わたしはかもめ2014年鴎の便り(1月)

便

1月26日

涌井苦手のはずが…マリン投げやすいかも[ニッカン]

ロッテ涌井秀章投手(27)が26日、本拠地デビューを果たした。QVCマリンのマウンドに上がると「去年より傾斜を感じるんだけど、どう?」と藤岡や益田にたずねた。返答は、そんな風にも感じるというものと、そうでもないというもの。だが、涌井の印象は「西武ドームはマウンドが低くて、マリンが高いのは分かっていたけど、去年より傾斜を強く感じたので良かった」。本拠地となったせいなのか、投げやすく感じられた。

昨年までは、QVCのマウンドに、それほどいいイメージはなかった。特に強風が吹いた試合では、セットポジションの際、背中側から押される風に苦しめられた。「カーブやスライダーの変化が少なくなるし、失投が増えるんで…」。だが、この日のマウンドは、嫌なイメージを払拭できそうな好感触。風にも「うまく利用できれば。里崎さんにも聞いたりしたい」と味方につける考えだ。

このマウンドで、もう1度先発として輝く。自主トレでは下半身中心のウエートトレーニングで土台を築いた。キャンプでも「第1クールからブルペンに入って投げ込みたい」と、先発完投の体力を再構築する予定。楽しみなのは古巣西武との対決だ。早ければ、4月1日の本拠地開幕戦で実現する。「当たるのが楽しみ。おかわりさん。いえ、おかわり君とね」。かつてのチームメートの先輩を冗談交じりに君付けで呼びなおし、宣戦布告した。

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ロッテ・鈴木、ビジター用新戦闘服は着心地抜群![サンスポ]

ロッテが今季から使用するビジター用の新ユニホームが26日、お披露目された(ホーム用は継続)。ビジター用のデザイン変更は2010年以来4季ぶりで、運動性と機能性を重視。軽量化された新素材が使用されている。モデルに指名されたのは、いずれも新背番号となった鈴木(35→7)と西野(67→29)。「写真で見ていたものより、実際の方が格好がよく、軽くて動きやすい。着心地は最高」と異口同音だった。

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先発復帰へ決意!ロッテ・涌井、マリン開幕で古巣レオ倒だ[サンスポ]

西武からFAで移籍したロッテ・涌井秀章投手(27)が26日、QVCマリンで自主トレを公開し、沖縄・石垣島キャンプでは「2000球」の投げ込みを目標に掲げた。さらに移籍後の初先発は、本拠地開幕戦となる4月1日の西武戦を視野に入れていることを明らかにした。先発に復帰する涌井の最初のターゲットは古巣の打線だ!!

先発で再び輝きを取り戻す。沖縄・石垣島でのキャンプインを目前に涌井の表情が決意に満ちていた。

「キャンプでは第1クールの終わりぐらいにブルペンに入りたい。ここまでは順調です」。新本拠地となるQVCマリンでの自主トレ。キャッチボール、内野ノックと軽快にメニューをこなし、さらにマウンドのチェックも行った。

「傾斜が高くなったのか、(西武のときと違い)投げやすく感じました。変わってないですよ…という声もありましたけどね」。

ロッテでの目標は明確だ。「1年間の先発ローテ死守」。そのためには石垣島での投げ込みが重要になる。伊東監督からは最低でも1日・200球の「投げ込みデー」を3回は設けるよう指示されているが、涌井のイメージはそれ以上だ。

「昨年はWBCがあり1000球も投げていませんでした。今年は全てを含めたら(期間中に)2000球以上ですかね。2010年、11年まではそうでした」と原点回帰を強調した。

「開幕投手候補?きちんと投げられるようになることが先です。本拠地開幕?それは少しありますね。おかわり君(中村)との対戦も…。いや、おかわりさんですね」。FA右腕のこだわりは3月28日のソフトバンクとの開幕戦(ヤフオクドーム)ではなく、4月1日、本拠地開幕となる古巣の西武戦にあり!!

