わたしはかもめ2014年鴎の便り(2月)

便

2月15日

闘牛パワーで気合!ロッテ・井上、「4番・一塁」でデビューへ[サンスポ]

オープン戦開幕となる16日のオリックス戦(石垣島)で、“アジャ”ことD5位・井上(日本生命)が「4番・一塁」でデビューする。キャンプ休日のこの日は、沖縄伝統の「闘牛」を観戦して大興奮。結びの一番となった「野球小僧」vs「天翔龍マルモ」の700キロ牛対決では、勝利した「野球小僧」にまたがり琉球踊りまで披露した。井上は「戦闘スイッチが入りました。牛と同じく、後ろ足で砂を蹴って打席に入ります」と気合十分だった。

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ロッテ・D2吉田、「9番・捕手」で先発出場へ[サンスポ]

D2位・吉田(立正大)が16日のオリックス戦に「9番・捕手」で先発出場する。東都大学リーグを沸かせた1メートル83、94キロのイケメン大型捕手。“ポスト里崎”と期待する伊東監督が抜擢した。この日、休日返上で約1時間の打ち込みを行った期待のルーキーはソチ五輪のフィギュアスケート男子で金メダルを獲得した羽生を引き合いに「プレッシャーの中で結果を出すことがすごい。自分もそうなりたいです」と表情を引き締めた。

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アジャ井上、猛牛乗って「オリックスに勝利宣言」4番・一塁で出場予定[スポニチ]

「幕張のアジャ」ことロッテのドラフト5位・井上(日本生命)が休日を利用し、他の新人選手とともに石垣牛の八重山闘牛大会を観戦。横綱・闘将あつき(980キロ)の背中にまたがって、両腕でガッツポーズした。

16日のオリックス戦では「4番・一塁」で出場予定。日本人最重量となる115キロの巨漢スラッガーは「石垣牛の乗り心地は最高。猛牛の上に乗ったのでオリックスに勝利宣言です」と力強かった。

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子供達に夢を!大嶺兄弟、地元石垣島のオープン戦に先発[スポニチ]

石垣島で初開催されるオープン戦で、地元出身のロッテの大嶺兄弟が島の子供達に夢を与える。

史上最南端のオープン戦となる16日のオリックス戦に、兄・大嶺祐が先発、弟・大嶺翔を「8番・三塁」でスタメン起用される予定。2人は小学生時代に所属していた「八島マリンズ」の遠征でプロ野球を生観戦。東京ドームで当時巨人に所属していた松井秀喜氏や、グリーンスタジアム神戸(現ほっともっとフィールド神戸)で当時オリックスのイチローのプレーを見てプロ野球選手に憧れを抱いたという。

「今度は自分が島の子供達に夢を与えたい。自分が抑えて、弟が打てばみんな夜喜んでくれるはず。離島からでもプロ野球選手になれるんだよ、というのを伝えられれば」と大嶺祐。

すでにチケットは完売。大嶺兄弟の家族や友人達も応援に駆け付ける予定とあり、最高のプレーで地元に恩返しを誓っている。

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ロッテ井上、980キロの闘牛またがる[ニッカン]

石垣島で初となるオープン戦の開催を記念して歓迎闘牛が行われ、ロッテの新人4選手が観戦した。

体重980キロの横綱「闘将あつき」にまたがったドラフト5位の井上晴哉内野手(24=日本生命)は「めっちゃ気持ちよかったです。もう少し落ち着いてからって言われて、最初はびびってましたが、牛の背中は柔らかかったです」と話した。過去には里崎、岡田らがまたがったことがあるという。

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吉田「結果出さなきゃ」オープン戦開幕[千葉日報]

千葉ロッテのドラフト2位捕手・吉田(立正大)が、16日に行われる今季初のオープン戦(対オリックス)でデビューする。15日の全体練習は休みだったが、室内練習場に現れて打撃練習。「試合に出していただく立場。結果を出さなきゃいけない」と意気込んだ。

立花打撃コーチが投じる球を黙々と打ち返した。課題は「全部」と謙虚だが、キャンプ序盤から指摘されてきた「硬さ」は伊東監督の付きっきりの指導のかいもあって徐々に取れてきた。前日の打撃練習では、昨季9勝の古谷からバックスクリーンに一発。「前よりも良くなっている」と手応えを口にする。

初めてのオープン戦では「元気を出して、自分のできることをしっかりやる」つもり。リード面では「投手のいい球を選んで、ピンチでも強気でいきたい」と明るく話した。

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西野、1軍合流、福浦は鹿児島へ[千葉日報]

昨季9勝を挙げた千葉ロッテの西野が、16日から1軍キャンプに合流する。右肩痛の影響で調整が遅れ、2軍キャンプに参加していたが、調整が順調に進み既にブルペンで投げ込んでいた。

一方、球団は腰痛で別メニュー調整を続けていた福浦、左太もも裏を痛めた新人の三木(上武大)、浦和に残って調整していた荻野忠の3選手が16日に鹿児島で始まる2軍の2次キャンプに参加すると発表した。

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