わたしはかもめ2014年鴎の便り(3月)

便

3月3日

涌井「ヒゲモジャの人は出てくるの?」[ニッカン]

ロッテ涌井秀章投手がユーキリスとの対戦を心待ちにした。

4日の楽天戦(倉敷)に先発予定の涌井はマスカットスタジアムで調整を行い「あのヒゲモジャの人は出てくるんですかね?様子見などしていたらムダ球になる。ライト前ならいいやってぐらいの気持ちで投げたい」と、胸を借りる構えだ。

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アジャ、佐村河内氏あきらめ登場曲ゆず[ニッカン]

アジャは感謝の気持ちとともに打席に向かう。ロッテのドラフト5位、井上晴哉内野手(24=日本生命)が登場曲にゆずの「with you」を使う意思を示した。8日のソフトバンク戦(QVC)から、お披露目になる。

「きっといつか 夢をつかむ、その日まで 信じてくれた君のために何度でも、何度でも」。

日本生命のCMで流れた曲。歌詞の内容もこれから野球界で成功をつかもうとする井上にピッタリだ。選んだ理由には「やっぱり、お世話になりましたからね」と、感謝の気持ちがあることを明かした。

実は候補はもう1つあった。それは交響曲「HIROSHIMA」。出身の広島県に敬意を払うつもりだった。しかし、佐村河内守氏の騒動もあり、伝え聞いた球団関係者に難色を示された。ともあれ、井上の胸にあるのは感謝の念。お世話になった人々を思いながら、打席に向かう。

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ロッテドラ4吉原、開幕ローテ急浮上、伊東監督がテスト示唆[スポニチ]

ロッテドラフト4位・吉原の開幕ローテーション入りが急浮上した。

中継ぎの即戦力として期待されている中、伊東監督は「吉原を先発で使う可能性はある」。現時点で成瀬、涌井、唐川、古谷、石川はローテーション入りが確実で、6枚目の先発が確定していない。川越投手コーチも「藤岡が厳しければ考えないと。吉原は社会人(日本生命)で先発だったから、適性がない訳じゃない」と話した。

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西野、先発再転向も、藤岡の状態次第で“復帰”[報知]

ロッテの西野勇士投手(22)の先発再転向の可能性が3日、浮上した。今季は首脳陣から中継ぎ起用を伝えられているが、昨季はチーム最多勝の実績を持つ。先発6番手最有力は藤岡だが、状態次第では西野の先発ローテ“復帰”も考えられる。

昨季のCSでは救援として4試合に登板し、防御率1.42。「立ち姿や球種的にも『後ろ』向きだと思う」と川崎投手コーチからも評され、今季の中継ぎ起用は決定かと思われた。

だが、11年のドラフトで3球団が競合した藤岡が、実戦3試合で計8回4失点といまひとつ。5日の楽天戦(倉敷)で結果を残せない場合、川越投手コーチは「西野も考えないといけない」と昨季先発で9勝(6敗)を挙げた、育成出身右腕を先発再転向させる可能性を示唆した。

先発陣は成瀬、涌井、古谷、唐川、ドラフト1位の石川=東京ガス=の5人が内定。ドラフト1位の藤岡と、育成出身のユーティリティー右腕・西野。両極端な経歴の2人のどちらが、先発最後のイスに座るのか。

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ロッテ・涌井、OP戦に向け調整「課題を見つけられれば」[サンスポ]

ロッテの涌井は3日、岡山県倉敷市で楽天とのオープン戦の登板に備えて調整した。西武からフリーエージェント(FA)で移籍して2度目の対外試合に向け「伊東監督に前回は真っ直ぐが少ないと言われた」と直球で押していく投球を思い描いた。

2月23日の広島との練習試合では3回1失点だった。先発の軸として期待されている涌井は「(開幕まで)あと1ヶ月ある。また明日投げて次の試合に向けての課題を見つけられれば」と落ち着いた様子だった。

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涌井が江村と仮想対決「打たれる気しない」[ニッカン]

4日の楽天戦(倉敷)に先発予定のロッテ涌井秀章投手(27)が3日、マスカットスタジアムで調整した。実際にマウンドに上がり、打席に立った江村と、ボールを使わずに仮想で対決。初球は内角シュートを見逃し。2球目は外角スライダーをファウル。最後はカーブで左飛に打ち取り「江村には打たれる気がしないな」と笑わせた。

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