わたしはかもめ2014年鴎の便り(3月)

便

3月25日

盗塁阻止率5割の強肩!ロッテドラ2捕手、開幕3戦目先発マスク濃厚[スポニチ]

新人捕手としては異例の大抜擢だ。ロッテのドラフト2位・吉田が、開幕カードのソフトバンク3連戦(ヤフオクドーム)中に、先発マスクをかぶる可能性が浮上した。伊東監督は「開幕戦は里崎を選ぶけど、吉田も何戦目かで使うことになる」と示唆。同じ新人で気心の知れたドラフト1位・石川が先発予定の、第3戦での起用が濃厚だ。

今季は新人捕手の当たり年で、巨人のドラフト1位・小林、阪神の同4位・梅野、DeNAの同3位・嶺井らも開幕1軍に名を連ねる見込み。だが、吉田はそんなライバルを抑え、いち早く公式戦で先発デビューを飾ることになりそうだ。「小林さんも梅野も素晴らしい選手だけど、同期組の捕手には負けたくない」とライバル心をむき出しにした。

オープン戦では自慢の強肩で猛アピールした。プロでは.400で一流といわれる盗塁阻止率で.500をマーク。強気のリードも光り、中村バッテリーコーチは「経験を除けば、1軍選手の要素を現時点で兼ね備えている」とその実力を認める。ロッテの新人は開幕4番を務める「幕張のアジャ」こと井上だけではないことを示す、絶好のチャンスだ。

ソフトバンクはオープン戦でチーム打率.302、36盗塁、108得点といずれも12球団トップの数字を残したが、臆する様子はない。相手打線の映像はすでにチェック済みで「どんな打線でも抑えるのがバッテリーの仕事。やれれば自信にもなる」と強気に話した。

ロッテの新人捕手が開幕カードで先発マスクをかぶるのは、97年の清水将海以来、17年ぶり。大型補強を敢行し、オープン戦で圧倒的な強さを発揮したソフトバンクに、新人バッテリーが立ち向かう。

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ロッテ涌井2軍で7失点「結果9安打…」[ニッカン]

開幕に向けて最後の調整登板も、ロッテ涌井秀章投手(27)の思うような結果にはならなかった。先発したものの4回を9安打7失点(自責は1)。伊東監督から「ノーヒットに抑えてこい。145キロ出せ」と指令を受けていたが、こたえられなかった。「そう言われたけど結果9安打なんでね…」と声は小さくなった。

結果は最悪だったかもしれないが、収穫もあった。捕手の金沢と話し合い、この日はシュートとチェンジアップを封印した。シュート回転のボールを投げないことで直球の質を高めようとした。最速は144キロ。伊東監督の及第点とするレベルまであとわずかに迫った。「しっかり投げられた時のフワフワ感がなくなって来ている」。あと1週間で、それを確固たるものにしたい。

必要なのは闘争心か。視察した川崎投手コーチは「色んなことを考えすぎている印象。ここからは、とにかく相手を倒すことを考えてやって欲しい」と言った。涌井自身も「あとは気持ちが高ぶれば自然と球が良くなる。相手も相手なんでね」と、シーズン初戦、古巣西武への対抗心を利用して自分を高めたい考えを口にした。

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ロッテ、新人4人を開幕1軍正式決定「本当に新人が頑張った」[サンスポ]

ロッテD1位・石川(東京ガス)、D2位・吉田(立正大)、D4位・吉原(日本生命)、そしてD5位・井上(同)の開幕1軍が25日、正式に決まった。「本当に新人が頑張った。現状のメンバーでフルに戦います」とは伊東監督。開幕のソフトバンク3連戦(ヤフオクドーム)で“アジャ”こと井上は4番、吉原は中継ぎ要員、石川−吉田は第3戦(30日)での先発バッテリーが確実。開幕シリーズで全員デビューの可能性大だ。

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ロッテ・涌井、2軍で7失点「打たれたことは反省したい」[サンスポ]

