開幕戦でベンチ入りが可能な出場選手登録名簿を公示した。
投手 | 捕手 | 内野手 | 外野手 |
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大谷 上野 成瀬 唐川 服部 松永 西野 吉原 カルロス・ロサ | 里崎 吉田 江村 | 根元 井口 鈴木 大松 ブラゼル 井上 クルーズ 細谷 | 清田 サブロー 伊志嶺 ハフマン 角中 岡田 |
5年連続で開幕投手を務めるロッテの成瀬が、今季も「鷹キラー」になる。
昨季は左肩痛の影響で6勝に終わったが、対ソフトバンク戦は3勝0敗、防御率1.16。チームとしても15勝9敗と相性は抜群だ。この日に福岡入りし、ヤフオクドームのブルペンで50球を投げたエースは「昨季とは打線が違うけど、楽しみ。ドームで天候を気にせず投げられるのはいい」と自信を漂わせた。
女子プロレスラー、アジャコング似で開幕4番を勝ち取ったロッテのD5位・井上(日本生命)が26日、“軽打”を意識したフリー打撃を行った。伊東監督から「この球場では簡単に一発は出ない。まずは三塁打から狙え!!」と直々にアドバイスを受け、これを忠実に実践した形だ。「いよいよ開幕。このときを待っていた感じですね」。興奮を隠しきれないアジャだった。
ロッテが26日、28日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)のパブリックビューイングを、「イオンモール幕張新都心アクティブモール内スポーツオーソリティ幕張新都心店」で実施。開幕戦PVは2008年以来、6年ぶり。
ロッテは26日、開幕戦のソフトバンク戦を前に、球団主催の総決起集会が高級焼き肉店で開催された。“マリンの半沢直樹”こと元銀行マンのロッテ・山室球団社長も東京から駆けつけ首脳陣、選手、スタッフら総勢約70人が参加。伊東監督は「改めてということもないんですが、まあ、せっかくなので…」と球団側の計らいに感謝。全員が「伊万里牛」に舌鼓を打ち、結束を高めた。
ロッテのドラフト5位、「アジャ」こと井上晴哉内野手(24)=日本生命=が26日、伊東監督から開幕カードのソフトバンク戦(ヤフオクD)で“三塁打指令”が下された。
練習後の指揮官の言葉に、井上は耳を疑った。「広いだろう。あまり(本塁打を)打とうと思わないこと。まずはスリーベースだな」。言葉の裏には「広さに力んで打撃を崩すな」という意味があった。50メートル走は6秒9と決して速くない井上は「三塁打の方が(本塁打より)確率高いかもしれないですね」と苦笑いだ。
オープン戦では新人初の首位打者。「ずっと待っていました、この時を」と、開幕へ気持ちは高ぶる。同チームの新人では64年ぶりの開幕4番が確実。114キロの巨漢だが、ヤフオクドームの広さを生かした激走が見られるかも?
アジャがヤフオクドームの広さに目を白黒させた。ロッテのドラフト5位、井上晴哉内野手(24=日本生命)が、チーム練習に参加。初めてヤフオクドームに足を踏み入れた。
「広い。やばいぐらい広いっすね」と話していたが、打撃練習を行うと、球場の広さを感じさせなかった。「右中間への打球は伸びました」と、気持ち良さそうに快音を響かせた。
ロッテは26日、公式パートナーシップを結んでいる東武百貨店船橋店で「千葉ロッテマリーンズ応援宣言」フェアを開催することを発表した。
4月10日から23日まで。イメージキャラクターとして新キャプテンの鈴木大地内野手(24)守護神の益田直也投手(24)新人の井上晴哉内野手(24)が起用される。
パ・リーグ6球団は26日、プロ野球や球場の楽しさを親子で体験してもらう共同企画「パ・リーグ 親子ヒーロープロジェクト」を実施すると発表した。
開催日には球場に「ウルトラマン」と「怪獣・星人」が登場。親子でベースランニングなどを体験できるイベントが開かれる。開催日などの詳細は特設サイトまで。