1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
千葉ロッテ | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | |||
阪神 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | x | 1 |
打順 | 守備 | 名前 | 打 | 安 | 点 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 中 | 岡田 | 3 | 1 | 0 |
2 | 二 | 根元 | 2 | 1 | 0 |
3 | 指 | クルーズ | 3 | 0 | 0 |
4 | 三 | 今江 | 3 | 0 | 0 |
5 | 一 | 井上 | 3 | 1 | 0 |
6 | 右 | 清田 | 3 | 2 | 0 |
7 | 遊 | 鈴木 | 2 | 0 | 0 |
8 | 捕 | 吉田 | 2 | 1 | 1 |
打 | ハフマン | 1 | 0 | 0 | |
9 | 左 | 伊志嶺 | 2 | 0 | 0 |
計 | 24 | 6 | 1 |
打順 | 守備 | 名前 | 打 | 安 | 点 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 二 | 上本 | 3 | 1 | 0 |
中 | 緒方 | 0 | 0 | 0 | |
2 | 中 | 大和 | 3 | 0 | 0 |
二 | 北條 | 0 | 0 | 0 | |
3 | 指 | 今成 | 2 | 1 | 0 |
打指 | 梅野 | 1 | 0 | 0 | |
4 | 左 | マートン | 2 | 0 | 0 |
左 | 一二三 | 1 | 0 | 0 | |
5 | 三 | 新井良 | 1 | 1 | 1 |
6 | 右 | 伊藤隼 | 2 | 1 | 0 |
7 | 一 | 森田 | 2 | 0 | 0 |
8 | 捕 | 清水 | 1 | 0 | 0 |
9 | 遊 | 西田 | 1 | 0 | 0 |
計 | 19 | 4 | 1 |
名前 | 回 | 打 | 安 | 責 |
---|---|---|---|---|
唐川 | 4 | 18 | 3 | 1 |
服部 | 1 | 4 | 1 | 0 |
名前 | 回 | 打 | 安 | 責 |
---|---|---|---|---|
藤浪 | 3 | 14 | 3 | 1 |
岩崎 | 3 | 12 | 3 | 0 |
ロッテ・ドラフト2位の吉田が、またしても「甲子園のスター」を攻略した。2回無死一、二塁で阪神・藤浪のスライダーを左前に運ぶ技ありの先制適時打。
2月22日の日本ハムとのオープン戦(名護)では大谷から右中間ソロを放っているが「三振だけはしないようにと思った」と謙虚に喜んだ。伊東監督は「いい投手から打って自信になったと思う。結果を出すのはいいこと」と評価を上げていた。
ロッテ・唐川が阪神との練習試合に先発し、4回を3安打1失点。2回に先頭の新井良に左越えソロを浴びると、その後に2死から2四球。4回には先頭の新井良に四球を与え、無死一、三塁のピンチを招いた。そこは無失点に切り抜けたものの「今日はあまり良くなかった。ボール球が多かった。追い込むまで良くて、その後が…」と反省した。
前回登板した23日の広島との練習試合は2番手で3回無失点。今回が初の先発マウンドで、伊東監督は「まあ、ボール自体は引き続きよかったんじゃないかな」としながらも「走者を置いてからの間合いが長い」と課題を口にしていた。
ドラフト2位の吉田=立正大=が開幕1軍に“王手”をかけた。2回に藤浪から左前適時打を放つと、守備でも水が浮く悪条件の中、全てのワンバウンド投球をストップ。猛アピールを続ける即戦力捕手に対し、伊東監督は「あとは勝敗を意識した采配をするようになったとき、小技がしっかりできるかどうか」と開幕1軍への最終課題を設定した。
ここまでの実戦は打率4割1分7厘、2本塁打と好調のルーキーは「守備が1番大切だけど、守備だけでは試合に出られないので」と藤浪からの一打に胸をなで下ろした。伊東監督は開幕1軍捕手を3人にする構想。里崎は内定しており、残る2枠を金沢、江村、田村と争う。バントなどの小技を絡め、本番モードの采配を解禁するのは8日以降。指揮官が課した最終課題をクリアすれば、吉田の開幕1軍入りが実現する。
唐川が阪神との練習試合に先発し、4回を3安打1失点とまずまずの投球を見せた。雨中での登板という悪条件でも最少失点で切り抜けたが、3四球と制球には課題を残し「もう少しどの球でもストライクを取れるようにしないと」と淡々と反省を口にした。
昨季チーム最多タイの9勝を挙げた右腕はキャンプから好調を維持している。先発の軸の1人として期待する伊東監督も「ボール自体は引き続きいい」と及第点を与えた。
ロッテのドラフト2位新人の吉田裕太捕手(22=立正大)が開幕1軍に向け、打撃でアピールを続けている。
阪神との練習試合に「8番捕手」で先発し、2回無死一、二塁で藤浪のスライダーを左前適時打した。「三振だけはしないようにと思った」と充実した表情を見せた。
新人の活躍で里崎に続く捕手争いは激しさを増している。
打撃好調な一方で、投手との呼吸が合わない場面もあり「捕手はやっぱり守備」と表情を引き締めた。
ロッテ唐川侑己投手(24)が4回を3安打1失点に抑えた。
4回には無死一、三塁のピンチを招いたが、無失点で切り抜けた。この日は追い込んでからが課題。有利なカウントをつくりながら、新井良には本塁打を許し、四球も与えた。「もっとシンプルにできたらと思う」と反省した。