わたしはかもめ2014年鴎の便り(2月)

便

2月2日

小久保監督ロッテ加藤に侍入り期待[ニッカン]

ロッテ加藤翔平外野手(22)が2日、侍ジャパン候補に入った。日本代表の小久保裕紀監督から「スイングも去年より速くなっている。ロッテの外野は激戦だけど、十分できる。今年1年で日本代表の候補に上がる活躍をして欲しい。注目しておきます」と高評価を受けた。

打撃練習中にも「頑張れ、1番取れよ」と声をかけられ、モチベーションが上がった。「やるからには日本を代表する外野手にならないといけない。最終目標として、侍の1番や主軸を打てるようになりたい」と目標を高く掲げた。

大学時代、日本代表候補に入りながら、米国とキューバが辞退したことで、大会自体がなくなってしまった経験がある。幻の日本代表を現実にするチャンスが来た。伊東監督も「3拍子そろって魅力のある選手。一番レギュラーに近いんじゃないか」と言う。ロッテのレギュラーを取って侍へ。加藤が一気に成り上がる。

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「アジャだ!」ロッテ・D5井上は応援ツアーで1番人気[サンスポ]

旅行代理店JTBと球団がタイアップした「応援ツアー」の第1陣(25人)がキャンプ地入りした。あいにくの雨模様だったが、オプションのグラウンド内見学などを楽しみ、プロのキャンプを体感。1番人気は話題のD5位・井上(日本生命)で「アジャだ!」と大はしゃぎだった。同ツアーはキャンプ中の週末ごとに実施される。

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ロッテ・D4吉原、成瀬の制球に脱帽「驚きました」[サンスポ]

即戦力の中継ぎ右腕と期待されるD4位・吉原(日本生命)がブルペンで55球。切れのある真っ直ぐを低めに集め、首脳陣をうならせた。「変化球も大事ですけど、困ったときは外角の速球が生命線。今後も質を上げていきたい」。もっとも、隣で投げていた成瀬はさらに上をいく制球力で「本当に同じ18.44メートルの距離を投げているのかと驚きました」とエース左腕に脱帽していた。

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惚れた!侍J・小久保監督、ロッテ・加藤を将来の代表に認定[サンスポ]

野球日本代表「侍ジャパン」の小久保裕紀監督(42)が2日、ロッテの沖縄・石垣島キャンプを視察。2年目の加藤翔平外野手(22)を「スイッチヒッターで一発も打てる。状態も昨年より上がっている」と大絶賛。近い将来の“日本代表”に認定した。

前日(1日)の楽天(久米島)に続く視察第2弾。小久保監督の目に止まったのは、打撃練習で鋭い当たりを連発する加藤だった。

昨季、5月12日に1軍昇格を果たすと、同日の楽天戦(QVCマリン)で、新人63年ぶりとなるプロ初打席“初球”本塁打。さらに西武とのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第1戦(西武ドーム)でも、8回にCS初打席で3ランを放った。公式戦とポストシーズンの両方で「初打席初本塁打」を記録する史上初の偉業を達成した男だ。

「とにかくまずレギュラー。ロッテの外野争いは激戦区だけど、いまの加藤なら十分に勝ち取れると思いますよ」。

まさにベタ惚れといったムードの小久保監督に、加藤も「自分のモチベーションも上がります。プロでやっている以上、日本代表に選ばれなければ意味がないですからね」と燃えていた。

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伊東監督、ドラ2吉田に直接指導「柔らかく包み込むように」[スポニチ]

ロッテ・伊東監督がドラフト2位・吉田(立正大)にキャッチングの極意を伝授した。

室内練習場で腕や手首の使い方を個別指導。「球とミットを衝突させるんじゃなくて、柔らかく包み込むように捕るんだぞ。音を出すことは考えなくてええからな」とアドバイスした。憧れの存在から指南を受けた吉田は「めちゃくちゃ緊張したけど、凄くうれしかった。全てを吸収したい」と大興奮。指揮官は第2クール以降に自らブルペンに入り、キャッチングのお手本を実演する予定だ。

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ロッテ2年目加藤を小久保監督絶賛「候補に挙がる活躍を」[スポニチ]

ロッテの2年目・加藤が、視察に訪れた侍ジャパンの小久保監督から絶賛された。今季「1番・中堅」の有力候補は、昨年10月12日の西武とのCS第1戦(西武ドーム)でポストシーズン初打席で本塁打。そのシーンが強く印象に残っている小久保監督は練習前に「頑張って1番になれよ」と激励。練習後には「体が強いし、スイッチヒッターで左右で本塁打も打てる。レギュラーを獲って(代表)候補に挙がる活躍をして欲しい」とエールを送った。