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ロッテ、5年ぶりビジターユニ変更、「情熱の赤」テーマ[スポニチ]

ロッテが今季からビジターで着用する新ユニホームを発表した。変更は5年ぶりで、テーマは「情熱の赤」。伊東監督の意向で胸のチーム名「Marines」を赤く縁取り、帽子の「M」も赤で囲った。

今季から背番号が、それぞれ29と7に変わる西野と鈴木がモデル役を務め、西野は「“情熱の赤”ということで、燃えるような熱い闘志を見せたい」と話し、鈴木も「かっこいい。早くこのユニホームを着て試合がしたい」と語った。

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涌井、昨年の倍以上!キャンプで2000球投げ込み宣言[スポニチ]

国内FAで西武からロッテに移籍した涌井が、「復肩」に向け、沖縄・石垣島での春季キャンプで計2000球の投げ込みを敢行する。QVCマリンで自主トレを公開し「2000球ぐらいは投げたい」と、昨年の倍以上のノルマを課した。

ここ数年、先発として結果が出せなかった理由について「キャンプで投げ込みができなかった」と分析した。11年の統一球への変更も影響したといい「肘の張りが強くなって連投できなくなった」。しかし、今では球にも慣れ、肘の不安もなくなった。今季から伊東監督との師弟コンビが復活。プロ1年目のキャンプでは当時、西武の監督だった伊東監督の指示で、第1クールからブルペンに入り「200球投げ込む日を2〜3日は入れろと言われていた」と球数も目標値を設定された。昨季は第1クールは遠投のみだったが、今季はブルペンに入る考えだ。

この日はマウンドの傾斜などを入念にチェック。「石垣島の暖かい気候を利用して、しっかり投げ込みたい」。新たな本拠地のマウンドに立つ姿をイメージしながら、南の島から復活に向けた第一歩を踏み出す。

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涌井、2月2000球!伊東監督直伝「沢村賞調整」4年ぶり解禁[報知]

西武からロッテにFA移籍した涌井秀章投手(27)が26日、伊東流の「沢村賞調整」を4年ぶりに解禁する考えを明かした。過去3年は統一球やWBCの影響で投げ込みが不足し、先発としては不振だった。石垣キャンプでは、西武時代に伊東監督から伝授された投げ込み法を実践予定。2月の目標投球数を「2000」に設定し、再生への決意を示した。

復活計画は完成していた。ローテ死守を期す移籍1年目。QVCで自主トレを公開した涌井は、唯一無二の手段を挙げた。

「ここ数年はできていなかったので、キャンプでしっかり投げ込みたい。(プロ入り時に指揮官だった)伊東監督が西武にいた時、『1日200球以上投げる日を2、3回作れ』と言われて、やってきた。それをもう1回、やります」。

投げ込みの質が成績を左右してきた。伊東監督直伝の調整法を実践した10年までは、5年連続2ケタ勝利。最多勝2度(07年17勝、09年16勝)、沢村賞(09年)を獲得した。一方、統一球の影響で右肘が不調だった11、12年、WBC参加で投げ込み不足の13年は、先発として結果がでなかった。

成瀬とともに開幕投手の候補に挙がっているが、現時点では4月1日の本拠地開幕、西武戦(QVC)でのデビューが有力。この日はQVCのマウンドを入念にチェックし、イメージを膨らませた。「今のボールなら(投げ込みは)大丈夫。先発として再生?できると思います」。2000球の先に見える完全復活。投げて、投げて、投げて、沢村賞右腕がよみがえる。

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涌井先発復帰「できると思う」[ニッカン]

ロッテ涌井秀章投手(27)が26日、QVCマリンで自主トレを公開し、先発投手として再生する自信を見せた。

このオフは下半身中心のウエートトレーニングに励み、キャンプでは投げ込みを行う。「伊東監督が西武の時、200球の投げ込みを2、3回入れろと言われていて、それをもう1回やりたい」と計画。昨年は1000球ほどだったトータルの球数も、倍ぐらいにしたい考えだ。「体力面の不安はない。できると思います」と涌井。温かい石垣島の気候を味方につけて、投げるスタミナをつける。

