わたしはかもめ2014年鴎の便り(2月)

便

2月14日

闘牛で前夜祭だ!ロッテ“アジャ”井上「めちゃめちゃ楽しみ」[サンスポ]

闘牛で前夜祭!!沖縄・石垣島で初のプロ野球開催となる16日のオープン戦、ロッテ−オリックス(石垣市中央運動公園)を前に、15日に「歓迎闘牛」と冠された闘牛大会が当地で行われることになった。沖縄の伝統文化で、日本最南端で行われる今年最初のオープン戦を盛り上げる。

何とも沖縄らしい「お・も・て・な・し」。伝統文化の闘牛で、“決戦ムード”を盛り上げる。取組は6番組まれ、開始は15日午後5時のナイター開催だ。

「迫力のある闘牛効果で本番も白熱の試合になって欲しいですね」とは主催の石垣市観光文化スポーツ局。石垣島で初のプロ野球開催となるオープン戦に“リレー”したい考えだ。

沖縄の闘牛は明治時代後期が始まりとされ、太平洋戦争で1度途絶えたが、その後に復活。衰退と隆盛を繰り返し、現在は「第3次闘牛ブーム」の到来といわれている。女性ファンも県外から多く訪れ、「闘牛女子」という言葉もあるほど。有望な観光資源としても注目されている。

イベントには、ロッテから“アジャ”こと井上(日本生命)ら新人4選手と新外国人のハフマン(前カージナルス3A)も観戦を予定。オリックス戦の「4番・一塁」が決まった井上は「めちゃめちゃ楽しみ。自分が牛と闘わされるのかとビビっていましたが、牛と牛の対決と聞いて安心しました」と、まずは闘牛でテンションをMAXにする。

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アジャ井上16日オリ戦4番OP戦1号狙う[ニッカン]

この春のロッテの顔だ。ドラフト5位の井上晴哉内野手(24=日本生命)が、16日オリックスとのオープン戦の4番に抜てきされた。打順決定を立花打撃コーチに任せていた伊東監督は「4番らしいな。まあ、話題を提供しなきゃだしな」と、自らも楽しみな様子で、期待した。

この日の井上はフリー打撃で、昨年9勝を挙げた古谷と対決した。24球のうち13球をスイング。安打性は5本で、バックスクリーン弾を含む2本の柵越えを記録した。対戦した古谷からも「バットが遅れて出て来る。いいバッターですね。やられました」と褒められた。

井上も初の対外試合に向けて、気持ちを高めている。「同じチームの人との試合だった今までとは違う。勝つための仕事をしたいと思う」。これまでは個人のアピールの意識もあったが、ここからは4番として打点を挙げ、チームを勝利に導くことに主眼を置く。

今後の井上について伊東監督は、可能な限り使い続けていくことを示唆した。「相手が探って来て、崩されたところを見てみたい」と、限界を知りたい考えも示した。ここまで2戦2発と、まだ底知れない男の打撃が注目される。

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ロッテ大嶺兄弟、石垣島で16日凱旋先発だ[ニッカン]

ロッテ大嶺祐太投手(25)が16日のオープン戦で凱旋先発を果たす。14日、ブルペンで伊東監督に受けてもらい、103球を投げて準備を整えた。

昨年、シーズン中のブルペンで何球か受けてもらったことはあるものの、最初から最後までというのは初めて。「緊張しましたが、投げやすかった。コースを狙わず、強い球を投げればいいから、と言われました」。弟の翔太も三塁で先発予定。地元石垣島のファンを沸かせる。

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ロッテ・伊東監督、オープン戦は「現状のオールスター」[サンスポ]

沖縄・石垣島で初のプロ野球開催となるオープン戦、ロッテ−オリックス(石垣市中央運動公園)が16日、行われる。ロッテ−オリックスの入場券8000枚は、1月中旬の発売と同時に前売りで完売する盛況ぶり。これにはロッテ・伊東監督も「ありがたいことです」と感激し、先発投手に石垣島出身の大嶺祐、二塁に弟の大嶺翔を起用する。4番には新人の井上。「現状のオールスター。状態次第で主力組の出場もあります」と大サービスを約束した。

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ロッテ・大嶺祐、ブルペンで最終調整「無失点で抑えたい」[サンスポ]

沖縄・石垣島で初のプロ野球開催となる16日のオープン戦、ロッテ−オリックス(石垣市中央運動公園)が行われる。16日のオリックスとのオープン戦で“開幕投手”を務める石垣島出身の大嶺祐がブルペンで103球の最終調整。その全球を伊東監督が受けた。「オレのミットを壊すぐらいの球を投げろ!!」という指揮官のハッパに応え、切れのある真っ直ぐを投げ込んだ。予定は2回。「島で投げるということは意識せず、とりあえず無失点で抑えたい。アピールしなければいけない立場ですから」と気合十分だった。

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ロッテ・西野が1軍合流へ、故障の福浦らが2軍キャンプへ[サンスポ]

2軍で調整していたロッテ・西野勇士投手(22)が16日に1軍へ合流。故障の福浦和也内野手(38)とドラフト3位・三木亮内野手(22)=上武大=が2軍キャンプ(鹿児島・薩摩川内市)に回る。

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「チーム島人」に伊東監督がゲキ「地元で結果にこだわって」[スポニチ]

ロッテの「チーム島人(しまんちゅ)」が、16日に石垣島で初開催するオープン戦でオリックスを迎え撃つ。石垣島出身の大嶺祐太・翔太兄弟、宮古島出身の伊志嶺と川満の4人の出場が決定。2年目左腕・川満以外はスタメンで、伊東監督は「地元の選手は全員出す。結果にこだわって欲しい」と4人を鼓舞した。