侍ジャパン入りに近づくためには、ロッテで定位置をつかむことが不可欠。加藤も「小久保さんに評価していただいてモチベーションが上がった。日本を代表する外野手になって、小久保ジャパンのリードオフマンになりたい」と言葉に力を込めた。

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1番候補・加藤に侍・小久保監督が太鼓判![報知]

日本代表の小久保裕紀監督(42)が2日、ロッテの石垣島キャンプを視察。「1番・中堅」を期待される加藤翔平外野手(22)に太鼓判を押した。「(代表)候補に挙がる活躍をして欲しい」と、未来の侍戦士にチームのレギュラー奪取を課した。

“糸井2世”に目を奪われた。加藤の打撃練習を視察した小久保氏は「昨年から『いいな』と思っていた。スイングスピードが(昨年より)上がっている」。両打ちの加藤は、50メートル5秒65の快足と長打力を併せ持つ。オリックス・糸井ばりの3拍子そろった外野手で、昨年5月12日の楽天戦では、プロ初打席初球本塁打を放ち、鮮烈なデビューを果たしていた。

侍代表監督からの高評価に、加藤は「大きな目標は日本代表で1番を打つこと」と、壮大な夢をぶち上げた。加藤を「最もレギュラーに近い選手」と評する伊東監督は「大事には育てない。荒っぽく育てたい」と、キャンプで鍛え上げるつもりだ。

小久保氏は加藤と共に、昨年11月の国際強化試合(台湾)で好投した松永、昨年は2軍で小谷投手コーチの下、成長を遂げた“秘密兵器左腕”川満の名前を挙げた。「2年目三銃士」が、侍の一員になる日は近い。

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ロッテ2位捕手・吉田、伊東監督の直接指導受け必死[スポニチ]

ロッテのドラフト2位捕手、吉田(立正大)が捕球について、伊東監督から直接指導を受けた。「せっかく教えてくださっているので全部吸収したい」と言う吉田は、動きが硬いことを指摘され「一生懸命練習してやらないと」と1軍生き残りへ必死の面持ちだった。

かつての名捕手、伊東監督は「優しく包み込むような捕球をしろと話した。練習を含めて(プロの)レベルに慣れて欲しい」と期待した。

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ロッテ2年目の両打ち、加藤に小久保監督が熱視線送る[スポニチ]

22歳のロッテ・加藤が、視察に訪れた日本代表の小久保監督から注目株に持ち上げられた。2年目の両打ちの外野手に、小久保監督は「スイングスピードが去年より上がっている印象。ことし1年で(代表)候補に挙がるところまで活躍して欲しい」とエールを送った。

外野を走りながらノックを捕球する「アメリカンノック」や特打などで汗をかいた加藤は、まずは定位置奪取へ向け「やるからには日本を代表する外野手にならないと意味がない。貪欲にアピールしていきたい」と意欲をのぞかせた。

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成瀬、小久保ジャパン入り熱望!「精神的支柱として…」[スポニチ]

ロッテの成瀬善久投手(28)が小久保ジャパン入りを熱望した。2日、成瀬は2日連続でブルペン入りし、視察のため訪れた侍ジャパンの小久保裕紀監督(42)の前で58球を投げ込んだ。

「アピールしたいというか、いいところを見せたいという気持ちがあった。こんなもんだとは思われたくない」と成瀬。次のWBCは2017年。成瀬も32歳となっているだけに「精神的支柱として選ばれたい」と力強く語った。

だが、昨季は4年連続の開幕投手を務めながら、左肩の故障に泣き6勝に終わったことから「それ以前に、今年はしっかりしないといけない」ときっぱり。今季は涌井秀章投手(27)も加入したが、5年連続開幕投手の座もエースの座も譲らない構えを見せていた。

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ロッテ伊東監督がドラ2吉田を直接指導[ニッカン]

ロッテ伊東勤監督(51)が、ドラフト2位の吉田裕太捕手(22=立正大)を直接指導した。

「肘を中心に円を描くようなキャッチングの動きができていなかった。固い感じ。潤滑油を差してあげたい。衝突して捕ってたので、優しく包み込むキャッチングをしろと言った。数多く受けて勉強していくしかない」と話した。

伊東監督に憧れていたという吉田は「光栄です。嬉しかった。緊張しましたが、教えられたことを全部吸収できるようにしたい」と感激していた。

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侍の小久保監督が精力的にロッテ視察[ニッカン]

ロッテの石垣島キャンプに、侍ジャパンの小久保裕紀監督(42)が訪れた。

あいにくの雨で、練習メニューが変更となったものの「俺は雨男じゃないよ」と言いながら、室内練習場とブルペンを行ったり来たりして、精力的に視察した。

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