わたしはかもめ2014年鴎の便り(1月)

便

1月31日

伊東ロッテ、石垣島でファンサービス強化[ニッカン]

ロッテの石垣島キャンプは“おもてなし”を強化する。キャンプインを翌日に控えた1月31日、全体ミーティングを開いた伊東勤監督(51)が選手達に伝えたのは、ファンサービスの徹底だった。「メニューをこなすのは大変だけど、手の空いてる人は、積極的に写真でもサインでもやってくれ」と、ファンの“おもてなし”に力を入れることを要望した。

まず監督自ら示した。この日、キャンプの施設を視察。1、2軍合同となったために仮設のブルペンが増設されていたが、それによって元のブルペンが見えにくくなっていた。伊東監督はそれを指摘。「巨人のブルペンみたいに観客席をつくったりはできないか?」などと球団を通じて石垣市にかけあった。全てはファンの目線に立った提案だった。

監督の指令に選手達もやる気だ。新人の井上晴哉内野手(24=日本生命)は「G・Gさんから組むか?って言われて、ハイって即答しました。相撲を取りたいと思います。ファンサービスはやっていくことで、自分も乗っていける。大事だと思う」と、G・G・佐藤との相撲対決をすることまで口にした。ファンを楽しませる。今年のロッテはその原点に戻って取り組む。

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ロッテ・伊東監督、選手に異例の通達「ファンサービスにも徹しろ」[サンスポ]

ロッテ・伊東勤監督(51)が31日、沖縄・石垣島キャンプを前にしたミーティングで「ファンサービスにも徹しろ」とする異例のスピーチを行った。期間中、可能な限り記念撮影やサインに応じるよう選手に通達。島民はもちろん、全国から見学に訪れるファンへの「お・も・て・な・し」。滝川クリステル(36)もびっくり!?

東京から南西に1952キロ。石垣島の気温はこの日、夏日となる25度に達した。陽気とともに伊東監督もハイテンション。午前9時からの宿舎ミーティングで、1、2軍合同キャンプの意義に続き「ファンサービスの徹底」を熱く説いた。

「練習をこなすだけで大変だけど、時間が空いたときは、ファンへのサインや記念撮影には積極的に応じて欲しい」。

19日までのキャンプ期間中、協力してくれる島民への恩返しはもちろん、昨年3月に「南ぬ島(ぱいぬしま)石垣空港」(新空港)が開港したことにより、首都圏からの直行便でファンの来島も多く見込まれる。実際、石垣市観光課によると、例年の2月に比べ、ホテルの予約状況は3割増となっている。

「せっかく来てくれる訳だから選手を身近に感じてもらいたい。ロッテファンは12球団で1番だと思ってますから、それに応えたい」。

伊東監督は『おもてなしキャンプ』を宣言した。この日の施設(石垣市中央運動公園野球場)チェックでも、ブルペンを増設(6ヶ所→10ヵ所)したことでファンの見学スペースが狭まり、「これだと見づらいよ」と指摘。関係者に改善を指示した。ファンあってのプロ野球。伊東監督は石垣島からその原点を見つめ直す。

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ロッテ・山室社長、伊東監督号令に笑顔「私の気持ち代弁」[サンスポ]

ロッテ・伊東勤監督(51)が31日、沖縄・石垣島キャンプを前にしたミーティングで「ファンサービスにも徹しろ」とする異例のスピーチを行った。1月1日付で就任した山室球団社長も「ファンサービス第一主義」。ミーティングでの伊東監督号令に「非常にありがたいですね。私の気持ちを代弁していただきました」と笑顔をみせた。自身も2月第1週には沖縄本島に移動して、他球団のファンサービスを視察。今後の研究材料にするという。また選手も「当然、積極的に取り組んでいきます」(鈴木)「ボクは地元(石垣市出身)なので特に意識して取り組みたいです」(大嶺翔)と敏感に反応した。

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ロッテD5“アジャ”井上、GG佐藤と土俵入り!?[サンスポ]

女子プロレスラー、アジャコング似で話題のロッテのD5位・井上(日本生命)は31日、硬直ぎみ。「やばいです。かなり緊張してます。助けてください」と球場での全体自主トレで流した汗もすぐに引いた。もっとも、体重のほうは1キロ増の115キロで現地入り。施設内に本格的な土俵もあり、G・G・佐藤からさっそく「組むか?」とお誘い。「お願いしますと答えました」。休日には両者の好取組が実現しそうだ!?

