わたしはかもめ2014年鴎の便り(2月)

便

2月18日

ロッテD1・石川、日本ハムとの力勝負を宣言!「真っ直ぐで」[サンスポ]

ロッテのD1位右腕・石川(東京ガス)のオープン戦初登板(初先発)が18日、22日の日本ハム戦(名護)に決まった。相手も“二刀流”の大谷が2番手登板を予定しており、展開次第ではドラ1右腕同士の投げ合いが実現する。「対決よりは大谷君の速球を間近で見てみたい。打者ではやはり(4番の)中田選手。リーグを代表するホームラン打者ですし、真っ直ぐでいきます」と力勝負を宣言した。

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ロッテ“アジャ”井上、大谷に“二刀流対決”を申し入れ![サンスポ]

ロッテのドラフト5位・井上晴哉内野手(24)=日本生命=が18日、沖縄・石垣島キャンプで、22日の日本ハムとのオープン戦(名護)で対戦が予想される大谷翔平投手(19)に“二刀流対決”を申し入れた。

「自分だって『アジャコング』と『井上晴哉』の二刀流。多少無理はありますが、いい結果を残したいです」。

実は面識がある。2年前に花巻東高が大阪へ遠征した際、日本生命が練習施設を提供した。大谷の“打撃”を目の当たりにしており、「すげえ打者だなと…。大谷君は覚えていないでしょうけどね。印象づけるチャンス?そういうことです」と対戦を待ちわびる。

ちなみに20日の練習試合(名護)には斎藤が先発予定。井上は「豪華過ぎです」と不敵な笑みを浮かべた。

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ロッテ・成瀬ら10選手、20日から1軍扱いで2軍Cに合流[サンスポ]

ロッテ・成瀬善久投手(28)ら10選手が、20日から1軍扱いで2軍の鹿児島・薩摩川内キャンプに合流。2軍の試合で実戦を積むのが目的で随時入れ替えを行う。

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ロッテドラ1石川、22日ハム戦デビュー登板へ[スポニチ]

ロッテドラフト1位・石川(東京ガス)のデビュー戦が、22日の日本ハムとのオープン戦(名護)に決まった。

初の対外試合での先発に向け、「中田選手はホームランバッターなので、真っ直ぐで抑えたい。内角に厳しくいきます」と言い切った。自己最速は151キロ。13日の紅白戦では147キロを計測した右腕は「細かいことは気にせずに腕を振る。150キロ台を出せれば」。キャンプ打ち上げを翌日に控えたこの日は、沖縄・石垣島で最後のブルペンに入り、55球を投げた。

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ロッテドラ2吉田、伊東監督が連日熱血指導[スポニチ]

ロッテのドラフト2位捕手、吉田(立正大)に、元名捕手の伊東監督が連日付きっきりの指導を行っている。

18日は打撃でアドバイス。「肩に力が入っている。タイミングの取り方がヘタ」と厳しい言葉が飛び出したが、これも期待の表れ。リード面では即戦力との評価で、将来の正捕手候補という逸材ゆえの熱血指導だ。

20日の日本ハムとの練習試合から本格的な実戦が続くが、指揮官は吉田について「できるだけ頭から出してあげたい。ある程度経験を積んで、色々な投手を受けさせたい」と起用プランを口にした。

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井口、フリー打撃で体をいじめ抜く「若いやつに負けたくない気持ちが強い」[スポニチ]

ロッテの井口がキャンプ最終日を翌日に控えた18日、全体練習後に約40分間のフリー打撃で体をいじめ抜いた。「打っておきたかったので、数を打てたのは良かった。全力で振れた」と気持ちよさそうに汗をぬぐった。

12月に40歳となるが、老け込む様子はない。「40歳になって何ができるかにトライしたい。若いやつに負けたくない気持ちが強い」と言う。昨季は23本塁打、83打点でチームの2冠。今季も中核としてチームを引っ張る覚悟だ。

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二塁打増で「違い」出す、千葉ロッテ・清田[千葉日報]

千葉ロッテの厳しい外野定位置争いを勝ち抜こうと、5年目の清田が必死にバットを振っている。

こだわっているのは、二塁打の数。16日のオープン戦でも、左右に1本ずつ二塁打を打ち分け、計3安打を放って首脳陣にアピールした。

ロッテ外野陣には、俊足の荻野貴や一昨年の首位打者角中、成長著しい2年目の加藤ら能力の高い選手がそろう。

「自分は単打ではだめ。他の選手とは違うものを出していかないと。今年はツーベースを増やしたい」。28歳は自らの立ち位置を冷静に分析しているからこそ、こう約束した。

昨年は開幕戦の先発メンバーに名を連ねながら、中盤で約3ヶ月間にわたる2軍暮らしを経験。68試合の出場にとどまり、二塁打は9本だった。チーム内での地位を固めるために、長打力で他の野手との「違い」を生みだしていく。

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「しっかり腕振れた」 涌井、初めて打者相手 千葉ロッテ[千葉日報]

新人とは思えない落ち着き払った姿が印象的だ。千葉ロッテのドラフト1位新人の石川(東京ガス)がキャンプ打ち上げを翌日に控えた18日、沖縄・石垣島で最後のブルペンに入り、55球を投げた。「(出来は)普通じゃないですか。自分は投げ込みする方じゃない」と涌井、成瀬が多くの球数を投げ込む中、25歳の右腕はマイペースを貫く。

捕手の後ろに立った審判員が変化球で次々とストライクをコール。力のこもった直球がミットに吸い込まれる度に、迫力のある音が響いた。伊東監督は「投球術を兼ね備えた投手。先発の一角として期待している」と即戦力の評価を与える。

13日の紅白戦でも好投。次に登板が見込まれる22日の日本ハムとのオープン戦を視野に「細かいことを気にせずに腕を振っていくことだけを考えたい」と力を込める。

先発ローテーションに入るためには好結果を出し続けることが条件だが「結果よりも、自分の球を投げることがアピールになるかな」と気負わずにマウンドに上がる。

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