1月29日1月29日前日に来日したロッテ新外国人のクルーズ（前ヤンキース）がQVCマリンで初練習。
メジャーでも定評があった内野守備で柔らかいグラブさばきを披露し、ナインから「メッチャうまい。（昨季内野レギュラーの）誰かが外れることになる」と感嘆の声が上がった。打撃練習も行ったクルーズは「芝の感触も良かったし、早くこの球場で試合をしたいね」と心地良さそうに汗を拭った。
ロッテのG・G・佐藤が千葉市消防局の火災予防ポスターに起用される。06年の小林雅、昨季の益田に続いてチーム3人目。
火消し役ではない野手の異例の抜擢を、関係者は「明るいキャラだし、火災のない明るい町づくりというコンセプトにピッタリ」と説明した。新人・井上（日本生命）とキャラがかぶり、尻に火がついたG・G・佐藤は「大きな励みにします」。ポスターは3月1日から1年間、同市内の公共施設など約4000カ所に掲示される。
ロッテG・G・佐藤外野手（35）が、千葉市消防局の火災予防運動ポスターに起用されることが29日、分かった。千葉市内の町内自治会・公共施設など4000カ所で掲示される。チームでは06年の小林雅、昨年の益田に続き3人目。過去2人は「火消し役」のストッパーだったが、G・Gはむしろ「火付け役」。昨年、伊東監督の誕生日にはケーキを顔面にたたき付けるなど、話題提供に圧倒的な存在感を発揮してきた。千葉市消防局関係者は「コンセプトは火災のない明るい町づくりです」と言い、明るいキャラクターが起用の要因と説明した。
やはり明るさが持ち味で、露出の増えているのが、アジャ・コングことドラフト5位の井上晴哉内野手（24＝日本生命）。G・Gはルーキーにライバル心を隠さなかったが、まずは貫禄を見せての“先勝”といったところ。「この起用をきっかけに私も火災予防を心がけ、火災が少しでも減るためにはどうすれば良いかを考えるようにします」とコメントにも貫禄をにじませた。
ロッテは29日、G・G・佐藤外野手（35）が千葉市消防局の2014年火災予防運動ポスターに起用されることを発表した。キャンプは2軍スタートだが、異例の抜擢で人気ぶりを証明した。
このポスターは06年小林雅、13年益田ら、抑え投手が「火消し役」として起用されてきたが「火災のない明るい街作り」の理念に沿って、明るい性格の同外野手が選ばれた。「火消し役が起用されるものと思っていたが…それだけに光栄に思います」と、野手初の起用に喜んだ。
右打ちで長打があって面白キャラと、共通点の多いドラフト5位の「アジャ」こと井上晴哉内野手（24）＝日本生命＝に負けるつもりはない。「相撲でも取ろうかな」と対決を予言していた。
ロッテのG・G・佐藤が千葉市消防局の「2014年火災予防運動ポスター」に起用されることになった。約4000カ所に掲示される。ロッテの選手が起用されるのは3度目で、06年の小林雅、13年の益田と過去には“火消し役”のストッパーが起用されてきたが、同市消防局では「明るいキャラで人気のG・G・佐藤と『火災のない明るい街作り』のコンセプトがマッチしました」と説明。G・G・佐藤は「大変光栄で大きな励みにします」とコメントした。