FA移籍のロッテ・涌井が25日、イースタン・リーグの日本ハム戦に先発して、4回を9安打7失点。エラーがらみで自責点こそ1だったが、万全にはほど遠く、ぶっつけ本番となりそうだ。「打たれたことは反省したい。最低1週間あるのでやるべきことをやりたいです」。これに伊東監督は「結果に関係なく、登板日は変わらない」と予定通り4月1日の西武戦(QVCマリン)に先発させるが、順調な投手陣の中で唯一、不安を残した。

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ロッテ、本拠地開幕戦で松井愛莉が始球式を務めると発表[サンスポ]

ロッテは25日、4月1日の本拠地開幕戦(QVCマリン=西武戦)で、本社製品のCMに起用されているタレント、松井愛莉(17)が始球式を務めると発表した。

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ロッテ涌井、開幕に不安…2軍戦で炎上7失点「少し落ち込んでいる」[スポニチ]

4月1日の西武戦(QVCマリン)で本拠地開幕投手を務めるロッテの涌井が、イースタン・リーグ日本ハム戦(鎌ケ谷)に先発し、4回を9安打7失点(自責1)と不安を残した。

最速は144キロを記録し、味方の2失策が絡む不運もあったが「言い訳をするつもりはない。少し落ち込んでいるけど、悩んでも仕方ない」と前を向いた。登板日は変更しない方針で、川崎投手コーチは「少しは腕が振れるようになってきた。次は相手を抑えることだけを考えて欲しい」と信頼を寄せた。

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益田、2軍で実戦復帰、1回完全「いつでもいける」[報知]

右肘の違和感で2軍調整中のロッテ・益田直也投手(24)が、25日のイースタン・リーグ、日本ハム(鎌ヶ谷)で実戦復帰した。2番手で5回1イニングを3者凡退。「気持ち良かった。問題なく投げられました」と不安を一掃した。

開幕戦は1軍メンバーから外れる見込みだが、昨季のセーブ王は「僕はいつでもいける」と早期の1軍昇格に自信。視察した川崎投手コーチも「肘の心配はなさそう」と胸をなで下ろしていた。

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藤岡、2軍で快投!4回無失点で好調アピール[報知]

開幕ローテーションに内定しているロッテの藤岡貴裕投手(24)が、開幕前最終登板で好調をアピールした。25日のイースタン・リーグ、日本ハム戦(鎌ヶ谷)に3番手で登板。4回を2安打無失点、6奪三振の快投で白星を挙げた。

9回2死から最後の1球でこの日最速の146キロをマーク。開幕2カードとなる西武3連戦(4月1〜3日・QVC)で先発が予想される左腕は「感じよく投げられましたし、自信を持って向かいたい」と手応え十分だった。

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涌井、2軍戦先発で4回9安打7失点[報知]

ロッテの涌井秀章投手(27)が25日のイースタン・リーグ、日本ハム戦(鎌ヶ谷)に先発し、4回9安打7失点(自責1)だった。移籍後初登板が予定される4月1日の西武戦(QVC)に向けた調整登板。2回までは無失点に抑えたが、3回に味方の失策も絡んで一挙5点を失った。4回にも失策絡みで2失点。伊東監督から「無安打に抑えて来い」と送り出されたが、結果を残せなかった。

一方で、この日は球種を直球、カーブ、スライダー、フォークに限定。涌井は「打たれたことは反省したい」とした上で、「投げていない変化球もあったし、シーズンでは全部使っていく。(本番で)気持ち高ぶりが出てくれば、ボールも良くなってくると思う」と悲観する様子はなかった。

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ロッテ・伊東監督、新人捕手を開幕カードで起用か「出番はいっぱい」[サンスポ]

ロッテの伊東監督が25日、新人捕手の吉田(立正大)を早ければ開幕カードでデビューさせる考えを示した。開幕マスクには経験を買ってベテランの里崎を起用する方針だが、期待は大きいようで「いっぱい出番はありますよ。何戦目かには出る」と話した。

キャンプから攻守でアピールしてきたドラフト2位ルーキーは「必要とされる時に仕事ができるようにしたい」と意気込んだ。

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ロッテ涌井7失点「少し落ち込んでます」[ニッカン]

ロッテ涌井秀章投手(27)が、開幕前最後の調整登板を行った。

4回を投げ9安打7失点。自責は1だったが、失策と連打が絡み大量点を失った。登板直後には「少し落ち込んでます」と話すなど、結果にガッカリした様子。それでも「しっかり反省して、やるべきことをやっていきたい」と、4月1日に予定される今季初登板に向けて準備する考えを示した。

