3月6日3月6日ロッテ・涌井の公式戦デビューは25日のイースタン・リーグの日本ハム戦（鎌ケ谷）になる可能性が浮上した。
シーズン初戦は本拠開幕戦となる4月1日・西武戦（QVCマリン）が確実だが、川崎投手コーチは「登板間隔が空いてしまうので（オープン戦の後に）ファームで投げることもある」と明かした。25日に投げれば中6日で西武戦に臨むことができる。万全の状態で古巣対決に向けた準備を進めていく。
ロッテの成瀬が、7日の阪神とのオープン戦（甲子園）に先発する。すでに開幕投手（28日のソフトバンク戦、ヤフオクドーム）に決まっているエースにとって、今回のテーマは“省エネ”。前回登板した楽天との練習試合（宮崎・清武町）では2回を投げて38球。「あれでは完投どころか7回も投げられない。シーズンを見据え、決め所ではしっかり決めたい」。目標は予定の4回を60−70球。いよいよ本番モードだ。
ロッテは6日、野球の独立リーグ、BCリーグの福井と指導者派遣の業務提携で合意した。ロッテ球団職員の元投手、荘勝雄氏（55）が、トレーニングコーチとして福井に派遣される。
ロッテ成瀬善久投手（28）が6日、雪の降る甲子園で調整を行った。7日の阪神戦（甲子園）に先発予定。
元チームメートの西岡との対戦を楽しみにしている様子で「去年は予想外にバントをされて、次の日、あれはないですよって言ったのを覚えてます。乗せたらダメなのは知っている。ややこしい存在だと思います」と、敬意を表しながらも封じることを誓った。
開幕投手に指名されているロッテの成瀬は6日、先発予定の7日の阪神戦を前に甲子園球場で調整を行った。「勝負するところはしっかり勝負して球数を少なくすることが大事」とテーマを掲げた。
2月27日の楽天との練習試合では2回1失点で38球を要した。今回は4回を投げる予定。キャッチボールなどで登板に備え「任されたイニングをしっかり投げていけたら。真っ直ぐをしっかり投げきれるようにしたい」と話した。
日本野球機構（NPB）は6日、港区芝の事務局で、機構改革小委員会を開いた。野球日本代表「侍ジャパン」事業の拡充策などを約3時間議論した。侍ジャパン事業の別会社化もしくは12球団共催型を検討している。