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ロッテ、ファンを「お・も・て・な・し」、伊東監督が徹底指令[スポニチ]

ロッテの石垣島キャンプは「お・も・て・な・しキャンプ」になる。1、2軍合同でミーティングを開き、伊東監督が選手全員にファンサービスの徹底を命じた。「ファンと接する時間を大事にしなければいけない。サインや写真は積極的にやってくれ」。

石垣島出身で、兄・大嶺祐とともに初めて兄弟で凱旋した大嶺翔も「地元なので話しかけてもらうことも多いはず。しっかり“お・も・て・な・し”します」と前向きに話した。

おもてなし第1弾がブルペン周辺の見学エリアの改善だ。指揮官はキャンプ施設を視察し、ブルペンが増設された影響で昨年よりも投球練習が見にくくなったことを指摘。急遽、関係者専用エリアの一部を開放してファンのためのスペースを確保することを決めた。12球団で最も身近なキャンプを目指す。

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ロッテ新外国人、イチローに教わった「オナカイタ〜イ」[スポニチ]

ロッテ新外国人のクルーズとハフマンの入団会見が行われた。

内野ならどこでも守れるクルーズは昨季までヤンキースに所属。チームメートだったイチローから最初に教えてもらった日本語は「オナカイタ〜イ」。顔をしかめながらおなかをさするポーズで爆笑を誘った。ほかには「ゲンキデスカー!」「オハヨー」なども教わったという。

この日の自主トレがチームメートとの初練習だったが「みんな親切でいい仲間になりそうだ」と笑顔だった。

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伊東監督「おもてなし」指令「ファンあってのプロ」[報知]

ロッテ・伊東勤監督(51)が「おもてなしキャンプ」指令を出した。31日、キャンプ地・石垣島の球場設備を視察した指揮官は「ファンと接する時間を大事にしていかないと」と、見学スペースの充実を球団や石垣市に依頼。サービス強化をぶち上げた。

今年、ブルペンは10人の投手が1度に投げられるように拡張された。だが、ファンの見学スペースが失われたことを指揮官は指摘。「お客さんが見づらいね。近いところから見学させてあげたい」。石垣市に見学スペースの確保を依頼した。

「12球団NO.1ファンサービス」を掲げる山室社長とは石垣島への移動便で隣席だった。3時間話し合い、意見は合致している。「ファンあってのプロ。身近に感じてもらえるとありがたい」。おもてなしの心で、多くのファンの石垣島招致を成功させる。

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ロッテ、涌井や井口ら主力も参加で練習、伊東監督は競争を期待[サンスポ]

30日にキャンプ地入りしたロッテはフリーエージェント(FA)で西武から移籍した涌井や井口ら主力も参加して練習を行い、各自がランニングなどで汗を流した。

今年は1、2軍の合同キャンプとなるため、伊東監督は増設されたブルペンや2軍が使用する球場を視察するなど準備に余念がなかった。指揮官は「他球団と勝負する前に自分のチームで勝負してくれと話した」と激しい競争を期待した。

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クルーズ&ハフマン入団会見[ニッカン]

ロッテは31日、石垣島キャンプのチーム宿舎で、新外国人の入団会見を開いた。

ルイス・クルーズ内野手(29=ヤンキース)は「遠い国から来たので、日本と聞いて緊張していたけど、2、3日居て、とても素晴らしいところだと思った。みんな温かく接してくれるし、ご飯もおいしい。やっていけそうだ」と、日本への好印象を話した。