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元ロッテ・清水が引退表明、NZ連盟入り発表[スポニチ]

ロッテなどで活躍した清水直行投手(38)が25日、都内で正式に引退を表明し、ニュージーランド野球連盟のゼネラルマネジャー(GM)補佐兼代表チーム統括コーチに就任すると発表した。

清水は2012年限りでDeNAを戦力外となった後、ニュージーランドの野球に興味を持ったという。「野球への恩返しのため、野球人口の増加、20年東京五輪での野球・ソフトボールの競技復活に携われるのであれば、挑戦したいと思い決意した」と語った。今年は約1ヶ月ごとに両国を行き来し、技術指導などにあたる。

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元ロッテ清水直行引退「自分の中で満足」[ニッカン]

ロッテ、DeNAで活躍した清水直行投手(38)が25日、東京・港区内で現役引退とニュージーランド野球連盟のゼネラルマネジャー(GM)補佐、代表統括コーチ就任会見を行った。

12年にDeNAを自由契約となった後も現役続行を模索したが、2度手術した左膝が完治しなかった。会見では「現役13年間、楽しい思い出、苦しい思い出があったけど、たくさんの方に支えられて、自分の中で満足できた。ファンのおかげで楽しく野球ができた」と感謝を込めながら現役生活を振り返った。

思い出の試合を問われると「絶対に出る質問だと思って昨日から考えていたのですが、多すぎて1つを出すことができない。1つに絞れるほど薄くなく、濃かった。全てです」と声を詰まらせる場面もあった。

今後は近日中にニュージーランドに渡り、日本と数ヶ月ごとに往復する生活となる見込み。GM補佐、代表統括コーチの期間は未定。

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NPB、新スローガンを発表「NEW PLAY BALL!」[サンスポ]

日本野球機構(NPB)は25日、2014年NPBスローガンが「NEW PLAY BALL!あたらしい球史をつくる。」に決まったと発表した。

今年は、1934年に巨人の前身である大日本東京野球倶楽部が誕生して80周年となる。港区芝の事務局で会見した熊崎勝彦コミッショナー(72)は、昨年の飛びやすく変更しながら公表していなかった統一球問題を念頭に置き、「新たなプレーボールの年にしたい。今年は新しい風が吹いている」と期待した。

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NPB、新スローガンできた「NEW PLAY BALL!」[スポニチ]

NPBは25日、今季の新スローガン「NEW PLAY BALL!あたらしい球史をつくる。」を発表した。

それぞれ頭の1字を取るとNPBになり、プロ野球80周年の節目から新たな球史を創出する決意が込められた。都内のNPB事務局で行われた発表会見に出席した熊崎コミッショナーは「昨年は統一球などで世間を騒がせ、各方面にご迷惑をおかけした。生まれ変わり、強く未来を見据えた意思を“NEW”に込めるという思いもある」と説明した。

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NPBスローガン発表、信頼回復へ新しい「NPB」を[報知]

日本野球機構(NPB)は25日、今年のスローガンを「NEW PLAY BALL!あたらしい球史をつくる。」に決定したと発表した。

熊崎コミッショナーは「今年はプロ野球80周年節目の年。ファンへの感謝の気持ちを忘れず、伝統と歴史の重みを礎としてさらに続くプロ野球の将来、未来に向けて今年は新たなプレーボールの年にしたいという気持ちを込めている」と語った。

英語部分の頭文字を取ると「NPB」になることを強調。「去年は世間をお騒がせしてご迷惑をおかけした。そういう反省も踏まえて今季からは新しいNPBをと言う思いもある」と、統一球問題からの信頼回復を目指す。

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NPBが今季のスローガンを発表[ニッカン]

日本野球機構(NPB)は25日、今季のスローガンが「NEW PLAY BALL!あたらしい球史をつくる。」に決まったと発表した。

熊崎コミッショナーは「今年はプロ野球80周年の節目。80年という歴史の重みを礎として、未来へ向けた新たなプレイボールの年にしたいという気持ちを込めた」と、説明した。

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