファーストSとファイナルSで中継ぎとして計4試合に登板し、1失点(防御率1.42)と安定感を発揮した。140キロ台中盤の切れのある直球と鋭く落ちるフォークボールが武器。先発での奪三振率は6.83だが、中継ぎではその数字が9.95に跳ね上がる。

この日、ロッテ浦和球場で自主トレを公開した西野も救援転向に前向きな姿勢をみせた。「先発とは違う充実感がある。フォークがあるので、自分でも(救援が)似合うと思う。どうせやるなら、8回か9回を任されたい」。フォークボールで三振を取れる自信から、「幕張の大魔神」になるべくイメージを膨らませた。

西野のほかに守護神候補は2年連続セーブ王を狙う益田と内。ただ、内は昨年12月に右足首を手術しており、開幕に間に合うかは微妙とあって、指揮官は「内の分を補っていかないといけない」。西武から涌井がFA移籍、ドラフト1位・石川(東京ガス)の新加入で先発陣の層は厚くなっただけに、守護神・西野は投手陣再編成の目玉となる。一方、西野自身も「キャンプですぐにブルペンに入って、8〜9割の力で投げられたら」と力強く話し、頼もしかった。

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今江、児童施設訪問、グラブ贈呈「自分も元気をもらっている」[スポニチ]

ロッテ・今江が千葉県君津市内の児童養護施設を訪問し、子供達と交流した。以前から千葉県内の施設を回っており「色んな境遇がある。その中で、子供達の元気な姿を見て自分も元気をもらっている」と話し、グラブをプレゼントした。

子供達からはお礼に千羽鶴が贈られるなど触れ合いを楽しみ、「頑張る姿を見せて“僕も、私も頑張ろう”と思ってもらえるように」とシーズンでの活躍を誓った。

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西野、抑え転向も、昨季先発9勝もCSで適性実証[報知]

ロッテの西野勇士投手(22)が、ストッパーに転向するプランがあることが21日、分かった。昨季は先発でチーム最多タイの9勝を挙げたが、CSではリリーフ適性を実証。伊東監督は「益田をクローザーで考えているけど、西野が回るかも」と構想を明かした。

救援に回った昨年のCSは4試合に登板し、防御率1.42。球速は先発時を上回る140キロ台中盤から後半を計時し、武器のフォークも威力を増した。ロッテは今オフ、FAで涌井、ドラフト1位で石川の獲得に成功。指揮官は「中郷が(人的補償で)西武に行くので中継ぎから後ろの投手が課題」と、先発陣が万全な場合は西野を救援に転向させる可能性を示した。

西野はこの日、ロッテ浦和で自主トレを公開。「先発でもリリーフでも、1年間1軍にいてチームの役に立つことが目標」と決意を口にした。昨夏から苦しんだ右肩痛も順調に回復。今季は育成出身の“ハングリーストッパー”が誕生するかもしれない。

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荻野忠&早坂、開幕アウト[報知]

ロッテの荻野忠寛投手(31)と早坂圭介内野手(29)が開幕に間に合わないことが21日、決定的になった。08年に30セーブを挙げた荻野忠は、昨年12月に左膝の手術を受け、復帰は後半戦が濃厚。2月は石垣島での1、2軍合同キャンプに参加せず、リハビリに専念する。早坂は11月に左肩を手術。開幕は絶望的だが、前半戦中の復帰を目指すことになりそうだ。

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西野ケガ予防「1年間1軍に」[ニッカン]

ロッテ西野勇士投手(22)が21日、浦和球場で自主トレを公開した。ランニング、キャッチボールなど軽めのメニュー。

昨年8月に発症した肩痛をふまえて、予防のために可動域を広げるトレーニングをしてきたことも明かした。「ジムでメニューを組んでもらった。ケガの予防のためです。できるだけケガはしないように。1年間、1軍に居続けることが目標です」と話した。

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ロッテ・西野、練習を公開「1年間1軍でいることが目標」[サンスポ]

ロッテの西野が21日、さいたま市のロッテ浦和球場で練習を公開し「ケガをせずに1年間、1軍にいることを目標に頑張っていきたい」と誓った。

育成選手から支配下選手契約を勝ち取り、昨季はチーム最多タイの9勝を挙げた。ただ右肩痛で戦列を離れた時期もあったため「ケアにも重点を置いていけたら」と万全の調整を期す。現在は肩の不安もなくキャッチボールで汗をかいた。「キャンプですぐにブルペンに入って8〜9割の力で投げられたら」と力強かった。

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ロッテ・今江、児童養護施設訪問で「元気もらっている」[サンスポ]

ロッテの今江が21日、千葉県君津市内の児童養護施設を訪問し、子供達と交流した。以前から千葉県内の施設を回っており「色んな境遇がある。その中で、子供達の元気な姿を見て自分も元気をもらっている」と話した。

笑顔で写真撮影に応じ、グラブをプレゼントした。子供達からはお礼に千羽鶴が贈られるなど触れ合いを楽しんだ。「頑張る姿を見せて『僕も、私も頑張ろう』と思ってもらえるように」とシーズンでの活躍を誓った。

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西野「1年間1軍で」[千葉日報]

千葉ロッテの西野が21日、さいたま市のロッテ浦和球場で練習を公開し「ケガをせずに1年間、1軍にいることを目標に頑張っていきたい」と誓った。

育成選手から支配下選手契約を勝ち取り昨季はチーム最多タイの9勝を挙げた。ただ右肩痛で戦列を離れた時期もあったため「ケアにも重点を置いていけたら」と万全の調整を期す。現在は肩の不安もなくキャッチボールで汗をかいた。「キャンプですぐにブルペンに入って8〜9割の力で投げられたら」と力強かった。

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