チャッド・ハフマン外野手(28=カージナルス)も「日本人の人との接し方は素晴らしい。フレンドリーで、監督、コーチも気さくに話してくれる。伝統と文化の違いはあるけど、日本で色々吸収していきたい」と、やる気を見せた。

クルーズ
「このチームに来ることができて本当に光栄に思っています。今日初めてチームの皆さんと練習しましたが、どの選手も、監督・コーチも凄く良く接してくれました。皆さんのために自分も頑張って、絶対に優勝したいと思いますのでよろしくお願いします。」
ハフマン
「今日初めて色んな選手と一緒に練習できて、日本に来ることができて非常に幸せな気持ちです。皆さんから学ぶことも多いと思いますので、しっかりと練習して、チームの戦力になれるように頑張っていきたいと思います。」

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伊東監督、サバイバル戦示唆[ニッカン]

30日にキャンプ地入りしたロッテはフリーエージェント(FA)で西武から移籍した涌井秀章投手や井口資仁内野手ら主力も参加して練習を行い、各自がランニングなどで汗を流した。

今年は1、2軍の合同キャンプとなるため、伊東勤監督(51)は増設されたブルペンや2軍が使用する球場を視察するなど準備に余念がなかった。

伊東監督は「他球団と勝負する前に自分のチームで勝負してくれと話した」と激しい競争を期待した。

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ロッテ新外国人2人が抱負、クルーズは自信、ハフマン謙虚[スポニチ]

ロッテは31日、キャンプ地の沖縄・石垣島で新外国人2選手の入団記者会見を行い、米大リーグのヤンキースなどでプレーした内野手のクルーズは「学んできたことを100パーセント出し切って、チームに貢献するところを見てもらいたい」と自信を示した。

昨季は大リーグ、カージナルス傘下3Aでプレーし、テストを経て入団した外野手のハフマンは「1日1日が大切。しっかり練習してベストを尽くしたい」と謙虚に話した。

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[パ監督キャンプイン談話集]楽天・星野監督「連覇にチャレンジ」[サンスポ]

2月1日のキャンプインを前日に控えた31日、パ・リーグ6球団の監督が意気込みを語った。

楽天・星野監督
「田中が抜けた穴を、みんながスクラム組んでどれだけ埋められるか。連覇はイーグルスにしかチャンスが無い。そこへのチャレンジ。でも、勝負の世界は甘くないと、選手にたたき込みながらやっていく。」
西武・伊原監督
「選手のコンディションをしっかりつくっていく。そのサポートを我々がする。けがをしたら意味がない。力のある選手が1軍にいる。キャンプ中に評価が大きく変わることはない。競争はオープン戦が始まってから。」
ロッテ・伊東監督
「全員にチャンスを与えたい。競争意識を高めてもらい、高いレベルでの争いをして欲しい。投手陣の層が厚くなった。実戦を踏まえてどれだけ力を出してくれるか。今季は守りで失点を防ぐ野球ができそう。」
ソフトバンク・秋山監督
「しっかりとした形でやっていきたい。今年は俺達がやる、日本一を取るという気持ちでやっていって欲しい。これからますます競争していく中で、チーム力を高めて、1日1日やっていくだけ。」
オリックス・森脇監督
「とにかくチーム全体の底上げが必要だ。そのために、まず個々のレベルアップに努める。協調性も1つのテーマ。協調性が上がれば、プレーの成功率も勝てる確率も上がるので、選手に意識させたい。」
日本ハム・栗山監督
「自分の中ではキャンプではない。選手には2月1日から勝負してくれとお願いしている。結果を残してポジションを取ってもらう。勝つこと以外は考えていない。(就任)1年目以上にがむしゃらにやろうと思う。」

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