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ユニホーム一新、新素材軽量化[ニッカン]

ロッテは26日、ユニホームを一新したことを発表した。

ホーム、ビジターともに、新素材を使い軽量化したモデルに変更。さらに、ビジターユニホームはデザインも大きく変えた。今年のテーマカラーでもある赤が目立つデザイン。モデルを務めた西野勇士投手(22)は「情熱の赤ということで、燃えるような熱い闘志を見せることができたら」と意気込んだ。鈴木大地内野手(24)も「最初、紙で見せてもらった時より、着た方が格好良く感じた。早く試合がしたい」と、気に入った様子だった。

また、ユニホームのズボンの広告スポンサーとして、株式会社オカムラホームが協賛することも決まった。

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涌井の決意、1年間ローテ守る[報知]

西武からロッテにFA(フリーエージェント)移籍した涌井秀章投手(27)が26日、QVCで自主トレを公開した。ランニングやキャッチボールで汗を流した右腕は「1年間ローテーションを守れば結果はついてくると思う」とコメント。過去2シーズンはリリーフでの活躍が目立ったが、先発にかける強い思いを口にした。

この日はウオーミングアップから益田、藤岡と一緒に行動。ノックでは“チーム涌井”に唐川、青松、高浜が加わるなど、新たなチームメートと活発なコミュニケーションをとった。早くも新天地に溶け込んでいる涌井は「みんなが話しかけてくれたりするので、溶け込みやすくなっています」と周囲の心配りに感謝していた。

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ロッテ、赤を取り入れた新ユニホーム発表!西野「熱い闘志を見せる」[サンスポ]

ロッテは26日、ビジター用の新ユニホームを発表した。伊東監督の意向で赤を取り入れ、胸のチーム名「Marines」を赤く縁取ったデザイン。帽子の「M」も赤で囲った。

かつてのエース村田兆治らがつけた背番号29を今季から背負う西野と、背番号が7に変わった鈴木がモデルを務めた。西野は「情熱の赤ということで燃えるような熱い闘志を見せることができたら」と話し、鈴木は「かっこいい。早くこのユニホームを着て試合がしたい」と語った。

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ロッテ・涌井、マー君は「普通にやればできる」[サンスポ]

国内フリーエージェント(FA)で西武から移籍したロッテの涌井秀章投手が26日、QVCマリンフィールドで自主トレーニングを公開し「1年間ローテを守ればおのずと結果はついてくる。1年間先発として投げたい」と意気込みを語った。

ランニングやキャッチボールなどで藤岡らと汗を流した。マウンドに立って感触を確かめる場面もあり「去年まで見えていたマウンドと、今日立った感じが違った。投げやすそうだなと感じた」と話した。

楽天から米大リーグのヤンキース入りが決まった田中には「いい刺激にして自分も頑張りたい。普通にやれば彼はできると思う」とコメントした。

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“情熱の赤”、ビジター用ユニホーム一新、伊東監督の意向取り入れ[千葉日報]

千葉ロッテは26日、4年ぶりにデザインを変えたビジター用ユニホームを発表した。これまではホーム用と同じく左胸に「M」のマークが刺繍されていたが、新モデルでは「Marines」とフル表記。「情熱の赤を」という伊東監督の意向を取り入れ、チーム名を赤く縁取った。パンツにはチームカラーのシルバーを採用。軽量化も図られた。

今季から若い背番号を背負う2人がモデルとして登場した。昨季引退した小野から「29」を受け継いだ西野は「情熱の赤ということで、燃えるような熱い闘志を見せることができたら」。かつて西岡(現阪神)が付けた「7」を初めて背負った鈴木は「すごく違和感がある。1年終わってしっくりくるかは、僕次第。ユニホームは軽くて、着心地がいい」と話した。

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