オープン戦開幕投手を務める大嶺祐は、ブルペンで伊東監督を相手に投球練習。直球を中心に103球を投げ込み「監督が受けてくれて緊張したけど、しっかり投げることができた」と順調な仕上がりを強調した。母校の八重山商工の恩師や友人らも多く駆けつける予定で「成長した姿を見せたい。しっかり抑えてアピールできれば」と地元に錦を飾る決意だ。中継ぎで登板予定の川満も「今の自分がどれだけ通用するか楽しみです」とこちらも腕を撫していた。

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アジャ井上、16日オリ戦4番抜擢、指揮官は豪快一発を期待[スポニチ]

ロッテのドラフト5位・井上(日本生命)が16日にオリックスとのオープン戦(石垣島)で4番に抜擢されることが決まった。

日本人最重量となる115キロの巨漢スラッガーは、紅白戦2試合で7打数5安打4打点2本塁打と猛アピール。第3クール最終日の打撃練習でも、昨季9勝を挙げた左腕・古谷から2本の柵越え。うち1本はバックスクリーン中段に突き刺さる推定140メートルの超特大アーチだった。伊東監督は「本番でも(バックスクリーン弾が)出るといいね」と豪快な一発を期待した。

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ロッテ、9勝の西野が1軍合流、伊東監督「中継ぎの方がいいだろう」[スポニチ]

昨季9勝をマークした、ロッテの西野が16日から1軍に合流することが決まった。

昨季途中に右肩を痛めたことを考慮して2軍スタートとなったが、伊東監督は「思っていた以上に投げられている。ボール自体もいい。問題がなければ帯同してもらう」と、今後続くオープン戦、練習試合での登板機会を示唆した。

起用法としては「中継ぎの方がいいだろう」と指揮官。先発として実績を残した右腕だが、リリーフとしての適性も試されることになった。

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ロッテ益田、オール直球「感触良かった」[ニッカン]

ロッテの守護神益田直也投手(24)が、フリー打撃に登板した。金沢に21球、加藤に25球を投げ、安打性の当たりは5本。全て直球で押し込む、手ごたえありの投球だった。「感触は良かったです」と、今季初めての打者との対決を楽しんだ。

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ロッテ青松と鷲巣あやの、ブログで結婚を報告「共にこれから戦っていく」[スポニチ]

ロッテ・青松敬鎔(けいよう)内野手(27)とタレントの鷲巣あやの(30)が14日、それぞれ自身のブログを更新し、昨年12月21日に結婚していたことを報告した。

青松は鷲巣との出会いについて、「2012年、共通の知り合いとのゴルフで出会いそこから月日を重ね交際し今に至り結婚致しました」と報告。

鷲巣について「彼女とは僕が1番落ち込んでいる時期に出会い、いつも僕に元気を与えてくれてどんな時も僕がポジティブにいられるように接してくれました」と魅かれた理由を語り、「そんないつも支えてくれる彼女と共にこれから戦っていくと誓い結婚を決意しました」と結婚に至ったという。

青松は「これから大事なシーズンが始まります。結婚したことでより一層野球に集中し、ロッテの為、嫁の為、支えてくださる皆様の為に精進したいと思います。野球で結果を出すことにより家族そしてファンの皆様が幸せになれるように頑張ります!」と決意を露わにした。

また鷲巣も同日、自身のブログで青松との入籍を正式に報告し、青松について「彼はとても真面目で優しく色んな事に努力を惜しまない家族想いの男性です。喧嘩も1度もしたことがなく、常に私への愛情を全力で注いでくれております」と魅力を綴った。

さらに「彼はスポーツ選手ですのでしっかりと私がサポートしていきながら私の仕事も続けていきたいと思っております」と伴侶として、支える決意も綴った。

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ロッテ宿舎に3日連続でニッチロー登場[ニッカン]

3日連続でロッテのキャンプ宿舎にイチローが現れた。もちろん正体は、そっくりさんのニッチロー。

この日は上下ユニホームにヘルメットと肘当てを着用。バットを持っての登場だった。打席に入るところから、出塁してリードをとって帰塁するところまでを再現した。「僕のことは嫌いになっても、野球は嫌いにならないでください。フライをゲット」と叫んで、笑いを誘った。昨年、イチローとチームメートだったクルーズも「よく似てたよ」と、親指を立てるデキだった。

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「島の人に成長見せる」、伊東監督に大嶺祐103球[千葉日報]

16日のオープン戦(対オリックス)での登板が予定される千葉ロッテ・大嶺祐が、伊東監督を相手にブルペンで投げ込んだ。「すごく球数が投げられているし、感じも悪くない」と、今季初の対外試合を心待ちにした。

伊東監督には、コースを狙うよりも「強いボール」を投げるように指導され、カーブを交えながら103球。伊東監督は「力のあるボールが来ていました」と話した。

今季は新人石川(東京ガス)、涌井の加入で先発ローテーション争いは激化した。ただ、背番号11にとって何よりも大切なのは自分の仕事をきっちりこなすこと。「やってきたことをしっかり出していくだけ」と冷静だ。

地元・石垣島で初めて行われる歴史的なオープン戦のチケットはあっという間に売り切れた。大嶺自身、もちろん結果にこだわるつもりだ。「島の人達に成長した姿を見せられたら」と好投を誓った。

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