わたしはかもめ2014年鴎の便り(1月)

便

1月30日

涌井、ロッテでも“らしく”若手と対話[ニッカン]

FAで西武から移籍したロッテ涌井秀章投手(27)が、若手に門戸を開放する。30日、チームメートとともにキャンプ地の石垣島に入った涌井は、若手選手に対して「ん〜、何かあるんですかね?まあ自分も。お互いに吸収していければいいなと思います」と、対話することでお互いに成長していきたい考えを示した。

西武時代にも、無理に教えるようなことはなかったが、気がついたことを何げなく言う涌井のアドバイスには定評があった。すでに唐川、藤岡、益田といった若手と積極的に会話している。キャンプでもそれを継続する。「ランニングの時とか、機会を見て話したい」と交流を密にする考えだ。あまり沖縄にも来たことがないという涌井は石垣島の暖かさに「半袖の人がいる」と驚いた。午後5時すぎで23度と、最高の気候の後押しもある。「心機一転、新しいチームで楽しく野球をやりたいと思います」と引き締めた。

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日替わり1、2軍も!ロッテ・伊東監督「激しいキャンプになる」[サンスポ]

ロッテは30日、キャンプ地の沖縄・石垣島に到着。伊東勤監督(51)が1、2軍の入れ替えを頻繁に実施する「サバイバル・キャンプ」を宣言した。

同日夕、石垣空港で開かれた歓迎セレモニーには地元協力会やファンら200人がお出迎え。同地7年目にして初の1、2軍の合同となるキャンプに同監督は「身が引き締まる思い。激しいキャンプになる」と語気を強めた。

「できることなら現状の1軍選手で固定できればいい。でも、2軍選手は1軍にという意気込みをみせて欲しい。勝つためにどうすべきか。1日、1日をムダに過ごすことがないようにしてもらいたい。ふるいにかける訳だからね」。

例年、1軍が石垣島キャンプを打ち上げる時期が振り分けの目安だったが、合同キャンプの今年はクールごと、場合によっては日替わりでの「2軍降格」「1軍昇格」が可能。「よりレベルの高い争いが期待できる」と同監督は狙いを説明した。

通常、キャンプ終了時に決める今季の主将(昨年は岡田)も、キャンプインの2月1日に任命するという。就任2年目となる同監督の“本気度”がビンビンに伝わってきた。

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ロッテ・涌井、開幕投手「地味に狙います」[サンスポ]

ロッテ新加入の涌井(前西武)が30日、チームとともにキャンプ地入り。夕方でも20度を上回る気温に「やはり暖かいな…というのが第1印象。あとは飛行機に乗っている時間が(西武での宮崎とは)倍だったということですかね」と笑わせた。調整は順調で、開幕投手も「地味に狙います」と前向きだったが、「気候で錯覚してケガをするのが怖い。徐々にやっていきます」とマイペースを強調した。

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地元ファン熱い声援!ロッテ・大嶺兄弟、故郷石垣島に凱旋[サンスポ]

ロッテの大嶺祐、翔の兄弟が30日、故郷に凱旋した。今年はともにキャンプ1軍スタートとあって、歓迎セレモニーでは地元ファンから熱い声援。石垣島では初開催となる2月16日のオリックスとのオープン戦のチケットも、発売と同時に完売。「兄弟は意識しないでやっていきたい。練習する姿で、島民の方から自然に『頑張ってるな』と思ってもらえればいいです」と兄が代表して決意を語った。

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涌井、成瀬と開幕投手争い突入「地味に狙っていきたい」[スポニチ]

西武からFA移籍した涌井にとっては、初の石垣島キャンプ。この日は快晴で、最高気温は24度。

空港の外に出ると「暖かいっすね。半袖の人もいるし」と南国特有の温暖な気候に表情を緩めた。新天地でのキャンプとあって「1年目のような気持ち。心機一転、楽しく野球をやって、しっかりアピールしたい」と意欲満々。成瀬との開幕投手争いに注目が集まるが「地味に狙っていきたい」と意気込んだ。

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涌井「地味に」開幕狙う、成瀬先輩と争う[報知]

西武からロッテにFA移籍した涌井秀章投手(27)が30日、キャンプ地の石垣島に到着した。「(開幕を)地味に狙っていきます」と改めて成瀬善久投手(28)との開幕争いに秘めた闘志を見せた。

現時点では、本拠地開幕となる4月1日の西武戦(QVC)の登板が有力だが、3月28日の開幕戦(対ソフトバンク・ヤフオクD)を諦めてはいない。横浜高の1学年先輩でもある成瀬との争いに向けて「(プロ)1年目のような気持ち。まずはしっかり一からやらないと」と、気を引き締めた。2月1日のキャンプインでのメニューは決まっていないが、第1クール中にブルペン入りする予定だ。

1月下旬でも、20度を超える南国・石垣島で迎える初のキャンプ。西武時代の宮崎・南郷との差に驚いた。「半袖の人もそこら辺にチラホラいる。気候に慣れてチームに慣れていきたい」。涌井が南国でエンジンを暖める。

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キャンプ地・石垣島入り、伊東監督「身の引き締まる思い」[報知]

ロッテは30日、キャンプを前に沖縄・石垣島入りし、2年目の伊東監督は「身の引き締まる思いでチームのみんながここに来たと思う。1日1日を無駄にすることなく有意義なものにしないといけない」と語った。

フリーエージェント(FA)で西武から移籍した涌井は「新しいチームに来て、1年目のような気持ちでいこうと思っている」と新天地に懸ける思いを口にした。「ケガをしたら意味がない。気候、チームに慣れながら頑張っていきたい」と万全の調整を期した。

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大嶺兄弟が凱旋!地元石垣島での初のオープン戦チケットは即完売[サンスポ]

ロッテ・大嶺祐、翔の兄弟が30日、チームと共にキャンプ地の石垣島入り。凱旋帰郷を果たした。今年はともにキャンプ1軍スタートとあって、歓迎セレモニーでは地元ファンから熱い声援を受けた。

石垣島では初開催となる2月16日のオリックスとのオープン戦のチケットも、発売と同時に完売。「兄弟は意識しないでやっていきたい。練習する姿で、島民の方から自然に『頑張ってるな』と思ってもらえればいいです」と兄が代表して決意を語った。

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石垣島入り、機長がイキな挨拶[ニッカン]

ロッテが総勢127人で石垣島入りした。約150人が乗れる飛行機はほぼ貸し切り。

機長がアナウンスで「子供の頃、西武ファンでした。30年前、西武時代の伊東監督からタオルをもらって嬉しかったのを覚えています」と挨拶するなど、応援ムードに包まれた。

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「全員にチャンス」、1、2軍合同、伊東監督競争期待[千葉日報]

30日にキャンプ地入りした千葉ロッテはフリーエージェント(FA)で西武から移籍した涌井や井口ら主力も参加して練習を行い、各自がランニングなどで汗を流した。

今年は1、2軍の合同キャンプとなるため、伊東監督は増設されたブルペンや2軍が使用する球場を視察するなど準備に余念がなかった。指揮官は「他球団と勝負する前に自分のチームで勝負してくれと話した」と激しい競争を期待した。

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